2023/10/05

みずほ銀行 (再訪)

以前作成した みずほ銀行のオンラインバンキングで振り込みをする場合に必要な 第2暗証番号から指定された4桁の番号を見つけ出すためのスクリプト を、 最新のご利用カード (アプリ版) に対応させてみました。 こちらも awk (1) だけで書いたのでどんな環境でも動作する筈です。
第1引数は必須でご利用カード (アプリ版) で生成された第2暗証番号を指定します。
第2引数で番号を指定するか端末から入力すると対応する数字が表示されます。
こんなピンポイントでしか役立たないスクリプトを利用する人がいるかどうか不明ですが折角なので公開だけはしてみます。
(そもそもアプリで振り込めば第2暗証番号の入力自体不要なんですよね...)

  1#!/bin/sh
  2#
  3
  4myname=$(basename $0)
  5
  6error()
  7{
  8
  9    echo "$*" 1>&2
 10
 11    exit 255
 12
 13}
 14
 15if [ -n "${1}" ]
 16then
 17    if [ ${#1} -eq 6 ]
 18    then
 19        awk -v "base=${1}" '
 20            BEGIN{
 21                if("'$2'")
 22                    num = "'$2'"
 23                else{
 24                    printf "Input number: "
 25                    getline num < "/dev/tty"
 26                }
 27                split(num, nums, "");
 28                for(i=1; i<=4; i++)
 29                    printf "%s ", substr(base, nums[i], 1)
 30                print
 31            }
 32        ' < /dev/null
 33    else
 34        error "${myname}: base is 6 digit."
 35    fi
 36else
 37    error "Usage: ${myname} base [nnnn]"
 38fi
    

2023/05/29

久々の有野実苑

暫く柿山田ばかり行っていたので久々に有野実苑に行って来ました。
首都高速1号羽田線が工事で通行止めのためにアクアライン方面の渋滞が激しそうなので湾岸線だけで行けるのも有野実苑を選択した理由の一つです。

今回は FOX-BASE EVO前幕 を張ってみました。
FOX-BASE EVO の設営はそれほど手間ではないのですが、綺麗に張ろうとすると慣れるまでは引っ張ったり緩めたりを繰り返す必要がありますね。

テントに付属のガイロープは白くて本体には不似合いな気がしたので、手持ちの Atwood の Woodland カモ柄のパラコードをガイロープにしてみました。 本体のカラーとマッチしていてなかなか良い感じだと思います。

Image: 20230527_052444893_iOS.jpg

前幕を設営してロールアップしメッシュだけの状態

一人でノンビリ作業して 30 分程度で張り終える事ができましたが中の広さは感動的です。
普段は家族とのキャンプで使っている Qualz のコットが横に丁度収まる感じのサイズ感です。
この時期なのでストーブは使わないのでソロだと持て余す位に中が広くて快適です。 前幕の付近は高さも180cm位あるので立つ事も余裕なので着替えも楽ちんでした。

Image: 20230527_061324437_iOS.jpg

広々とした室内

FOX-BASE EVO にはペグが付属してこないので手持ちの福善の打刀を利用します。 前幕の固定や予備も含めて24本持参しましたが実際に使用したのは20本程度です。 同じく福善の戦棍は届いたばかりで使うのは初めてでした。 ペグハンマーとしては小ぶりなので使う前は少し心配していたのですが実際に使ってみると使い易く相性は抜群でした。

Image: 20230527_053203595_iOS.jpg

打刀と戦棍

設営後の珈琲タイムは例によってコクテール堂の五番町 (オールド5ブレンド) です。
DAISO の使い捨てドリッパーはミルで挽きたての豆で手軽にドリップ出来る優れ物なのでソロキャンプや車を停めて簡単に珈琲を楽しむ時に愛用しています。
シェラカップは口径が大きいため普通のドリップパックだと使いづらいのですが、 shiromani さんのポタリスを使う事でとっても使い勝手が良くなっています。

Image: 20230527_055729709_iOS.jpg

珈琲タイム

今回利用したサイトは直火が出来る炉が設置されているので直火で焚き火を楽しみます。
それほど直火に思い入れはないけれど手軽に焚き火を楽しめるという点では良いのかな? とも思いますが、 灰の後始末などの片付けが実は面倒で焚き火台を利用する方が楽だったりします。

折角なので食事も焚き火を利用します。 Wolf & Grizzly の M1 Grill を備え付けの炉にセットして 焚き火で焼き鳥や戦闘飯盒を利用した炊飯をして簡単に夕食にしちゃいます。

Image: 20230527_081813817_iOS.jpg

焼き鳥

Image: 20230527_085552686_iOS.jpg

炊飯

TC 素材のパップテントは広くて設営も簡単、そして火にも強いので特にソロキャンパーに人気なのが良く判ります。 落ち着いた色という事も含めて佇まいが自然にとてもマッチするとも思います。 ただし TC 素材は本当に重いので設営や撤収などは結構しんどいです。また、雨にも弱くどうしても雨漏りや水のしみこみは発生するのはデメリットです。

Image: 20230527_063110816_iOS.jpg

CX-5 とパップテントは良く似合う

Image: 20230527_053416674_iOS.jpg

パップテントとColemanのバースイヤーランタン

久々の有野実苑はやはり快適だったのですが消灯時間を過ぎると機械音が低音でずっと響いていて結構気になりました。
場内なのか場外からの音なのかも不明なのですが静まりかえった夜だと耳につきますね。

おかげでほんのちょっとだけ寝付くのが遅くなりました...




直火の焚き火映像をお楽しみ下さい

2023/05/08

例によって柿山田です

ゴールデンウィークの中日に奇跡的に予約が取れたので柿山田に行ってきました。
最近はこちらのキャンプ場ではすっかり顔パスになっています (笑)

今回は Future-fox のパップテント Fox-base EVO の初張りです。

Image: 20230501_030209669_iOS.jpg

まずはフルクローズ状態

Fox-base EVO を既に所有してる方はお気づきかも知れませんが、 実はこのテントは Future-fox が販売しているアウトレット品で煙突穴が左右逆になっています。 そのため正規品よりも随分お安くなっているので煙突穴の位置が気にならないのであればお買い得です。

Fox-base はいわゆるパップテントの仲間で軍幕風のテントになります。 ですので機能的で簡単に張れて見た目は結構カッコ良い感じのテントです。

Image: 20230501_033533102_iOS.jpg

メッシュインナーを設営して跳ね上げて見ました

Fox-base EVO にはペグが付属していない様です。
個人的には普段から付属しているペグは利用せず手持ちのペグを利用しているのでペグが付属しないのは問題ないです。 その分だけ価格が安くなっているのであれば更に良いと思います。
ちなみにフライシートの設営で 14 本、ソロ用インナーテントの固定に 2 本必要になります。 前幕を設営する場合は更に追加で 4 本必要になるのかな? (未確認)。

Image: 20230501_054322872_iOS.jpg

設営完了

サイドウォールをポールに固定する部分が紐で縛るタイプだったのでバックル留めに改良してみました。
購入したバックルが長さ調整できるタイプではなかったので元の紐を通して結んで固定しています。 これで設営や撤収が簡単になりました。

Image: 20230501_050501317_iOS.jpg

バックル留め

割と簡単に設営でき中はそれなりに広くて快適な素晴らしいテントだと思います。 TC 素材なので重いのと収納が割とかさばるのが難点と言えば難点でしょうか。

2023/04/24

またまた柿山田に行ってきました

娘の受験や卒業、入学など色々と重なって久々のキャンプです。

ブログの更新をサボっていますが 2 月以来のキャンプです。

すっかり暖かくなったので久々に暖房機器を持参しませんでした。 そのため燃料も灯油からホワイトガソリンにスイッチします。
複数種類の燃料を携行するのは面倒なので寒い時期は灯油をメインの燃料にして コンロは武井バーナーやマナスル、ランタンは Petromax や Vapalux を使っていますが、 それ以外の時期はホワイトガソリンをメインの燃料にして Coleman の機器をなどメインで使います。
今回は Primus Omunilite Ti というマルチ燃料が利用できるストーブと Coleman 200A を持参しました。

テントは久々の mont-bell ムーンライトテントです。
このテント設営は楽ですが縦型なので自分の使い方だとイマイチ使い勝手が良くないですかね。

Image: 20230422_044655184_iOS.jpg

設営完了

テントだけサクッと設営完了してノンビリしようと思ったら雨の予報で急遽タープも設営しました。
タープを張ったのは半年ぶり位でしょうか...

結局雨は降らなかったんですけどね

Image: 20230422_052617226_iOS.jpg

雨予報があったので久々のタープ設営

ランチはこちらも久々のホットサンドです。 遅めのランチは SOTO のミニマルホットサンドメーカーで作ったハム & チーズのホットサンドです。
今回はストーブは Primus の Omnilite Ti をホワイトガソリンで使います。
Omnilite はフレームスプレッダー方式で標準状態で利用すると燃焼音は結構な爆音なので、 QuietStove という別売りの部品を使って静音化しています。
Coleman に慣れると予熱が意外と面倒ですね (笑

Image: 20230422_054659193_iOS.jpg

ホットサンド

ランチの後は例によって至福の珈琲タイムです。 しかし、何度キャンプに来ても同じ事の繰り返しですねぇ...
今回は久々に Muniq のテトラドリップ + ペーパーフィルターで淹れてみました。

Image: 20230422_064405725_iOS.jpg

珈琲タイム

Image: 20230422_064541390_iOS.jpg

挽きたての豆は良い感じで膨らみます

前回のキャンプで DoD のスゴイッスは焚き火にダイブしてしまったので新しいチェアを導入しました。
今回は同じく DoD のヤバイッスを導入したのですがオットマンが付いていて快適です。 淹れたてのコーヒーでノンビリした時間を過ごしました。

Image: 20230422_065006418_iOS.jpg

DoD ヤバイッス

夕方になると肌寒くなってきたので早々と焚き火を始めます。 川の流れを見ながら焚き火を堪能しました。

Image: 20230422_080159841_iOS.jpg

焚き火は正義

夕食は簡単にスーパーで買った焼き鳥を温め、牛肉を焼いて戦闘飯盒で炊いたご飯と一緒に食べます。
全て焚き火で調理しましたが、そこそこ美味しく仕上がりました。
特に戦闘飯盒による蒸気炊飯は火力調整が困難な焚き火でも美味しく炊き上がるのでお勧めです。

Image: 20230422_083741475_iOS.jpg

焼き鳥

Image: 20230422_092118957_iOS.jpg

炊飯

Image: 20230422_100759853_iOS.jpg

ステーキ肉

そしてキャンプの夜は更けていくのでした...

Image: 20230422_090722878_iOS.jpg

こちらも久々のバースデーランタン


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