2021/12/21

娘と二人でデュオキャンプ in UJack むつざわ

千葉県の UJack むつざわキャンプ場で娘と二人でキャンプしてきました。
このキャンプ場は 今年の4月にも訪れました が、 アウトドアメーカの UJack が運営している会員制のキャンプ場です。
空いている時は非会員でも利用できるので今回も利用させて頂きました。

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UJack むつざわキャンプ場

空きサイトの関係でオートサイト一つのスペースになりましたが、テント、焚き火、夕食をそれぞれ別々にするデュオキャンプ的な設営です。
私は NEMO のダガーストーム 2P、娘は mont-bell のクロノスドーム2型をそれぞれ使いました。
その他 Coleman の Peak1 400A ストーブ、monoral ワイヤーフレーム Lite 焚き火台、Boker エルクナイフなどを娘専用に用意しました。

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ソロ x 2 での設営

今年一番の寒気が来ているとの事でとても寒かったので昼間から武井バーナーと焚き火三昧です。

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二人で焚き火三昧

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娘が育てた焚き火

今回は GRIP SWANY のファイアープルーフダウンパンツを導入しましたが、とても暖かく焚き火の火の粉で穴もあかず素晴らしいパンツです。
同時に Danner の Freddo ミドルカットブーツもキャンプデビューでしたが、こちらも暖かく脱ぎ履きも簡単で下半身はとても快適でした。

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ダウンパンツとブーツ

夕食は私は定番の焚き火ですき焼き、娘は味噌煮込みうどんを作っていた様です。
この時期は鍋料理が味しくて身体も温まるので良いですね。

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焚き火ですき焼き

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味噌煮込みうどん

朝起きると夜のうちに降りた霜で辺り一面真っ白でした。
慌てて武井バーナーと焚き火を熾して暖を取りましたがテントからテーブル、キャンティーンまで凍り付いて真っ白でした。

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凍てついたテーブルの上の武井バーナー

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霜で真っ白な NEMO ダガーストーム

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見るからに冷たそうなチタンキャンティーン

娘に貸していた Coleman の Peak1 がチェックバルブの突然の故障でちゃんと燃焼できず、 薪の残りも少なかったので朝食は二人で一緒に作って食べました。
例によって冬場のキャンプは燃料を灯油しばりにしているのでマナスルを使い私はメスティンで肉まんを蒸し、 娘はホットサンドメーカーで焼き肉まんを作って朝食にします。

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マナスルとメスティンで朝食の肉まん

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ホットサンドメーカーで焼き肉まん

娘は初めてのソロ(に近い)キャンプでしたが大きな失敗もなく楽しく過ごせた様です。 テントの設営も焚き火の火熾しも夕食の支度から煮込みまで全て殆ど一人でこなし、夜も一人でテントの中でぐっすり寝れた様です。
中学生なので当然なのですが成長を実感しました。

本人も楽しかった様で次は隣り合わせや少し離れたサイトで別々なキャンプを、 そしていつの日か本当に一人でキャンプに行きたいと目を輝かせていました。

2021/11/15

ソロキャンプ PDCA

先日のソロキャンプでの持ち物のうち使った物と使わなかった物です。

テント
ペグ
タープ
シュラフ
寝具
テーブル
チェア
クッカー
カトラリ
ケトル
キャンティーン
ウォーターバッグ
グリル
ストーブ
嗜好品
調味料セット
ナルゲン広口ボトル 30ml
  • ごま油
  • コショウ
ランタン
ランタンスタンド
焚き火
ナイフ
EDCツール
グローブ
ロープ
燃料
着火剤
洗剤
ハンモック
モバイルバッテリー
エマージェンシーキット
シューズ
日用品
衣類
セット品
ガス器具ポーチ
湯沸かしセット
マルチ収納ポーチ
ファイアスターター
冬期装備

テーブル類はついつい多めに持参してしまいますが今回は夕食が焚き火 + 鍋でしたのでテーブルは少なくて良かったですね。
Wolf & Grizzly のグリルは予備として持参しましたが PICOGRILL + トライポッドで不要でした。
今回は丁度良い樹がなかったのでハンモックは利用できなかったのが残念です。
車移動の場合、往復の車中で充電できるのでモバイルバッテリも減らせそうです。
緊急用や EDC として持参しているツール類は意外と出番が少ないです(緊急用だから当然ですが)。

この時期のキャンプは防寒対策を含め荷物が増えがちですがもっとコンパクトに整理したいですね。

2021/10/18

7inch CAMP

週末を利用して山梨にある 7inch CAMP (ナナインチ キャンプ) に行ってきました。
ここは 2021年10月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場です。

週末には慢性的な中央高速の渋滞を避けるために早朝5時に自宅を出発して勝沼インターを目指します。
途中の談合坂SAで朝食や休憩を取っても早く着きすぎてしまうので、キャンプ場入り口を素通りしてまずは乙女湖に向かいました。

乙女湖は琴川ダムによって作られた人造湖の様ですがとても綺麗でした。 鏡の様な湖面に景色が綺麗に反射しています。

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鏡の様な湖面

追加料金を払う事で朝10時からチェックイン可能との事でしたので、乙女湖で時間を潰した後はキャンプ場に向かいます。
手作りの柵に区切られた広めのサイトで、足下は砂利なので水はけも良さそうです。

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広めのサイト。手作りの柵が良い感じです

早めのチェックインなので設営の後は時間がたっぷりあります。
例によって携帯ミルで挽いた珈琲豆を Muniq のテトラドリップでドリップします。 挽きたての豆で淹れたての珈琲の香りを愉しみながら Kindle で読書など満ち足りた時間を贅沢に過ごします。 午前中からこんなにノンビリできるのは素晴らしいですね。

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定番の珈琲タイム

午前中は雲がかかっていたので気づきませんでしたが、雲が晴れるとサイトから富士山がよく見えました。
これからの季節は空気が澄んでいるので景色がとても綺麗に見えます。 夕暮れ時の富士山がとても素敵でした。

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夕映えの富士山

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ランタンと焚き火

10月中旬とは言え夕方以降は冷え込みます。いよいよ焚き火の季節ですね。
キャンプ場で購入した薪は割と大きめの広葉樹の薪だったので暫く薪割をした後は焚き火タイムです。
夕食は半年ぶりに焚き火飯ですき焼きにしました。

メスティンを使った焚き火の炊飯もすっかり慣れました。

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メスティンで炊飯

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冬の定番 すき焼き

翌日は朝から冷たい雨が降っていました。 そぼ降る雨の中焚き火は諦め武井バーナーで暖を取ります。
サイトは水はけが良く水たまりもなく泥で汚れもなかったのは素晴らしいです。

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今年初武井くん

朝食を済ませた後は渋滞をさけるために早めに家路につきました。

オープンしたばかりで設備はまだ整っていない点も見受けられますが、オーナーの人柄もよく魅力的なキャンプ場でした。
また是非伺いたいです。

2021/09/27

西伊豆方面ソロツーリング

久々にバイクでお出かけしてきました。
高速を使って楽しつつ西伊豆まで中距離ツーリングです。

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好天に恵まれました (日頃の行い)

東名高速から伊豆縦貫自動車道を経由して大仁からだるま山高原のレストハウスで休憩。
修善寺からだるま山までの県道18号線 (修善寺戸田線) は中速から高速のコーナーが連続していて オートバイで (勿論車でも) 走るととても気持ちが良い道路で大好きな道です。 だるま山高原レストハウスで休憩した後は戸田峠ではなく西伊豆スカイラインを利用して南下しました。

西伊豆スカイラインもとても気持ちが良い道なので、景色を見ながらノンビリと自分のペースで走ります。
途中、土肥駐車場では休憩を兼ねてお湯を沸かして珈琲タイムを愉しみます。 とても天気が良く暑すぎず寒すぎずとっても快適な時間を過ごせました。

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アルコールストーブで湯沸かし中
出かける時は基本的にお茶セットは常備しています。 基本はアルコールストーブとチタンマグのセット + チタンシエラカップがメインですね。

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バイクも風よけとして活躍中です
水は現地調達する事が多いですが念のためにエバニューのバッグで持参しています。

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淹れたての珈琲は美味しいです
珈琲はミルとドリッパを持ち歩いていますが面倒な時はドリップパックで妥協しています。 今ドキのドリップパックは美味しいので侮れません。

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素晴らしい天気に乾杯

西伊豆スカイラインから土肥峠を経由して国道136号線で西海岸に出たら海沿いの県道17号線を北上します。
戸田の「の一食堂」でランチを食べようと考えていたのですが何と休みでした。
しょうがないので戸田峠を登り再びだるま山高原レストハウスを経由して修善寺まで。
以前行った事がある「あまご茶屋」もテイクアウトのみ営業との事であえなく玉砕。
修善寺でランチを食べたらサイクルスポーツセンターを経由して伊豆スカイライン方面に向かう予定でしたが、 西伊豆ランチ難民となったので修善寺ICから伊豆縦貫道を使って伊豆ゲートウェイ 函南に向かいます。

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やっとありついたお寿司

さすが道の駅だけあってなんとか昼食にありつけました。 お腹空いていたのと2軒も振られたのと相まって少し高めのランチとなってしまいました。

遅めのランチ後はそのまま新東名〜東名経由で海老名SAでのトイレ休憩とドリンク休憩だけでまっすぐ帰宅です。
多少の渋滞はありましたが無事帰宅できました。

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SUZUKI の SV650 というバイクです

当日夜から翌日にかけて身体中 (特に下半身) の筋肉痛と腕、脚の攣りが酷く年齢を実感しましたさ...

2021/09/15

Tiny Camp Village

遅めの夏休みをとって Tiny Camp Village にお邪魔して来ました。
自宅から車で1時間程度の場所にあり、すぐ近所に日帰り入浴もできる温泉があったり、 徒歩圏にコンビニもあるのでとても便利で素晴らしいロケーションのキャンプ場です。

以前訪れたのは去年の9月なので、丁度一年ぶりの再訪となりました。

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Tiny Camp Village

こちらのキャンプ場はオートサイトが 5区画とその名の通りこじんまりした静かなキャンプ場です。
割と隠れ家的キャンプ場なのですが人気が高く平日でもなかなか予約が取れません。 今回は偶然平日に空きがあり予約できました。

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小径を抜けた先の瀟洒なキャンプ場です

今回は NEMO の Dagger Storm 2p の初張りでした。 普段愛用している Campal Japan の Stacy II よりは随分とコンパクトなテントで、 どちらかと言えば快適性や居住性よりも軽さや携行性を重視したテントです。 こちらも愛用している mont-bell のクロノスドーム2型に近いキャラクタのテントですね。
設営はとても簡単で初めてでも戸惑ったりせずあっという間に設営完了しました (ま、コンパクトなドームテントはどのモデルも設営は簡単ですが)。

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NEMO Dagger Strom 2p

設営をさっさと済ませたら珈琲を飲みながらのまったりタイムです。
挽きたての豆を使って淹れた珈琲の香りを愉しみながら2時間以上読書を愉しむ...とっても贅沢な時間の使い方です。

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至福の一時

夕食はチタン製の B6 君を使った簡単な BBQ です。
ここ暫くソロキャンプでは BBQ 的な食事をしていなかったので久々なのですが、 こういう簡単でワイルドな料理も良い物ですね。改めて感じました
ただし写真は無し。ソロキャンプしていると写真ってあまり撮りませんよね?。

夕食の後は焚き火を愛でながら珈琲タイムです。
こちらのキャンプ場は直火も可能なのですが片付けが面倒なので焚き火台を使っての焚き火です。

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焚き火と珈琲

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人は何故寒くないのに焚き火をしてしまうんだろう...

夜半過ぎに突然の雨、しかもそれなりに強い雨が降り出しました。
寝る前に殆ど全ての道具を片付けてあったので(残っていたのはテントとテーブル、チェアのみ)、 慌てる事もなく濡れたら困るチェアのみ車の後部座席に放り込んだら雨対策完了です。 タープ張れば良かったかな?と一瞬頭をよぎったのですが通り雨だった様で1時間もしないうちにやんだので良かったです。

翌日は朝食のあとはサクッと撤収して近所の温泉に入浴してきました。
平日の朝なので完全貸し切り状態、泉質も良く素晴らしい温泉です。

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温泉!

2021/05/06

/dev を復旧する

とある事情で Linux マシンの /devを殆ど全削除してしまったので復旧してみた。

chroot 環境で作業するスクリプトが chroot 環境を抜けるときに後始末として環境内の /dev等を削除しているのだが、 スクリプトの不具合で chroot 環境から抜けた後(むしろ不具合で chroot できなかった場合) にも /dev の削除処理が 動作してしまったので実環境の /dev が根こそぎ削除されてしまうという...何ともアレな BUG を踏み抜いた次第。

今回はたまたま同じ構成の Linux マシンがもう一台手元にあったので、 そちらの /dev 環境から情報を取得して mknod を実行するためのコマンドライン引数を取得する処理を作成した。

デバイス名やメジャー番号、マイナー番号は /dev 以下の全エントリの詳細情報を find (1) を利用して ls (1) を実行する事で取得し、 その出力を awk (1) を利用して加工し mknod (1) のコマンドライン形式として出力している。
作成するデバイスノードのオーナーとグループは ls (1) の出力から chown (1) コマンドを実行して設定している。 アクセス権限は ls (1)の出力は直接 chmod (1) コマンドで利用できないので、 stat (1) コマンドの出力書式に --format '%04a' を指定する事で 4桁の8進数として取得した値を利用して chmod (1) コマンドで設定している。

stat (1)--format オプションは GNU による独自拡張なので FreeBSD や macOS の純正 stat (1) では動作しないと思う。

/dev には他にもディレクトリ、シンボリックリンクが存在しているので ls (1) の出力からエントリーのタイプを判断し、 ディレクトリの場合は mkdir (1)、シンボリックリンクの場合は ln (1) を適宜実行している。

  1#!/bin/sh
  2
  3find /dev -exec ls -l {} \; |
  4    awk '
  5        # ディレクトリ作成
  6        function mkdir(name) 
  7        {
  8            "dirname " name | getline dirname
  9            if(dirname != "/dev")
 10                printf("mkdir -p %s\n", dirname)
 11            return dirname
 12        }
 13
 14        {
 15            if(NF > 3){
 16                # エントリーの種類取得
 17                type = substr($1, 1, 1)
 18                if(type == "c" || type == "b"){
 19                # デバイスノードの場合
 20                    # 親ディレクトリ作成
 21                    mkdir($NF)
 22                    # 権限取得
 23                    "stat --format '%04a' " $NF | getline mode
 24                    # コマンド出力
 25                    printf "if [ ! -%s %s ]; then  rm -f %s; mknod %s %s %d %d; fi; chown %s:%s %s; chmod %d %s\n",
 26                        type, $NF, $NF, $NF, type, $5, $6, $3, $4, $NF, mode, $NF 
 27                } else if(type == "d"){
 28                # ディレクトリの場合
 29                    # 権限取得
 30                    "stat --format '%04a' " $NF | getline mode
 31                    printf "if [ ! -%s %s ]; then rm -f %s; mkdir -p %s; fi; chown %s:%s %s; chmod %d %s\n",
 32                        type, $NF, $NF, $NF, $3, $4, $NF, mode, $NF 
 33                } else if(type == "l"){
 34                # シンボリックリンクの場合
 35                    # 親ディレクトリ作成
 36                    cwd = mkdir($(NF - 2))
 37                    printf "if [ ! -L %s ]; then rm -f %s; (cd %s; ln -s %s %s); fi\n",
 38                        $(NF-2), $(NF-2), cwd, $NF, $(NF-2)
 39                } else {
 40                    print type " " $0 > "/dev/stderr"
 41                }
 42            }
 43        }
 44    '
    

情報を取得するマシンでこのスクリプトを実行すると /dev を復元するためのコマンドが生成されるので、 /dev 環境がなくなってしまったマシンに転送して実行する事で /dev が復元できる。

必要に応じてその場で適当に作ったスクリプトなので完全無保証。
自分の場合は復旧できて今でもちゃんと動作している。

2021/04/30

清里中央オートキャンプ場で友人と Duo

緊急事態宣言直前に友人と Duo Camp してきました。
山梨県は北杜市にある清里中央オートキャンプ場です。

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清里中央オートキャンプ場

渋滞を避けて早朝5時に横浜を出発し、東名高速→圏圏央道→中央高速と快適なドライブを楽しみます。
しかし快適過ぎて目的地付近の高速出口に到着したのは何と朝8時前...キャンプ場どころかスーパーも開店前です。
しょうがないので高速道路で少しだけ足を伸ばして長野県は諏訪サービスエリアで朝食を食べた後、 諏訪湖を経由して下道でノンビリと清里に向かいました。

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山梨県立まきば公園からのパノラマ

チェックインが14時との事なので近所で昼食を食べられる場所を探すと、細い県道の更に脇道を入った所にある「つがね食堂」というお店を見つけたのでランチタイム。
古民家を改装した素敵なお店でエスニック風の料理がとても美味しかったです。

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つがね食堂

ランチの後はやっとキャンプ場に到着です。
全部で160サイト近くある大規模なキャンプ場でしたがほぼ満員でした。

今回新しいテントを入手したのでお披露目の予定でしたが、雨の予報があったのでステイシーIIでの設営です。
結局、予報は外れ雨はまったく降らなかったので新幕のお披露目が出来なかったのが残念です。

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例によってコンパクトに設営

サイトの広さは広くもなく狭くもなく 8m 四方はありました。
今回は雨が降らなかったのでタープは設営しませんでしたが、ステイシーII にタープを張っても十分な広さだと思います。
地面は細かな砂利でペグの刺さりも悪くなく、水はけが良さそうなのが良いですね。

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一番端のサイトでした

ここのキャンプ場、綺麗で整備されているのは良いのですが良くも悪くも整備されすぎた感じでした。 また、炊事場とトイレが管理等に隣接した所にしかなく、予約したのが遅かったからかソロキャンプ用の狭めのサイトだったからなのか、 管理棟から結構な距離があったので炊事やトイレに行くのがちょっと面倒でした。
あと、炊事場のお湯が有料 (5分100円) だったのがちょっと驚きました。こんなコインシャワーの様なシステムは初めてです。
管理棟に隣接したトイレは綺麗でシャワー設備もありました。

...この先の写真は殆どありません。久々の友人とのキャンプが愉しくで写真を全く撮影していませんでした。
ま、キャンプを楽しむのが主たる目的なのでたまにはこんな事もありますね...

2021/04/05

UJackむつざわ

千葉県の UJack むつざわオートキャンプ場に行ってきました。
その名の通りアウトドア用品メーカーの UJack が経営するキャンプ場で、 基本的には有料の会員登録が必要なのですが、空きがあればゲストでも利用可能です。
今の所有料会員の募集は中止しているとの事です。

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UJack むつざわオートキャンプ場

予約の時には気づいていなかったのですがいわゆる「オートサイト」ではありませんでした。
オートサイトも有る様ですがメインは駐車場に車を停めてのアクセスになります。 なお荷物を運ぶカートは無料でお借りする事ができます。
公園の広場の様な区画サイトのまだ残っている桜の木のすぐ下に設営しました。

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桜の木の下

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開放感があります

今回はチェックイン時間の関係でランチは食べて来たので時間が沢山あります。 DoD のスゴイッスを星空スタイルに設定して珈琲を飲みながら Kindle で読書タイムを楽しみました。

設営してノンビリしていると突然のにわか雨 (突然なのでにわか雨なんですけどね)が降ってきたので慌ててタープを設営しましたが、 設営が終わる頃には雨が止んでいるという...もう少し待てば良かった。 最近ソロキャンプの時は基本的にタープを利用していないので突然の雨の時に少しドタバタしちゃいます。
今回も Coleman の小川張りテープエクステンションウェビィングキットを利用した小川張りです。 このテープは長さ調整ができるので、メインポールの間隔が適当でも綺麗に張れて本当に便利ですね。

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小川張りでタープ設営

冬の間は寒いので焚き火で鍋料理が多かったのですが、暖かくなってきたので久々に B-6 君を使ってみました。
まずは B-6 君を風防替わりにしてアルコールストーブで炊飯です。

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B-6君は風防としても優秀です

ご飯を蒸らしている間に LOGOS のエコココロゴスと極厚鉄板でステーキを焼きました。

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塩・胡椒で焼きます

仕上げに醤油を少したらしたステーキはとっても美味しかったです。

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カットして醤油をたらしたら完成

家族連れやカップルが多くソロキャンプは自分だけでしたが静かで気持ちが良いキャンプ場でした。
場内には外灯が立っているのですが 21時に自動で消灯するとあたりは真っ暗になります。
E.Thomas & Williams の カンブリア ランタンが常夜灯替わりとなって便利でした。

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E.Thomas & Williams の miner lantern

炊事場は1箇所だけですがちゃんとお湯も出ます。 トイレもオートライト付きで、どちらも掃除や管理が行き届いていて綺麗でした。
歩いて行ける所にコンビニエンスストア、ホームセンタ、温泉やイタリアンレストランを備えた道の駅などがあるのも便利です。

次はオートサイトを利用したいと思います。

2021/02/25

有野実苑で今年初キャンプ

千葉県の有野実苑で今年初キャンプです。
冬の間は温暖な千葉、特に有野実苑と柿山田に行く機会が多いですね。

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コンパクトに設営完了

前日から風が強かったのでタープは無し、ステイシーII も 6 箇所のストームガードを全て張っての設営です。
強風なので焚き火は無理かな? と思ったのですがキャンプ場の方にお訊ねした所 「大きく燃焼させなければ大丈夫だよ」との事なのでリフレクタで風をよけながら焚き火も出来ました。 夕食は焚き火で作る予定だったので焚き火ができて本当に良かったです。
念のために薪ストーブも持参しましたが後片付けが面倒なので使わないに超した事はないですね。

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リフレクタで焚き火の準備

今回も燃料は灯油縛りなのでランチは簡単に肉まんです。 メスティンで蒸す肉まんは手軽で美味しいです。
冬のキャンプには燃料は灯油が一番ですね。予熱とか面倒と言えば面倒ですが圧倒的に熱量が高いので暖房にもなって一石二鳥です。
調理に暖房にとマナスルは大活躍です。

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イーグルプロダクツのケトルで湯沸かし
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紅茶の肉まんのランチ

今回はサイトにハンモックを設営できたのでランチ後はハンモックでゆったり読書タイムを堪能します。 2月とは思えない程暖かい気候だったのでハンモックでの読書は本当に快適でした。 Kindle はかさばらず沢山の書籍を携行できるのでとっても便利ですね。

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ハンモックで読書タイム

夕食は Wolf & Grizzly の Fire Safe と Grill を使って焚き火飯です。
まずはメスティンで炊飯します。 焚き火での炊飯も最初は難しそうに感じていたのですが慣れると意外と簡単に美味しく炊けます。
炊き上がったご飯を蒸らしている時間にすき焼きの準備をします。 今回も野菜は自宅でカットして来たので鍋で煮るだけという簡単調理です (そもそも鍋料理が手軽簡単美味しいと良い所だらけなんですけどね...)。

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焚き火で炊飯
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焚き火ですき焼き

食事を堪能したら至福のコーヒータイム。
フレンチローストの珈琲豆をミルで中挽きにして Munieq の チタン製 TetraDrip でドリップします。
豆を挽く時間も珈琲豆を蒸らす時間もドリップする時間も素敵な時間です。

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至福の一時

美味しい珈琲と一人の静かな時間を堪能...そして千葉の夜は静かに更けていきます。

2021/01/12

ソロキャンプ持ち物リスト 2021 冬版

昨年末のソロキャンプで持参した道具と使わなかった道具を列挙します。
最近は電源サイトで電気毛布を利用しているのでインナーシュラフやシュラフカバーは利用していませんが、 不慮の停電などの事態に備えて念のために最低限の防寒設備は持参する様にしてます。
それにしても荷物が多いですね...ソロキャンプとは思えない程の荷物量なのでもっと減らしたいですね。

テント
キャンパルジャパン ステイシー2 + PVC シート
シュラフ
mont-bell ダウンハガー 800 #3
コット
Thermarest ウルトラライトコット
まくら
mont-bell ULコンフォートシステム ピロー
ローテーブル
キャプテンスタッグアルミテーブル
テーブル
SOTO フィールドホッパー + クッションカバー
アルミテーブル
Linkax アルミテーブル
焚き火グリルテーブル
UNIFLAME クッカースタンド 450
キッチンテーブル
DoD ソトメシンガーZ TB1-567
チェア
ALITE Myfly sling
クッカー
トランギア ストームクッカー セット
カトラリセット
UJack チタン カトラリセット
シェラカップ
UNIFLAME チタン製シェラカップ
ロッキーカップ
Belmont チタン製ロッキーカップ
コーヒーミル
MILLU 黒染 セラミックミル
コーヒードリッパー
Muniq チタン製 Tetra Drip
ペーパーフィルター
汎用品
珈琲豆
アルミ缶 (小分け)
ティーバッグ
タッパー (小分け)
ウォーターバッグ
Evernew ウォーターキャリー 900ml
調味料
無印良品ペンケース + 無印良品ミニボトル
サラダ油
オリーブ油
醤油
赤ワイン
ブランデー
コショウ
マルチ収納ポーチ
LEDランタン
GOALZERO LIGHTHOUSE マイクロランタン
マッチ
UCO ストームプルーフマッチ
ナイフ
Buck 110
ファイアスターター
Bush Craft ファイアースターター
着火剤
ワセリンティンダー
着火剤
麻紐
火吹き棒
ZAFIELD 火吹き棒
ミニ鋸
conifer cone コンパクトフォールディングバタフライソー
焚き火台
Wolf & Grizlly Fire Safe and Grill
煙幕 (リフレクタ)
帆布製 個人作成品
ナイフ
Boker マグナム エルクハンター
ペグハンマー
Jekeno 多機能ペグハンマー
ペグ
Boundless Voyage チタン鍛造ペグ
ランタン
WAQ LEDランタン
ランタン
Snowpeak たねほうずき
オイルランプ
Sierra Design キャンドルスタンド + 雪丘工房オイルランプキット
ランタンスタンド
自作品 (自撮り棒兼用)
チタンペグ (ランタンスタンド固定用)
Vargo チタンペグ
洗剤
GREENMOTION ECO KITCHEN CLEANER + mont-bell ECO SOAP
モバイルバッテリー
iWALK 2000mAh
EDCツール
マルチツール
SQUIRT PS4
トーチ
SOTO マイクロトーチ COMPACT ST-485
LED ライト
OLIGHT S10 BATON
ライター
Exsotac オイルライター
マッチケース
Exsotac アルミマッチケース
灯油
SOTO ポータブルガソリンボトル
アルコール
トランギア フューエルボトル
着火剤
LOGO'S 防水ファイヤーライター 小分け
革グローブ
KINCO'S SUEDE COWHIDE DRIVER
作業グローブ
M-TECH MAD ON WORK グローブ
ソフトクーラーバッグ
SEATLE SPORTS ソフトクーラー 23QT
アルミホイル
DAISO
ペーパーナプキン
DAISO
ウェットティッシュ
DAISO
レジャーシート
DAISO
キャンティーン
Keith チタンキャンティーン
洗濯ロープ
NITEIZE カムジャム + パラコード

その他車キャンプだったので以下のアイテムを持参しました。
寒い時期に必須の薪ストーブ、灯油を使用するストーブとランタン、さらに快適なチェア等です。

タープ
Coleman ヘキサライト II
薪ストーブ
tent-Mark DESIGN ウッドストーブ L
灯油ストーブ
武井バーナー パープルストーブ 301
焚き火台
Monoral ワイヤーフレーム + ステンレスメッシュ
灯油ランタン
Coleman Feather Lantern (ケロシン化済み)
ランタンスタンド
DoD チンアナゴスタンド
灯油タンク
Trangia フューエルボトル XL
電気毛布
YAMAZEN 電気毛布
作業用チェア
LOGO'S ROSY タイニーチェア
USB コネクタ
Anker PowerPort mini

逆に持って行ったが使わなかった物

  • NANGA シュラフカバー
  • SEA TO SUMMIT リアクター
  • PRIMUS P-541 マイクロランタン
  • PRIMUS P-115 フェムトストーブ
  • Hummingbird ハンモック + Hummingbird ストラップ
  • Vargo ディグディグ
  • EKOOS USBカイロ


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