2020/01/14

今年初キャンプ

あけましておめでとうございます

男子二人で今年初のキャンプに行ってきました。
場所は千葉県の柿山田オートキャンプガーデンです。
やはりこの時期は (多少なりとも) 温暖な千葉が嬉しいです。

Image: 20200112_021050383_iOS.jpg

我が家では定番の柿山田オートキャプガーデン

好天に恵まれた三連休 + 昨今のキャンプブームにもかかわらずサイトはガラガラでした。
今回はメインのサイトからは少し離れた所にあるリバーサイトを利用しましたが、10 サイトほどのテントサイトは他に誰も来なくて貸し切り状態です。

Image: 20200111_053551364_iOS.jpg

リバーサイトを貸し切り状態で

今回は同行した友人から譲り受けたキャンパルジャパンのステイシー ST-2 の初張りです。
収納的な問題から購入して数回しか使用していないとの事で勿体ないので譲り受けました。 噂通り非常に快適で素晴らしいテントなのでこれからソロキャンプでは大活躍しそうです。

Image: 20200111_051727317_iOS.jpg

ステイシー ST-2

千葉とは言え時期的にそれなりの冷え込みが予想されるので、薪ストーブと武井バーナーのパープルストーブ、更にはペトロマックスの HK500 で完全武装です。
普段は手軽さと便利さでホワイトガソリンの機器を愛用しているのですが、この時期は発熱量の高いケロシン燃料が心強い味方になりますね。
燃料統一の意味も含めて今回はホワイトガソリンのアイテムは持参しませんでいた。

Image: 20200111_051611126_iOS.jpg

完全武装状態

夕食はトランギアのストームクッカーでご飯を炊いた後は、笑's の B-6君オールチタニウムで豚バラ、ジャン漬けカルビ、ステーキ肉などを焼いて本能の赴くままに貪り喰らいます (いつもの光景)。 殆ど野菜を食べずに肉だけをガツガツと食べていますが果たして健康面で良いのだろうか…という疑問が微妙に (勿論見て見ぬふりです)

Image: 20200111_091845533_iOS.jpg

B-6 君でカルビ炙り中

食事が終わりまったりしているとキャンプ場の夜はふけてきます。
今回はサイト丸々貸し切り状態でしたのであまり時間を気にすることなく焚き火や薪ストーブを囲んで会話を楽しむ事ができました。
近頃はどこのキャンプ場に行っても混んでいる事が多いので貸し切り状態のキャンプは極上の気持ち良さですね。

Image: 20200111_081219057_iOS.jpg

キャンプ場の夜は静かに更けて行く…

深夜はさすがに冷え込みました。
今回は初ステイシーだったのでテントの中にコットを導入。mont-bellのダウンハガー 800 の #3 に SEA TO SUMMIT のサーモライトリアクタをインナーシュラフに、更に NANGA のシュラフカバーまで装備したのですが夜中に寒くて目が覚めてしまいました。
寒くてしょうがないので車に積んであった LOGOS のフリースブランケットを引っ張りだして包まって寝たのですが、車は夜露で付着した水滴が微妙に凍っていたので改めて寒さを実感しました。 なんとかもう一度眠りについた後は朝までぐっすり (でもないか) 眠れたので良しとします。

Image: 20200111_101224935_iOS.jpg

しんしんと冷える夜の中で煌々と燃える武井君の頼もしさ

朝食はパープルストーブにオプションのゴトクを乗せてホットサンド作り。
ハムと卵のシンプルなホットサンドですがとても美味しくできあがりました。
普段ソロキャンプはバイクなので余計な荷物が積めないのですが、車でソロキャンプに行くと色々と積めるので楽しさも広がりますね。

Image: 20200111_223027043_iOS.jpg

武井君でホットサンド作り

久しぶりの友人との男子2人キャンプを目一杯堪能できました。

お疲れ様でした。

2019/10/31

exif 情報を利用した画像の整理スクリプト

iPhone で撮影した画像を macOS 標準の イメージキャプチャ などを利用して Mac に取りこんだ後、 exif 情報を参照して画像ファイルを整理するスクリプトです。
利用するためには exiftool が必要となりますので、Homebrew または MacPorts を利用して導入して下さい。

macOS 10.14.6 (Mojave) での動作を確認していますが、exiftool 以外は POSIX に準拠したコマンドしか使っていないので、 exiftool さえ準備できれば他のバージョンの macOS はもちろん、FreeBSD や Linux 上でも稼働すると思います。

  1#!/bin/sh
  2# 検索する exif タグ
  3tag="DateTimeOriginal ModifyDate CreateDate"
  4
  5# 生成する画像ファイル名に追加する文字列
  6id="_iOS"
  7
  8# 画像ファイル格納先ディレクトリ
  9base=${HOME}/CameraFiles
 10picture="Pictures"
 11movie="Movies"
 12unknown="Unknown"
 13
 14#
 15# exif 情報から画像の作成日を取得
 16#   $1: ファイル
 17#
 18getDate()
 19{
 20
 21    local   _t _d
 22
 23    for _t in ${tag}
 24    do
 25        _d=$(exiftool -${_t} "${1}")
 26        if [ -n "${_d}" ]
 27        then
 28            echo ${_d} | awk '{ print $(NF-1), $(NF)}' | sed -e 's/:/ /g' -e 's/\..*//g'
 29            return
 30        fi
 31    done
 32
 33}
 34
 35#
 36# 格納先のファイル名を生成
 37# ファイル名は ${base}/TYPE/YYYY/MM/YYYYMMDD_HHMMSSXXX_iOS.EXT の形式
 38# XXX は 000 から 999 までを自動で採番する
 39#   $1: 格納先ディレクトリ
 40#   $2: 日付 (YYYYMMDD)
 41#   $3: 時間 (YYYYMMDD)
 42#
 43getName()
 44{
 45
 46    local   _n _nn
 47
 48    _n=1
 49
 50    while [ ${_n} -le 999 ]
 51    do
 52        _nn=$(printf "%03d" ${_n})
 53        if ls "${1}/${2}_${3}${_nn}${id}"* > /dev/null 2>&1
 54        then
 55            _n=$((_n + 1))
 56        else
 57            break
 58        fi
 59    done
 60
 61    echo "${1}/${2}_${3}${_nn}${id}"
 62
 63}
 64
 65#
 66# メイン処理
 67#
 68ls -1 *jpg *png *mov | while read i
 69do
 70    # ファイルの拡張子取得
 71    ext="${i##*.}"
 72
 73    # 拡張子でサブディレクトリを指定
 74    if [ "${ext"} = "mov" ]
 75    then
 76        type="${movie}"
 77    else
 78        type="${picture}"
 79    fi
 80
 81    # exif 情報から作成日を取得
 82    set -- $(getDate "${i}")
 83    year=${1}
 84    month=${2}
 85    day=${3}
 86    time=${4}${5}${6}
 87
 88    if [ -n "${year}" ]
 89    then
 90        # 作成日が取得できた場合
 91        dst="${base}/${type}/${year}/${month}"
 92        name="$(getName "${dst}" "${year}${month}${day}" "${time}").${ext}"
 93    else
 94        # 作成日が取得できない場合
 95        dst="${base}/${type}/${unknown}"
 96        name="${dst}/${i}"
 97    fi
 98
 99    # 格納先ディレクトリ作成
100    mkdir -p "${dst}"
101    # ファイル格納
102    cp "${i}" "${name}"
103done
    

2019/10/30

It's a special day!


Sending you smiles for every moment of your special day...Have a wonderful time and a very happy birthday!

2019/07/16

ツインリンクもてぎ

週末の三連休はキャンプに行く予定でしたが、天候不順のために急遽キャンセルして栃木のツインリンクもてぎに行って来ました。
ツインリンクもてぎはホンダが運営元の国際規格サーキットで、遊園地も併設されているので以前から気になっていましたが、 娘の身長的な問題で行ってなかったのですが、最近やっと 135cm を越えたので一部以外のアトラクションは楽しめる様になったので行って来ました。

Image: 20190713_001051553_iOS.jpg

開門前から並んでます

今回の一番の目的はジップライン。2種類あるジップラインのうち、娘の体重的な理由で「森のジップライン ムササビ」にトライしてみたのですが、 案内付きで90分程度のコースで6種類のジップラインに3種類の吊り橋まであってとっても楽しめました。
家族全員ジップラインは初めての体験でしたが、本格的な装備を装着して滑車1個で滑り降りるのはとっても爽快です。
ジップラインを楽しめただけでも来て良かったと思える楽しいアトラクションでした。

Image: 20190713_015855346_iOS.jpg

ジップラインに興じる娘

ジップラインの後はサーキット併設の遊園地ならではのモータースポーツ系のアトラクションを楽しみます。 まずは娘が子供用のカート (ゴーカートよりは少しだけ本格的な感じかな?)で腕試し。

Image: 20190713_031254933_iOS.jpg

なかなか上手に乗れた様

次はパパが本格的なレーシングカートにチャレンジ。
Fドリーム平塚で走行経験があるので多少は慣れていますが初めてのコースなのでドキドキしながらも、集中して周回走行を繰り返しベストタイムは49秒245。 スタッフさんによると「初めてで50秒切れれば凄いですよ」との事なのでちょっとだけ自慢しちゃいます。

Image: 20190713_075108216_iOS.jpg

最後の周で何とか50秒切れました

その他にも色々なアトラクションを目一杯楽しみました。
偶然オートバイの耐久レースが開催されていたのでパドックまで行ってレースも堪能。
最後は併設されている Honda Coolection Hall で往年の名車を堪能しました。

Image: 20190713_091422639_iOS.jpg

F. スペンサーのチャンピオンマシン
Image: 20190713_091744937_iOS.jpg

A. セナのチャンピオンマシン

開園時間から閉園時間ギリギリまで丸一日楽しめました。
体力的に自宅まで帰るのは無理だと思い急遽近場でホテルを探して一泊。 早々と寝たので体力はすっかり回復した結果、翌日帰りにディズニーランドに寄って来たのは家族だけの秘密(笑


2019/05/27

ソロキャンプで持参する道具たち

オートバイでソロキャンプに行く時に持参している道具達をまとめてみた。
忘れ物をしないための個人的な備忘録としてまとめるが、 他のキャンパーの参考になれば嬉しい。
以下のキャンプ道具は TANAX 社 MotoFizz フィールドシートバッグに収納している。

Image: 20190524_232103722_iOS.jpg

フロントから
Image: 20190524_232157618_iOS.jpg

リアから
Image: 20190524_232144540_iOS.jpg

荷物

【本体】
テント類
テント
mont-bell クロノスドーム2型 + グランドシート
シュラフ
mont-bell ダウンハガー 800 #3
シュラフカバー
NANGA シュラフカバー
エアマット
mont-bell ULコンフォートシステム エアパッドワイド180
まくら
mont-bell ULコンフォートシステム ピロー
ハンモック
Hummingbird ハンモックダブル + Hummingbird ストラップ + Dutch Clip + Dutch Biners
テーブル
アルミテーブル
キャプテンスタッグアルミテーブル
ミニテーブル
SOTO フィールドホッパー + クッションカバー
アルミテーブル
Linkax アルミテーブル
焚き火グリル
UNIFLAME クッカースタンド450
キッチンテーブル
DoD ソトメシンガーZ TB1-567
椅子
折りたたみ椅子
LOGO'S 7075 ポケットスツール
チェア
ALITE Myfly sling
焚き火台類
ミニ焚き火台
コニファーコーン パイロマスター2
焚き火台
Monoral ワイヤーフレーム MT-0010 + 焚き火メッシュ2 MT-0019
グリル
笑'S Mr.B-6
クッカー
コッヘル
Trangia ストームクッカー をオークションで落札したネオプレーン製のケースに収納
ストーブ
SOTO ストームブレイカーマルチクッションケース巾着タイプ に収納
鉄板
M.M.Factory 極厚鉄板
カトラリセット
UJack チタン カトラリセット
シェラカップ
UNIFLAME チタン製シェラカップ x 3個
ロッキーカップ & リッド
ベルモント チタン製ロッキーカップ + チタンリッドM
食料品
珈琲ドリッパ
Muniq ステンレス製 Tetra Drip
ペーパーフィルター
汎用品
調味料袋
珈琲豆
アルミ缶 (小分け)
粉末コーヒー
スティックパック
ティーバッグ
タッパー (小分け)
調味料
ナルゲン広口ボトル 30ml (小分け)
サラダ油
オリーブ油
醤油
赤ワイン
ブランデー
コショウ
ツール類
マルチ収納ポーチ
ヘッドランプ
Petzl ACTIK CORE
LEDランタン
BlackDiamond ReMoji
LEDランタン
GOALZERO LIGHTHOUSE マイクロランタン
マッチ
UCO ストームプルーフマッチ
ナイフ
Buck 110
ナイフ
Boker MAGNUM エルクハンター
レジャーシート大
Matador POCKET BLANKET
レジャーシート小
Matador MINI POCKET BLANKET
ファイアスターター
ガーバー BGモデル
火吹き棒
ZAFIELD 火吹き棒
麻紐
DAISO
ワセリンティンダー
自作
ガス器具ポーチ
OD缶
PRIMUS 110サイズ
ランタン
PRIMUS P-541 マイクロランタン
ストーブ
PRIMUS P-115 フェムトストーブ
予備マントル
PRIMUS IP-8052N
燃料
岩手切炭がおすすめ
ペグケース (ペグハンマーのケースにペグと一緒に収納)
ペグハンマー
Jekeno 多機能ペグハンマー
ペグ
Boundless Voyage チタン鍛造ペグ
ランタンスタンドケース
ランタンスタンド
自作品
チタンペグ
Vargo チタンペグ
【サイドポケット(左右)】
衣類
防寒ジャケット
TAICHI 防水インナージャケット
日用品
洗剤とスポンジ
汎用品
ウェットティッシュ
汎用品
モバイルバッテリー
iWALK 2000mAh
USB カイロ
EKOOS USBカイロ
MAXPEDITION ポーチ
マルチツール
レザーマン JUICE S2
LED ライト
OLIGHT S30 Ti BATON
トーチ
SOTO スライドガストーチ ST-480
モンキーレンチ
バーゴ 110mm
EDC
マルチツール
SQUIRT PS4
トーチ
SOTO マイクロトーチ COMPACT ST-485
LED ライト
OLIGHT S10 BATON
ミニポーチ (Boundless Voyage のチタン鍛造ペグのケースを流用)
ミニスコップ
Vargo チタン ディグディグツール
タガネ
汎用品
キャンドルランタン
SIERRA DESIGNS キャンドルランタン (オイルランプ化)
着火剤
LOGO'S 防水ファイヤーライター 小分け
革グローブ
KINCO'S SUEDE COWHIDE DRIVER
【サイドのドリンクケース】
アルコールボトル
Trangia フューエルボトル 0.5L
【トップ部のゴムコード】
焚き火台
UCO MINI FLATPACK GRILL
ソフトクーラーバッグ
SEATLE SPORTS ソフトクーラー 23QT
シューズ
Arc'teryx アラキス
平ゴム
汎用品
ペーパーナプキン
DAISO
レジャーシート
DAISO
【トップ部のフラットケーブル】
タープ
さすらいタープ + DoD コンパクトタープポール
【トップ部にカラビナで固定】
キャンティーン
Keith チタンキャンティーン

なるべくメーカーなど一次情報にリンクしているが、Amazon で購入した中国製の品物などメーカー公式サイトが不明なモノなどについては Amazon 等外部のサイトにリンクしているがアフェリエイトではないです。

2019/05/24

The Camp & Garden AMANAYU

久しぶりのソロキャンプツーリングは山梨県の AMANAYU へ。
ここは 2018年7月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場なのですが、 キャンプ情報メディアなどの口コミで「とても素晴らしい」と絶賛されています。
たまたま週末に予約が取れたので行って来ました。

Image: 20190518_065627610_iOS.jpg

The Camp & Garden AMANAYU

テント、シュラフ、クッカーなど最低限必要と思われる荷物を積み込んだらいざ出発です。
なるべく荷物を減らしたのですが、それでも山積みになってしまいます。 「もっともっとコンパクト化を推進しなくては」と改めて思うんですが…今の所どうしようもないです。

Image: 20190518_004223016_iOS.jpg

荷物山積み
Image: 20190518_004259481_iOS.jpg

これだけの荷物を積むと操縦性が随分と変わってくる

キャンプ場は山梨県北杜市(詳しい場所は非公開)なので中央高速をひた走り。 途中で給油など適宜休憩しながらも自宅から3時間程度で無事到着です。
到着したら早速設営を開始します。 今回もモンベルのクロノスドームと DoD のさすらいタープの組み合わせ。
タープの下にテントを張っているのですが、この場合も「小川張り」というのだろうか…。

Image: 20190518_060936926_iOS.jpg

設営完了
Image: 20190518_064249016_iOS.jpg

至福の珈琲タイム

ここのキャンプ場は何と直火可との事なので早速焚き火を始めます。 しかも薪一束は無料というのが焚き火好きには嬉しい限りですね。

Image: 20190518_080456192_iOS.jpg

焚き火のセッティング

折角の直火なので Wolf & Grizzly 社の焚き火グリルを使って焚き火だけで料理してみます。
炊飯は火力調整が難しく微妙に芯が残ってしまいましたが、それでも美味しく炊けました (自画自賛)。
肉は網で直接焼くと煙臭くなるので極厚鉄板を利用して調理します。 豚バラ肉は塩胡椒で、牛カルビと牛ロースは焦がし醤油でそれぞれシンプルにいただきます。

Image: 20190518_084926545_iOS.jpg

焚き火で炊飯
Image: 20190518_091314094_iOS.jpg

豚バラとグリーンアスパラ
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牛カルビと牛ロース

ノンビリ食事を終わらせたらまったりタイム。
うるさく騒ぎ立てる迷惑なキャンパーがいないので素敵な時間を過ごす事ができました。

Image: 20190518_113712400_iOS.jpg

夜のひととき

朝はキャンティーンで直接お湯を沸かして珈琲を淹れたらパンで朝食タイム。 ここの水は地下水をくみ上げているのでとても美味しく珈琲もひと味違います (プラシーボ)。
食事の後はすぐそばを流れる川まで腹ごなしのお散歩タイム。 すごく綺麗な川のせせらぎなので、暑い季節は川遊びが楽しそうですね。

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キャンティーンで湯沸かし
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川のせせらぎ

撤収する時は焚き火跡を綺麗にして帰ります。 チェックインの時に渡された注意書きにも後始末の方法が簡単に載っていますが、 「来た時よりも綺麗に」をモットーに焚き火跡を綺麗にして帰途につきました。

本当に素敵なキャンプ場でした。次は家族と是非一緒に来たいです。

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撤収完了

2019/04/18

CentOS 7 のコンソール画面でキーマップを変更する

キーボードのキーが押下されるとキーコードと呼ばれる一意の値がシステムに通知される。
キーマップはこのキーコードに対して文字を定義するためのファイルで、 システム標準のキーマップは /lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty に格納されている。
CentOS 7 のコンソール画面のキーマップ情報は /etc/vconsole.conf ファイルに格納されていて、 起動時に自動で読み込まれコンソール画面のキーマップが設定される。

$ cat /etc/vconsole.con
KEYMAP="us"
FONT="latarcyrheb-sun16"
    

例えば US 配列のキーボードで邪魔な Caps Lock を Control に変更したい場合は Caps Lock のキーコードを調べて押下された時に Control が入力される様なキーマップを用意すれば良い。
キーマップは showkey コマンドで調査する事ができる。
showkey コマンドは画面に表示されている通り最後の入力の10秒後に終了する。

$ showkey
kb mode was UNICODE
[if you are trying this under X, it might not work
since the X server is also reading /dev/console ]

press any key (program terminates 10s acter last keypress)...
keycode 58 press                      ここで Capl Lock キーを押下
keycode 58 release                    ここで Capl Lock キーを離す
$
    
結果から Caps Lock キーのキーコードは 58 なのでキーコード 58 に対して Control を入力するキーマップを作成する。 キーマップファイルは他のキーマップファイルを読み込む事ができるので、オリジナルの us.map を読み込んで Caps Lock だけを変更する。 この時、Shift + Caps Lock の場合は Caps Lock としてみる。
キーマップファイルは gzip 形式で圧縮する必要があるので圧縮し、所定のディレクトリに格納する。
# cat << EOF | gzip -c > /lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty/us-nocaps.map.gz
include "us.map"

keycode 58 = Control
    shift keycode 58 = Caps_Lock
EOF
    

キーマップファイルの準備ができたら loadkeys コマンドでキーマップを読み込み挙動を確認する。

# loadkeys /lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty/us-nocaps.map.gz
Loading /lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty/us-nocaps.map.gz
    
Caps Lock キーが Control に、Shift + Caps Lock キーが Caps Lock になる事が確認できたら、 起動時にキーマップが読み込まれる様に /etc/vconsole.conf ファイルを編集する。
# cp /etc/vconsole.conf /etc/vconsole.conf.orig
# sed '/KEYMAP/ s/us/us-nocaps/' /etc/vconsole.conf.orig > /etc/vconsole.conf
    
これで再起動しても Caps Lock は Control となる。

2019/04/12

風遊心リゾート

Facebook で知り合った方が運営されている西伊豆の隠れ家的キャンプ場に行ってきました。
いつものオートキャンプではなく車から若干離れているので設営・撤収時は少し大変ですが (しかも高低差があるのでつづら折りの細道を上る必要あり)、 その大変さを補ってあまりある素敵な場所でした。

Image: 20190413_084609151_iOS.jpg

細道を上った所にあるサイト

予め駐車場から遠いと聞いていたので今回は久々のタフドームの出番。
翌日は雨の予報だったので降雨に備えて久々に小川張りにて設営完了です。

Image: 20190413_091254839_iOS.jpg

久々の小川張り
Image: 20190413_091329162_iOS.jpg

山間に秘密基地風に設営

直火が可能で焚き火台兼用のカマドが設置されていたので盛大に焚き火が楽しめました。
今までの家族キャンプの中で一番ワイルドな環境でしたが娘も凄く楽しんだ様です。

Image: 20190413_204113192_iOS.jpg

ワイルドライフ

キャンプ場の奧には綺麗な沢が流れていて野趣あふれる風情です。
川沿いには鹿と思われる動物の骨が散乱していました。

Image: 20190413_225819283_iOS.jpg

キャンプ場奧の滝

西伊豆なので家から一泊で行くにはちょっとハードですが、その分楽しみも一入です。
写真はありませんが手作りの露天風呂も凄く良い感じなので是非また行きたいキャンプ場です。

Image: 20190412_231057524_iOS.jpg

圧倒的富士山

2019/03/30

柿山田オートキャンプガーデン

娘がダブルダッチのイベントなどで忙しかったので、久々に家族キャンプ。
まだまだ寒い時期が続くので冬キャンプと言えば…の千葉に行ってきました。

Image: 20190331_030756028_iOS.jpg

柿山田オートキャンプガーデン

そろそろ暖かくなってきたとは言え、夜はまだまだ寒い日が続いているためなのか、 週末なのにとても空いていて静かで良いロケーションでした。
電源サイトだったので今回もホットカーペットを持ち込んでお座敷スタイル。 寒い時期は前室でコタツ状態にしてぬくぬく出来るのが嬉しいですね

Image: 20190330_082200861_iOS.jpg

お風呂上がりでタオルが干してあり既に生活感が溢れていますが…

薪で焚く野趣溢れる手作りの露天風呂に入った後はノンビリと食事タイム。
豚バラで巻いたアスパラガス、地場の野菜、そして大正義の肉などをワイルドに調理。 この時期薪ストーブを持参する関係で焚き火台を持ち歩かなくなってしまったので、 家族キャンプでも UCO のフラットパックポータブルグリルが大活躍でした。

Image: 20190330_090854464_iOS.jpg

豚バラ巻きアスパラ
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地場野菜
Image: 20190330_103129883_iOS.jpg

大正義

食事の後はコニファーコーンのパイロマスターでオトナの火遊びタイム。

Image: 20190330_123632418_iOS.jpg

シェラカップの珈琲を温め中
流石二次燃焼はよく燃えます。気持ちが良い

翌日は追加料金で夕方18時までの延長利用。
近所の道の駅に食材を買いにいってノンビリと昼食を食べた後、 ゆっくりと撤収作業をする事ができました。

Image: 20190331_004312785_iOS.jpg

綺麗な天気でシュラフも気持ち良く乾燥しました

そのまま帰っても高速道路は渋滞するので、 さらに温泉にまで浸かって日付が変わる頃にノンビリ帰宅しました。
状況がゆるせば、こういうゆったりキャンプも良いですね。

2019/03/19

xBackup のバックアップデータを自動転送する

cydia 経由でインストールしたアプリケイションをバックアップするために xBackup を導入したのだが、 xBackup はバックアップしたデータを自動では転送できない。
そのままではバックアップデータが iPhone の中にしか存在しないので GoodReader を利用して iTunes による sync の際に自動で転送される様に設定した。

バックアップ格納先ディレクトリの作成
GoodReader で『マイドキュメント』フォルダに バックアップデータを格納するフォルダ 『Backups』を作成する。
バックアップ元フォルダの確認
Mobile Terminal を利用して GoodReader の ドキュメントフォルダのパスを確認する。
ドキュメントフォルダは /var/mobile/Applications/ランダムな文字列/Documets に存在しているので ls などを利用してランダムな文字列 を確認する。
シンボリックリンクの作成
ドキュメントフォルダに先ほど作成した 『Backups』 フォルダがある事を確認したら、 xBackup のバックアップ作成ディレクトリを作成して シンボリックリンクを作成する。
$ mkdir /var/mobile/Library/xBackup
$ ln -s /var/mobile/Applications/ランダムな文字列/Documents/Backups /var/mobile/Library/xBackup/Backups
            
バックアップの作成
xBackup を起動してバックアップを作成する。
バックアップの保存
バックアップが完了したら iPhone を接続して iTunes を起動する。
iTune の『デバイス→App』から ファイル共有の『GoodReader』を選択すると GoodReader の書類一覧に Backups が表示されるので 『保存先…』ボタンをクリックして保存先を設定して同期すれば、 指定した保存先に xBackup のバックアップデータが保存される。

ここに書いてある事は多少なりとも専門的な知識を要す内容です。
cydia って何? 」「Mobile Terminal って何?」 「シンボリックリンクって何?」と思われる方は試さない方が良いと思います。

ここに書かれている事を試された際に何が起こっても私は責任を取れません。
あくまでも自己責任だという事を理解された上でお試し下さい。


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