2017/11/09

シェラカップ

アウトドアやキャンプなどを趣味としている人なら『必ず持っている』と言っても過言ではないと思う程メジャーなシェラカップ。

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UNIFLAME のシェラカップ

自分がシェラカップを購入した時は

  • チタン製である事
  • 計量できる事
を条件に最終的に Snowpeak か UNIFLAME かに絞り込んだのだが、1合が計量できるので UNIFLAME のシェラカップを購入した。

Image: 20171102_160955920_iOS.jpg

家族 3 人分

チタン製品は軽量かつ丈夫なのは勿論の事、金属臭が極めて少なく錆びづらいので食器などには最適だと思う。

2017/11/06

SSL 証明書の更新チェック

最近は Let's Encrypt を利用する機会が多くなっているので SSL 証明書の更新は基本的に自動で実行しているが、 通常の SSL 証明書の場合は有効期間のチェックが必要なので定期的にチェックするスクリプトを作成した。
このスクリプトは SSL 証明書から有効期限を取得し現在の日付と比較してチェックを行い、

  • 有効期間が 30 日以内の場合は 1 日に 1 度
  • 有効期間が 10 日以内の場合は実行するたび
slack にメッセージを投稿する。
ubuntu サーバでの動作を前提としたスクリプトなので SSL 証明書ファイルは /etc/apache2/sites-enables/0000-default-ssl.conf から取得しているが、 SSL 証明書ファイルを直接指定する事で汎用的に動作させる事が可能となっている。
slack に投稿するためには予め slack にアクセスし Webhook URL を取得する必要がある。

  1#!/bin/sh
  2# SSL 証明書の有効期限をチェックして slack に通知する
  3# 1日数回の実施 (10:00 / 13:00 / 16:00 / 18:00) を想定している
  4
  5host=${1:-`hostname`}
  6cert=$(awk '{ gsub(/#.*/, ""); if($1 == "SSLCertificateFile") print $2; }' /etc/apache2/sites-enabled/000-default-ssl.conf)
  7check=/tmp/sslcheck-send
  8
  9# slack の API フック指定
 10target='https://hooks.slack.com/services/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX'
 11user="${host} SSLチェック"
 12
 13# リミット
 14soft=$((30 * 24 * 60 * 60))
 15hard=$((10 * 24 * 60 * 60))
 16
 17send_slack()
 18{
 19
 20    icon=${1}
 21    shift
 22
 23    curl -X POST -H 'Content-type: application/json' --data '{"text": "'"${*}"'", "icon_emoji": "'"${icon}"'", "username": "'"${user}"'" }' ${target} > /dev/null 2>&1
 24
 25}
 26
 27# 証明書から有効日を取得
 28limit=$(date -d "$(openssl x509 -noout -text -in ${cert} | sed -n '/Not After/s/.* : \(.*\).*/\1/p')" '+%Y/%m/%d %H:%M:%S')
 29limit_s=$(date -d "${limit}" '+%s')
 30today=$(date -d "00:00:00" '+%Y/%m/%d %H:%M:%S')
 31today_s=$(date -d "${today}" '+%s')
 32
 33current_s=$((${limit_s} - ${today_s}))
 34current=$((current_s / (24 * 60 * 60)))
 35
 36if [ ${current_s} -lt 0 ]
 37then
 38    # 証明書期限切れ
 39    send_slack ":red_circle:" "*ホスト${host}のSSL証明書の期限が${limit}で終了しています。大至急更新作業をして下さい。*"
 40    echo ${update} > ${check}
 41elif [ ${current_s} -le ${hard} ]
 42then
 43    # 証明書期限まで残り 10 日以内
 44    send_slack ":bangbang:" "_ホスト${host}のSSL証明書の期限が${limit}までです (残り${current}日)。至急更新作業をして下さい。_"
 45elif [ ${current_s} -le ${soft} ]
 46then
 47    # 証明書期限まで残り 30 日以内 (1日1回通知)
 48    update=$(date '+%m%d')
 49    if [ -f ${check} -a "$(cat ${check})" -eq ${update} ]
 50    then
 51        :
 52    else
 53        send_slack ":warning:" "ホスト${host}のSSL証明書の期限が${limit}まです (残り${current}日)。更新作業をして下さい。"
 54        echo ${update} > ${check}
 55    fi
 56fi
    

このスクリプトを crontab などで一日数回自動的に実行する様に設定すると、定期的に SSL 証明書の有効期限が確認できる。
slack を利用していない場合、send_slack の部分を変更する事でメール送信などに変更する事ができる。

メール送信する場合のサンプルも以下に示す。
この例では POSIX 準拠のコマンド以外に nkf(1) と base64(1) が必要となっている。

  1send_mail()
  2{
  3
  4    sendmail="/usr/sbin/sendmail -i -t"
  5    from="送信元メイルアドレス"
  6    to="受信先メイルアドレス"
  7    subject=$(echo "サブジェクト" | nkf -WM)
  8    body=$(echo ${*} | sed -e "s/;/\n/g" -e "/^\$/s/\$/\r/" -e "/[^\r]\$/s/\$/\r/" | base64)
  9
 10    cat << EOF | ${sendmail}
 11From: ${from}
 12To: ${to}
 13Subject: ${subject}
 14
 15${body}
 16EOF
 17
 18}
    

2017/11/03

バウアーハウス

例年であれば我が家のキャンプシーズンは 10 月までで、11 月は冬眠期に入っているのだが、今年は 11 月に入ってもキャンプをしている。

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バウアーハウス

丹沢のバウアーハウスはとても綺麗でよく管理されている高規格のキャンプ場なのでお気に入りなのだが、 最近は何故か訪れる機会がなく、実に 2 年ぶりの訪問となってしまった。
近所だという事もあって、いつもより遅い時間にゆっくりと出発。 途中の高速道路で多少渋滞に巻き込まれたり、丹沢湖で昼食を食べたりの時間を挟んでも 2 時間程度で到着。

3 連休だと言うのに割と空いているのはこの時期のせいなのか? 元々広いサイトなのだが、割り当てられたサイトの両隣が開いていたので開放感とプライバシーは最高で、 天気も良かったのでテントとタープを離してスペースを広く活用する構成として設営してみた。
ここのキャンプ場は細かな砂利サイトなのでペグを打つのが結構大変なのだが、 今回も Weather Master T.P. Crest を持ち込んだので 30 本以上のペグを打つのが一苦労。 昼間で暖かかった事もあり設営が完了する頃には汗だくになってしまっていた。

Image: 20171103_053529761_iOS.jpg

タープとテント

設営の後はハンモックで寛いだりバトミントンに興じたりと家族それぞれが自由な時間を過ごす。 ちなみに娘のバトミントンの腕前がとても上達していて驚いた。 日々成長しているんだなぁとしみじみ

1日目の夕食はダッジオーブンのレシピ本に載っていたすき焼き風の鍋を作ってみた (残念ながら写真はなし)。 昼間は割と暖かくて快適なのだが夜になると流石に結構冷え込むので鍋料理は身体が温まって最高!
テーブルを使わずに家族で焚き火を囲んでの夕食だったけど、こういうのは寒い時期のキャンプならではの楽しみか。

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バースデーランタンとランタン型オーナメントライト

朝食は焚き火でお湯をわかしながらのホットサンド作り。
実は最近までキャンプでホットサンドを作る習慣がなかったのだが、初めてみると簡単で美味しいので確かにお勧め。

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焚き火で湯沸かしとホットサンド作り

朝食の後は少し休んでから買い出しに出かける。 バウアーハウスは結構な山の中にあるので近所にスーパーマーケットなどがなく、車で片道1時間程度かかってしまうのが不便と言えば不便な所か。
昼食は市販のピザをダッジオーブンで焼いたのだが、クラストがとってもカリッと焼けてとーっても美味しかった。

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ダッジオーブンでピザ
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美味しそうに焼けました

ピザを焼くのに炭火を熾したので夕食用のパン作りからメインディッシュのビーフシチューの仕込みまで一気に終わらせる。
あとは焚き火でコトコトと煮込めばとーても美味しいビーフシチューの完成。

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ビーフシチューをコトコト煮込む

2日目の夜は突然雨に降られてしまったが、最近キャンプで雨に降られる事が多い我が家では、 突然の雨も殆ど気にしないで平然と過ごせる程度にはキャンプ力が上がってきている (気がする)。
折角なので前室部分にレジャーシートとローテーブルを設置してそこで夕食を食べてみたのだが、 ランタンと小型ストーブで暖かくとても快適な空間でゆっくり食事を食べる事ができた。

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ビーフシチューと自家製のパン

翌日は朝からとても良い天気に恵まれたのでタープやテントを干してからノンビリと帰宅。 普段のキャンプでは割と早い時間に行動しているので、昼 12 時過ぎてからの出発は初めてかも?
帰りの東名高速もそれほど渋滞はしておらず、ノンビリ走っても 2 時間弱で無事帰宅!

2017/11/01

オイル交換

前回のオイル交換から 4,000Km 走行して 24,009Km になったのでオイル交換。
今回も NUTEC のオイルを選択。前回同様、粘度 5W-30 の NC-40 と粘度 10W-50 の NC-41 を 1 対 1 の割合でブレンドし、エンジンオイル添加剤 NC-82 を今回は 100cc ほど添加した。

すこしエンジンをかけてオイルを温めた後でドレーンボルトを緩めて古いオイルを排出。 古いオイルを出し切ったらドレンボルトパッキンを新品に交換して規定のトルクで締めたらフィラーキャップを開けて新しいエンジンオイルを入れる。 フィラーキャップをしっかり閉めたら、エンジンをかけて暫く放置した後エンジンを停止しオイル点検窓のオイル量ゲージを確認する。 ドレンボルトとフィラーキャップからのオイル漏れの確認をしたら作業完了。

2017/10/30

It's a fine day!!!


Happy birthday to my cute daughter! You are the best. I love you more than words can say.
I look forward to the best years of my life near you.

2017/10/28

YAMAHA 親子バイク教室

YAMAHA が主催している親子バイク教室がたまたま実家の近所の公園で開催されるという事なので参加してきた。

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親子バイク教室

娘は今回が初めての参加だったので「トライコース」に申し込む。
参加するまでは『初心者向けのコースだし電動スクーターみたいなのかな?』と思っていたのだが、 実際に利用するバイクは 4 ストローク 50cc で 3 速自動遠心クラッチを装備した割と本格的なバイクで驚いた。 自動遠心クラッチを装備していて低速トルクがあるので、今回は発進から走行まで全て 3 速固定だったのだが、 それでも普通に走り出して走行する事ができる程パワフルだった。

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YAMAHA TTR50

バイク教室は紙芝居を使った座学で安全運転の説明から始まる。
子供達は実際の生活の中で経験する自転車を乗る時のルールや安全についてもしっかりと教わっていた。
その後はバイクに跨がるのだが、まずはバイクに乗る時と降りるときに大切な 3 つの約束を教わる。

  1. 後方確認
  2. エンジンキー確認
  3. 必ずブレーキをかけておく
乗る時と降りるとき、後方確認をついつい忘れがちだけどちゃんと約束は守ろうね。
乗車したらエンジンを掛ける前に同伴している親が後ろから押してフロントブレーキ、リヤブレーキを使って停止する練習。 本人達はバイクに跨がっているから楽なんだけど、後ろから押している親の方はこの段階で既にお疲れモード… (笑
ここでバイクに跨がっているときに大切な約束
  1. オートバイに跨がっている間はフロントブレーキかリヤブレーキのどちらかは必ずかけておく
を教わる。

次はいよいよエンジンをかけて走り出す練習。
ドキドキしながらエンジン始動してアクセルをゆっくり開いて発進する練習をしっかり繰り返す。 こちらも同伴する親が少し前に立ってちょっと進んでは停止するという練習で、 50m 程度の直線で数回発進停止を繰り返す練習を数往復したのだが、 本人達はバイクで進んでいるから楽なんだけど、同伴している親は直線コースを何度も往復してクタクタに…

Image: IMG_5660.JPG

発進停止の練習

ある程度発進停止が出来る様になったら次は短い距離を一人で走る練習。
数メートル離れた所に立っている同伴の親に向かって発進停止を繰り返すのだが、 こちらも 本人達はバイクで進んでいるから楽なんだけど、同伴している親は…(以下略

基礎的な発進停止をしっかりと練習したら休憩をはさんでいよいよお楽しみの周回走行。
周回コースはオートバイで先導するインストラクターの後ろを走行する。

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周回コース走行の始まり

最初はゆっくりオーバルコースを走行しているのだが、慣れるに従ってオーバルの真ん中に S 字的なカーブをおいたり、 鋭角なヘアピン的カーブをおいたりと初心者向きとしては割と楽しめる構成だった様に思う。
途中で同伴する親からのアドバイスをする時間が設けられているので、 「ニーグリップ」と「目線」を特に注意する様にアドバイス。

Image: 20171028_031129048_iOS.jpg

綺麗なリーンウィズは乗車姿勢の基本
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目線はコーナー出口
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ニーグリップをしっかり

少し緊張しながらも颯爽と外周を走行する勇姿。
台風が接近していて小雨がぱらつく空模様だったが悪天候をモノともせずに頑張って走っている姿。


最後は全員そろって記念撮影をして一日の日程が終了。 娘はとても楽しかった様で誕生日をちょっと前に控えた素晴らしい一日を過ごす事ができた。
トライコースを無事似終了したので次はサーキットコースの申込み。 いよいよ親子で一緒に走る事ができる。

2017/10/10

サンタヒルズ

秋の三連休に栃木のサンタヒルズキャンプ場に行って来た。

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一年ぶりのサンタヒルズ

今回はキャンプデビューするアイテムが多数あったので、新しいアイテムの自慢紹介をメインに。

まずは今回の目玉となる大物の登場



新しいテント! コールマン ウェザーマスター 4S T.P. クレスト

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T.P. クレスト

写真の通りティーピータイプの 2 ルームテントで今までのドームテントに比べると遙かに大きい。 2 ルームとしても利用できるのでインナーテント前の空間がとても広くて素晴らしい。 しかし 2 ルームに慣れていない我が家は前室部分を全く活用できなかった…次回以降の課題だ。
このテントはメインのポールとサブの計3本のポールなので設営は楽かと思ったら大間違い。 説明書通りに設営すると合計 32 本ものペグが必要になるという代物で、ペグ打ちだけで汗だくになってしまった(日頃の運動不足が主な要因)。
しかし設営が終わってしまえば流石に Weather Master だけあってとても快適な空間を提供してくれるし、 ティーピータイプの特長でもある高い天井も相まって開放感は抜群の前室と、コットン混紡のインナーテントで居心地は素晴らしいの一言。

さて次なるアイテムはドッペルギャンガーのライダーズ ファイヤークレドール。 ライダーズ用と銘打つだけあって軽量コンパクトなトライポッドなのだが耐荷重は 8Kg なので、 ダッジオーブンでも余裕でつり下げる事ができるという優れもの。

そのファイヤークレドールにつり下げるのが UNIFLAME のキャンプケトル。 焚き火台の上にファイヤークレドールを設置してキャンプケトルをつり下げるといつでもお湯が利用できてこれからの時期は何かと便利。

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ファイヤークレドールとキャンプケトル

何より焚き火の上に吊したケトルでお湯を沸かすのは割と多くのキャンパーが憧れる風景じゃないかな?

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焚き火で湯沸かし中

ロッジのダブルダッチオーブンは自宅では何度か使用したのだが、 今回初めてキャンプに持ち出して定番のパンと煮込みハンバーグを作成してみた。

ランチ用のパンは強力粉、砂糖、塩、ドライイーストををぬるま湯でこねて、一次発酵、二次発酵させて 15 分程度焼くだけ。
レシピによると火加減が難しいのでダッジオーブン初心者にはハードルが高いとの事でドキドキしながら作ってみたが結構美味しくできた。

余談なのだが、 小麦粉を原料とする料理をする時にはいつも思うんだけど、最初のこね初めは粉っぽくて「水が足りない?」と不安になり、 こねてる内に今度は柔らかくなりすぎて「水が多すぎ?」と逆の不安になる事は割と良くある事だと思うんだけど、 下手に水を足したり減らしたりせずにレシピを信じて作り続けるのは一番大切な事だと思う。 今回も最初は粉っぽすぎ、途中からベタベタになりすぎて「失敗したかも?」と不安がよぎったのだが結果としては成功だった。

両手をベタベタにしながら頑張ってこねた娘よ Good Job !

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両面炭火でパン焼き

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美味しくできあがり

煮込みハンバーグはスキレットで玉葱をきつね色になるまで炒めたら挽肉とまぜてハンバーグパテを作っている間に、 ダッジオーブンにワインを入れて煮詰めたあとにデミグラスソース、具材となるジャガイモや玉葱などを入れたらひと煮立ちさせておく。
スキレットでハンバーグパテを両面に焼き色が付くまで炒めた後はソースの中に静かにいれて良く煮込み、 芯まで火が通ったら調味料で味を調えて出来上がり。
炭火なので火力の調整がほぼ出来ないのでここでの煮込みもファイヤークレドールが大活躍。 炭火からの距離を調整する事で弱火での煮込みと同じ効果となる。

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スキレットで玉葱を炒める

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スキレットでハンバーグを焼く

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ダッジオーブンをファイヤークレードールに吊して煮込み中

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美味しくできあがり

今回は 2 泊のキャンプだったけど温泉や買い出し以外は殆どサイトにいて料理をしていたのだが、 新たに導入した道具達の使い勝手はとても素晴らしく楽しい時間を過ごす事ができた。
10月の栃木なので相当寒いだろうとストーブや防寒具を沢山準備していったのだが、 予想に反して夏日となってしまい昼間は半袖Tシャツだけで過ごす事ができて嬉しい誤算だった。

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特長的なノッポ帽子のティーピー風テント

2017/09/07

AAC を MP3 に変換する

Mac では通常だとオーディオファイルは AAC 形式か ALAC 形式で保存していて、ファイルの拡張子は通常 "m4a" を利用している。
これらのファイルを一般的な mp3 形式に変換する場合、特に Mac では iTunes などの GUI アプリケーションを利用するのが普通なのだが、 多数のファイルを一括で変換する場合など GUI アプリケーションだと操作が面倒になる。
そこで、 AAC 形式のオーディオファイルを mp3 形式に変換するスクリプトを作ってみた。 オーディオファイルを mp3 形式に変換するコマンドはいくつも存在するが、今回は Mac で導入が簡単な lame を利用する。 lame は AAC 形式や ALAC 形式には対応していないので、こちらも Mac で導入が簡単な faad を利用して AAC / ALAC 形式のオーディオファイルを 一度 wav 形式に変換してから lame を利用して mp3 形式に変換する。

利用の前提として faad と lame が必要なので、それぞれを MacPorts や Homebrew によりインストールする。

$ sudo port install faad2 lame
:
:
--->  Fetching archive for faad2
--->  Attempting to fetch faad2-2.7_0.darwin_16.x86_64.tbz2 from http://kmq.jp.packages.macports.org/faad2
--->  Attempting to fetch faad2-2.7_0.darwin_16.x86_64.tbz2.rmd160 from http://kmq.jp.packages.macports.org/faad2
--->  Installing faad2 @2.7_0
--->  Activating faad2 @2.7_0
--->  Cleaning faad2
--->  Updating database of binaries
--->  Scanning binaries for linking errors
--->  No broken files found.
    

次に PATH が通ったディレクトリに以下のスクリプトを設置して適切な実行権限を付与しておく。
このスクリプトでは AAC / ALC 形式と mp3 形式が混在している事を想定しており、 mp3 ファイルの場合はそのままコピーする様にしている。

  1#!/bin/sh
  2# mp3 ファイルを格納するためのディレクトリ
  3top="${HOME}/mp3"
  4
  5find . | while read line
  6do
  7    if [ -d "${line}" ]
  8    then
  9        mkdir -p "${top}/${line}"
 10    else
 11        dst=${top}/$(echo "${line}" | sed 's/m4a/mp3/')
 12        if [ "${line##*.}" = "m4a" ]
 13        then
 14            wav=${top}/$(echo "${line}" | sed 's/m4a/wav/')
 15            faad -q "${line}" -o "${wav}"
 16            lame --quiet -h -b 192 "${wav}" "${dst}"
 17            rm "${wav}"
 18        else
 19            cp "${line}" "${dst}"
 20        fi
 21    fi
 22done
    
準備ができたらオーディオファイルが格納されているディレクトリでスクリプトを実行すれば mp3 形式のオーディオファイルが作成される。
以下の例ではファイル名を convert.sh として ${HOME}/bin 以下に設置している。
$ vi $HOME/bin/convert.sh
$ chmod 755 $HOME/bin/convert.sh
$ cd $HOME/Music/iTunes/iTunes\ Music
$ convert.sh
    

2017/08/30

渚園キャンプ場

夏休みを利用して東北方面へのキャンプ旅行を計画していたのだが、 諸処の事情により急遽浜名湖の渚園キャンプ場でのキャンプとなった。

渚園は浜名湖に浮かぶ弁天島にあるキャンプ場で、 他に球場やサッカーコート、学習施設など色々な施設が隣接している。 キャンプ場は広々とした芝生のサイトで、フリーサイトと区画サイトに別れている。 今回は区画サイトを利用したのだが、平日という事もあって空いていた。 受け付けの時に「好きな場所を使って良いですよ」と言われたので炊事場から近いサイトに設営した。

Image: 20170817_093418059_iOS.jpg

広々とした芝生サイト

実は今回はホテルを利用した旅行の最中だったので、必要最低限のキャンプ道具しか持参していなかったので、 昼食はお湯を沸かしてカップヌードルとお総菜の唐揚げなどで済ます。
外で食べるカップヌードルってどうしてこんなに美味しいんだろう!
チェアも持参していないのでレジャーシートとローテーブルで低めのセッティングとしたのだが、芝生サイトなどではこのスタイルも悪くなさそう。

Image: 20170817_093117531_iOS.jpg

ローテーブルとレジャーシート

昼食後はテントやタープなどの設営をテキパキとすませる。 先日購入したハンモックを今回初めてキャンプに持参したので、サイト前の松の木にハンモックを張ったのだが快適!
一通り設営などが完了したらレンタル自転車でキャンプ場の近所を散策してみる。 浜名湖畔の公園では水遊びもできてとても気持ち良さそう。

Image: 20170817_064943421_iOS.jpg

ハンモックで寛ぐ

調理道具も最低限しか持ってきていないので夕食は簡素に。 Primus の Omni Lite の上にヨコザワ鉄板を乗せてステーキ肉、豚肉などを焼いてみた。
そうそう、Coleman の Peak1 で Snow Peak の Titan Trek 900 の蓋を利用して野菜などを焼いた所、 Trek 900 の蓋がベコベコにゆがんでしまった…

Image: 20170817_102238222_iOS.jpg

ヨコザワ鉄板でステーキ肉を焼く

渚園キャンプ場自体はとても素晴らしく快適なキャンプ場だったのだが、離れた所でキャンプしていたブラジル人の団体が深夜1時過ぎまで改造したウルサい車で走り回っていて非常に迷惑だった(キャンプ場のルールでは 21:00 過ぎたら車のエンジンは禁止となっていた)。 更に朝になるとスピーカーで結構な音量で音楽を流していた(勿論禁止事項)のだが、注意をした管理事務所の係員に暴行した様で警察沙汰になっていた。

朝の気持ち良いキャンプ場に10人ほどの制服警官が歩いてる状況は違和感ありまくり(笑)。






折角楽しいキャンプなので最低限のルールとマナーを守ってお互い楽しく素敵な時間を過ごしたいものですね。

2017/07/31

ヨコザワテッパン

最近、ちまたのごく一部で「アツイ」と評判のヨコザワテッパンを入手。
一見すると単なる鉄板なのだが…その実は単なる鉄板だった。
縁の処理もされていない単なる1枚の鉄板なのだが、この鉄板を使って肉を焼くととても美味しく焼けるらしい。

Image: 20170727_124336384_iOS.jpg

ヨコザワテッパン一式
収納用の布袋、アルミ製のヤットコ、そして焦げ落としのためのヘラが同梱されている。

純粋な鉄製品なので使う前にシーズニングという儀式が必要。
から焼きして油を引いて更に焼いてを数回繰り返すだけなのだが、 台所にある今時のコンロだと安全装置が働いてしまって鉄板から煙が出るほどは過熱できないので、 暑い中 Coleman のホワイトガソリンストーブを引っ張り出して外で作業する事にした。

Image: 20170729_045428813_iOS.jpg

Coleman Apex II を利用してシーズニング中

通常の一体型ストーブに鉄板を直接乗せて過熱した場合、タンクが熱くなりすぎて危ないかなと思ったので、 タンクが別体式の Coleman Apex II を利用した。
無事にシーズニングを終えて中々良い感じに黒光りする様になったので、早く肉の塊を焼きたい。


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