2018/12/01
キャンプツーリング その2
前回 のキャンプが相当楽しかった様で、 それほど時間をあけずにまたもや一緒にキャンプツーリング。
今回は千葉市の住宅街に忽然と姿を現す昭和の森 フォレストビレッジキャンプ場に行って来た。
このキャンプ場は本当に住宅街の真ん中にいきなり山があって、その山の中にキャンプ場があるという凄いロケーション。
施設の入り口前には普通にアパートや一戸建ての住宅があって凄く不思議な感じなんだけど、
一歩キャンプ場に入るとそんな事を忘れさせてくれる位山々しい雰囲気に溢れている。
今回はタープを持参する予定はなかったのだが、友人のたっての希望でタープを持って行った。
小型とは言えテントを二張りするので、大・中・小とあるサイトのうち中を予約したら驚く程広かったので持て余し気味。
ど真ん中に広々とタープを張ってもまだまだ余裕があるのでお互いのテントを大きく離して設営してみた。
(小サイトを2サイトでも良かった様な気がする設営方法)。
住宅街のど真ん中とは言え自然感があふれているので自然を感じられる様に贅沢に広く使うのは悪くないかな。
今回はヨコザワ鉄板を持参したのでステーキ肉をワイルドに焼いて Buck のフォールディングハンター 110 でワイルドにカットする。
他にも友人の希望でジャン漬けした牛カルビや焼き鳥など、オッサン二人が欲望の赴くままに肉! 肉! 肉! を喰いまくる。
前回 も食べる事しか書いていないけど、実際、食べる事しかしていない気がする。
(ま、言っても街中だしそれほど観光する場所もないと言えば無いのだけれど)。
オッサン二人が肉を喰って寝るだけのキャンプではあったが日頃のストレスから解放されてとても楽しい時間を過ごす事が出来た。
何度も言うけど住宅街の真ん中にあるとは思えない程素敵なキャンプ場でした。
2018/11/17
キャンプツーリング
最近キャンプを始めた友人とキャンプツーリング。
というか、友人にとっては今回が初めてのキャンプという事なので、初心者向けの割と easy なキャンプをしてきた。
今回選んだのは道志の入り口付近にある青野原野呂ロッジキャンプ場。
休日になると慢性的に渋滞している東名高速を抜け数時間で到着したら、チェックインの後早速設営開始。
初心者の割には問題も発生せずにテキパキと設営が完了した。
今回は天気の心配があったので普段愛用している大きめのタープを持参した。
更にレンタルの薪ストーブがあったのでこちらもお借りする。
バイクなので大きな荷物は当然積載できないので、装備はミニマムになってしまうのだが、そのそもキャンプは『不自由を楽しむ』ものなので多少不便な方が楽しい(かな?)
Trangia のストームクッカー、Helinox のチェアワン ミニなど、普段家族キャンプで使っている道具とは異なるキャンプ道具を使うのもバイクキャンプの魅力かな?
ストームクッカーでご飯を炊いたら、薪ストーブの上でフライパンとコッヘルを利用して料理開始。
今回用意した食材は豚バラ厚切り、牛カルビ、ミックス野菜等なので、
まず豚バラ肉を塩こしょうしてあぶり焼きし、出て来た脂で野菜を炒め塩こしょう、醤油で味付け。
牛カルビはジャンにつけ込んでからフライパンで焼き肉風にして美味しく夕食を頂きました。
食事が終わってまったりしている時間に少しだけ雨がパラついて来たが、 大きなタープのおかげで殆ど濡れることもなく、雨もすぐ止んだので問題なし。
友人とのキャンプはそれほど経験がないが、家族キャンプやソロキャンプとは違った楽しさがあって良い感じ。 友人も楽しんだ様で素晴らしい時間を過ごす事ができた。
2018/10/30
2018/07/03
久々のソロキャンプ
オートバイにキャンプ用具を積載してソロキャンプをして来た。
バイクでのソロキャンプは荷物をいかにコンパクトにまとめるかが鍵になるので、
テントはモンベルのクロノスドーム2型、
シュラフは同じくモンベルのダウンハガー800 の #3 を選択。
その他モンベルのULコンフォートシステムエアパッドなどを調達し、
更にクッカーはトランギアのストームクッカーと
主に登山用の道具でなるべくコンパクトにまとめたのだが、
着替えなども含めると結構な荷物になってしまった。
久々のソロキャンプ (何と 30年振りくらい) なので、 まずは身体と気持ちの慣らしのために近場のキャンプ場で練習(笑)を兼ねて、 まずは千葉県はホウリーウッズキャンプ場で一泊キャンプ。
自宅からは2時間弱で到着する距離なのでお昼頃にノンビリ出発しても14時頃には設営が全て完了している。
やはり近場のキャンプ場は便利で素晴らしい。
ホウリーウッズは最近の高規格なキャンプ場とは一線を画している感じのキャンプ場で、 炊事場ではお湯は出るが、トイレも簡易トイレだし、ゴミも基本は持ち帰りが必須、 そして外灯は必要最低限しか設置されていないので、宿泊サイトは夜は真っ暗になってしまう感じのキャンプ場。 自然と不自由さを楽しめる余裕があればとても素晴らしいキャンプ場だと思う。
夕食は自宅から持参した米を炊いたら、途中のスーパーで買った牛カルビ(ジャンで味付け)、豚バラ肉(塩胡椒でシンプルに)、 グリーンアスパラ(塩だけで味付け)、野菜などをストームクッカーのフライパンで焼いてガツガツと食べる食べる…。
食事が終わったらキャンドルの灯りの中でペーパードリップの珈琲をノンビリと堪能。 MUNIEQ の Tetra Dripは組み立て式のコーヒードリッパーで、 薄さ数mmになるのでコンパクトに収納できる。ステンレス製で見た目も美しいのでキャンプにはお勧めのドリッパー。
少しノンビリしていると段々暗くなってくるのでシャワーを浴びたら21時には就寝タイム。 人も少なく静かなのでノンビリ寝る事ができました。
2018/04/16
オイル交換
前回のオイル交換から 4,000Km 走行したのでオイルとエレメントを交換。 今回も NUTEC の NC-40 と NC-41 を1対1の割合でブレンドし、オイルエレメント交換時の不足分 200cc は NC-82 を添加する。 エレメントも前回同様 K&N のエレメントを使った。
今回は先日入手したメンテナンススタンドを利用しての作業を行ったのだが、サイドスタンドだけで作業するよりはるかに楽に作業ができた。
前回から使っている K&N のエレメントは 17mm のボルトが装着されているので簡単に外すことができると思ったのだが、ボルトの精度が割と低い様で KTC のメガネレンチを使ってもボルトトップがナメてしまいそのままでは外せない様になってしまった。
しょうがないので、以前一般的なタイプのエレメントの交換に使っていた 3 本爪タイプのオイルフィルタレンチを使って何とか取る事ができた。
3 本爪タイプのオイルフィルタレンチはある程度のサイズに対応でき、緩める方向に回転させる力でエレメントをガッチリ挟んでくれるので固着したエレメントも外す事ができる。
自分でエレメント交換をする場合はお勧めの工具の一つ。
NUTEC のオイルはエンジンの吹け上がりやシフトフィーリングなどでその効果が実感できる。 今の所 NUTEC 以外のオイルを使うきは起きないほど素晴らしいオイルだと思う。
2017/12/18
有野実苑で始まり有野実苑で終わる
本年度最後 (多分) のキャンプに行って来ました。
この時期のキャンプは初めてなので
- 電源サイト
- 温暖な地域
- ストーブのレンタルあり
今回のサイトは D-8 で炊事場が目の前。
夕方から夜にかけて雨の予報もあったのでテントとタープを連結した感じで設営。
TP クレストの設営はやはり大量のペグ打ちが難点、というか大変ですね。
今回もマキストーブを借りたのでサイトの中心はマキストーブ。
これ暖かくて素晴らしいですね。冬のキャンプには必需品と言っても過言ではない (意訳すると『欲しい』)。
今回もランチはキャンプ場に併設されている「農園リストランテ」にて頂きます。
マキストープの煙突台に小さめのテーブルが備え付けられていて作業するのにとても便利。
この日はチリ・コン・カンとフランスパンにしたのでストーブの上のダッジオーブンで全て事足りてテーブルは完全に物置状態。
結局食事もストーブの周りに椅子を置いて食べてしまったのでコッヘル、ガソリンストーブ、などの出番なし。
ストーブ借りて冬キャンプする時は荷物を減らす事ができそうですね。
夜はもっと寒いかと思い電気毛布を持参した上で湯たんぽまで投入したのですが、以外と暖かくて快適な眠りに付けました。
しかーし! 明け方は流石に寒くシュラフの中で凍えてました (なんと電気毛布がずれていて自分の下には殆どなかったのが原因)
朝ご飯は前夜の残りのチリ・コン・カンとホットサンドをやはりストーブを囲んで。
チタン製のシェラカップはストーブの上に直接乗せて保温できるので便利。
翌日はオプションでかまど炊きの麦とろご飯と地場の自然薯をランチにいただきました。
今年のキャンプはこれで終了です。
来年も沢山の思い出が出来ます様に
2017/12/04
親子バイク教室 サーキットコース
前回に引き続き親子バイク教室。
トライアルコースを完了したので今回はサーキットコースとなり、親子で併走できる様になった。
場所は静岡県にあるデイトナの本社。
行くまで知らなかったのだが、デイトナ社には割と本格的なテストコースがあって、
今回はそのテストコースをお借りしてのバイク教室だった。
前回のトライアルコースでは基礎的な内容をしっかりと教わったのだが、
今回は簡単なおさらいをしただけで子供達は割とすぐに走行を開始していた。
サーキットコースでは親子で走行する事ができる。お借りするのは 250cc のトリッカー。 絶対的なスピードこそ遅いが、低速トルクもあってそこそこ乗りやすい悪くないオートバイかな。
開始早々親子が合流して外周コースの併走を開始する。
タンデムではなく娘と併走する事がこんなに早く実現するなんて結構感激(クローズドコースだけどね)
タンデムの時に利用しているインターコムで会話をしながら一緒に走るのは不思議な感じでした。
数周の外周走行の後は今回の課題走行。
一本橋とスラローム走行の練習が始まる(親はどちらも走らせて貰えなかった…ちょっと残念)。
一本橋は最初からとても上手でスムーズ、かつ速度をコントロールしてゆっくりと渡っていた。
インストラクターもお世辞抜きでとっても上手だと褒めてくれたのだが、バランスの取り方などが本当に上手だった。
スラロームの方は慣れていない事もあって特に最初の頃はギクシャクしていたのだが、慣れるにつれてスムーズさを増し、
最後の方はスロットルコントロールをちゃんとしながらスムーズに連続したコーナーをクリアしていた。
2017/11/29
迷惑メール対策
最近、自宅に届く迷惑メールの量が急増しているのでドメイン単位で受信を拒否するスクリプトを作成した。
自宅メールサーバ環境では mh (1) を利用しているので、迷惑メールは spam フォルダに格納する事を想定している。
メールの自動振り分け処理も mh に付属の slocal (1) コマンドを利用しているので、
迷惑メイルの送信元ドメインを ${HOME}/.maildelivery に格納する様にしている。
1domains=/etc/postfix/generics-domains # 自分のドメインを格納しているファイル 2spamdir=$HOME/.Mail/spam # 迷惑メールを格納しているディレクトリ (1メール1ファイル) 3delivery=$HOME/.maildelivery # maildelivery ファイル 4tmpdir=/tmp/spam.$$ # 一時ファイル 5reject="/etc/postfix/reject" # postfix リジェクトファイル 6count=0 7 8if [ $(ls -1 ${spamdir} | wc -l) -gt 0 ] 9then 10 # spam ディレクトリのメールファイルから From を取得 11 for i in $(sed -n '/^From/ s/.*<.*@\(.*\)>.*/\1/gp' ${spamdir}/* | sort | uniq) 12 do 13 # From が自分のドメインに詐称されていない送信ドメインを maildelivery ファイルに "destroy" として追加 14 grep -q ${i} ${domains} || grep -q "\"@${i}\"" ${delivery} || { printf "from\t\"@%s\"\t\t\tdestroy\tA\t-\n" $i; count=$((count + 1)); } 15 done >> ${delivery} 16 17 # 迷惑メールがある場合 18 if [ ${count} -gt 0 ] 19 then 20 # 迷惑メールの学習 21 mkdir -p ${tmpdir} 22 cp -r ${spamdir} ${tmpdir} 23 sa-learn --spam ${tmpdir} 24 rm -r ${tmpdir} 25 fi 26 27 # 迷惑メール削除 28 rmm all +spam 29 30 # reject ファイル作成 31 awk '{ 32 if($1 == "from" && $3 == "destroy" && $2 !~ "@\"$"){ 33 gsub("[\"@]", "", $2) 34 if ($2 ~ /.+\..+/) 35 printf "%s DISCARD\n", $2; 36 } 37 }' ${delivery} > ${reject} 38 # HASH 形式に変換 39 postmap ${reject} 40 # 再読み込み 41 service postfix reload 42fi
メールを処理する時に迷惑メールは spam フォルダに仕分ける必要はあるが、このスクリプトを crontab に仕込んでおけば mh (1) の spam フォルダに格納されているメールの送信元ドメインからのメールは拒否出来る様になる。
reject ファイルが肥大してしまうのが難点なのだが迷惑メールは目に見えて減ったので重宝している。
2017/11/15
PETZL ACTIK CORE
『登山じゃないんだから』と敬遠していたヘッドランプなのだが遂に導入した。
ヘッドランプでは Black Diamond 社が一番メジャーだが、今回選んだのは PETZL 社の ACTIK CORE という機種。
スイッチはシンプルに 1 個のみで、クリックする回数により明るさを変更できる。
スイッチオンから 30 秒以内に再度スイッチをクリックすると明るさが調整でき、それ以上経過した後のクリックは電源オフになる。
文字にすると煩雑そうだが実際に操作するとシンプルで判りやすく戸惑う事はないと思う。
スイッチオンの状態でスイッチを長押しすると赤いライトになる。
この赤いライトは何のためにあるのかと不思議だったのだが、山小屋やテントの中で横で寝ている人を起こさない様にするためらしい。
CORE と呼ばれる小型の充電式の電池を利用するタイプなのだが、単 4 電池 3 本でも利用可能なので出先で充電が切れた場合も安心。 しかも CORE は Micro USB から直接単体で充電可能なのでモバイルバッテリー等を持っていれば充電できるのも便利。 明るさは 3 段階に調節でき、最大だと 350lm と十分に実用になる (キャンプだと明るすぎる可能性もある程)。
使ってみるととっても便利だという事を実感。
暗くなってからのトイレや手洗いには勿論、料理する時や細かな作業をする時も便利さを十分に味わったので今後は活用しようと思う。
2017/11/10
MAXPEDITION Mini Pocket Organizer
MAXPEDITION の Mini Pocket Organizer を入手したので EDC ツール類を格納してみた。
格納したのは以下の品々で、キャンプに行く際やオートバイに乗る時に常に携行する様にしている。
現在収納しているもの。
- LETHERMAN Juice S2
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本格的なプライヤーを備えたマルチツールの LETHERMAN 製品の中で、コンパクトかつハサミを含めた必要十分なツールを備えた Juice S2。
- OLIGHT S30 Ti BATON
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OLIGHT 製で、最大 1,000 ルーメンの明るさを誇る LED 懐中電灯。チタン合金製のボディーが落ち着いた雰囲気。
CR123A 型電池 2 本、もしくは 18650 型電池 1 本を使用するので、充電式のリチウムイオンの 18650 型電池を利用している。 - BAHCO Adjustable Wrench
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BAHCO 社のモンキーレンチ。ナットに良くないのでモンキーレンチの利用はお勧めできないが、緊急時に 1 本持っていると頼りになる。
コールマン社の製品はインチ規格のボルト・ナットを使っているので重宝する。 - 新富士バーナー スライドガストーチ
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タバコをやめてからライターを持ち歩かない様になったのでスライドガストーチを携行している。
強風の中でも安定して着火でき 1,300 度まで加熱できるので便利。 - 裁縫セット
- 100円均一で購入した簡易的な裁縫セット。針と糸があると何かと便利。