2019/05/24
The Camp & Garden AMANAYU
久しぶりのソロキャンプツーリングは山梨県の AMANAYU へ。
ここは 2018年7月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場なのですが、
キャンプ情報メディアなどの口コミで「とても素晴らしい」と絶賛されています。
たまたま週末に予約が取れたので行って来ました。
テント、シュラフ、クッカーなど最低限必要と思われる荷物を積み込んだらいざ出発です。
なるべく荷物を減らしたのですが、それでも山積みになってしまいます。
「もっともっとコンパクト化を推進しなくては」と改めて思うんですが…今の所どうしようもないです。
キャンプ場は山梨県北杜市(詳しい場所は非公開)なので中央高速をひた走り。
途中で給油など適宜休憩しながらも自宅から3時間程度で無事到着です。
到着したら早速設営を開始します。
今回もモンベルのクロノスドームと DoD のさすらいタープの組み合わせ。
タープの下にテントを張っているのですが、この場合も「小川張り」というのだろうか…。
ここのキャンプ場は何と直火可との事なので早速焚き火を始めます。 しかも薪一束は無料というのが焚き火好きには嬉しい限りですね。
折角の直火なので Wolf & Grizzly 社の焚き火グリルを使って焚き火だけで料理してみます。
炊飯は火力調整が難しく微妙に芯が残ってしまいましたが、それでも美味しく炊けました (自画自賛)。
肉は網で直接焼くと煙臭くなるので極厚鉄板を利用して調理します。
豚バラ肉は塩胡椒で、牛カルビと牛ロースは焦がし醤油でそれぞれシンプルにいただきます。
ノンビリ食事を終わらせたらまったりタイム。
うるさく騒ぎ立てる迷惑なキャンパーがいないので素敵な時間を過ごす事ができました。
朝はキャンティーンで直接お湯を沸かして珈琲を淹れたらパンで朝食タイム。
ここの水は地下水をくみ上げているのでとても美味しく珈琲もひと味違います (プラシーボ)。
食事の後はすぐそばを流れる川まで腹ごなしのお散歩タイム。
すごく綺麗な川のせせらぎなので、暑い季節は川遊びが楽しそうですね。
撤収する時は焚き火跡を綺麗にして帰ります。
チェックインの時に渡された注意書きにも後始末の方法が簡単に載っていますが、
「来た時よりも綺麗に」をモットーに焚き火跡を綺麗にして帰途につきました。
本当に素敵なキャンプ場でした。次は家族と是非一緒に来たいです。
2019/04/12
風遊心リゾート
Facebook で知り合った方が運営されている西伊豆の隠れ家的キャンプ場に行ってきました。
いつものオートキャンプではなく車から若干離れているので設営・撤収時は少し大変ですが
(しかも高低差があるのでつづら折りの細道を上る必要あり)、
その大変さを補ってあまりある素敵な場所でした。
予め駐車場から遠いと聞いていたので今回は久々のタフドームの出番。
翌日は雨の予報だったので降雨に備えて久々に小川張りにて設営完了です。
直火が可能で焚き火台兼用のカマドが設置されていたので盛大に焚き火が楽しめました。
今までの家族キャンプの中で一番ワイルドな環境でしたが娘も凄く楽しんだ様です。
キャンプ場の奧には綺麗な沢が流れていて野趣あふれる風情です。
川沿いには鹿と思われる動物の骨が散乱していました。
西伊豆なので家から一泊で行くにはちょっとハードですが、その分楽しみも一入です。
写真はありませんが手作りの露天風呂も凄く良い感じなので是非また行きたいキャンプ場です。
2019/03/30
柿山田オートキャンプガーデン
娘がダブルダッチのイベントなどで忙しかったので、久々に家族キャンプ。
まだまだ寒い時期が続くので冬キャンプと言えば…の千葉に行ってきました。
そろそろ暖かくなってきたとは言え、夜はまだまだ寒い日が続いているためなのか、
週末なのにとても空いていて静かで良いロケーションでした。
電源サイトだったので今回もホットカーペットを持ち込んでお座敷スタイル。
寒い時期は前室でコタツ状態にしてぬくぬく出来るのが嬉しいですね
薪で焚く野趣溢れる手作りの露天風呂に入った後はノンビリと食事タイム。
豚バラで巻いたアスパラガス、地場の野菜、そして大正義の肉などをワイルドに調理。
この時期薪ストーブを持参する関係で焚き火台を持ち歩かなくなってしまったので、
家族キャンプでも UCO のフラットパックポータブルグリルが大活躍でした。
食事の後はコニファーコーンのパイロマスターでオトナの火遊びタイム。
翌日は追加料金で夕方18時までの延長利用。
近所の道の駅に食材を買いにいってノンビリと昼食を食べた後、
ゆっくりと撤収作業をする事ができました。
そのまま帰っても高速道路は渋滞するので、
さらに温泉にまで浸かって日付が変わる頃にノンビリ帰宅しました。
状況がゆるせば、こういうゆったりキャンプも良いですね。
2019/03/02
男子二人キャンプ(またかよ?)
例によって友人と男子二人キャンプ。
そろそろこのネタも飽きてきた感じか…
今回は房総半島最南端の白浜フラワーパークに行ってきました。
去年の台風で壊滅的な打撃を被ったと聞いていましたが営業再開した様なので早速行って来ましたよ。
翌日雨の予報だったので今回も軟弱に車で薪ストーブ持ちこみ。
一日目だけなら暖かかったのでバイクで来ても良いかな?と思ったんですがね
ここのキャンプ場はなんと薪使い放題!
ただし自分で薪割する必要はありますが…
という事で地味に薪割タイム(これが何も考えずに作業できるので意外と楽しい)
それにしてもキンドリングクラッカーでの薪割りは楽で良いですね。
薪をセットして上からハンマーで叩くだけで簡単に割れる割れる! 素晴らしい!
ついでに Hot Candy Heater のデビューもしてきました。
巷では中々入手が困難と話題になっているアルコールストーブ専用のヒーターです。
外で使うには火力が不足気味ですがテントの中を簡単に温めるには十分でした。
そしてオッサン二人の夜は静かに更けていくのであった…
ちなみに翌日は朝から結構な雨でした。
友人にとっては初めての雨キャンプとなりましたが何とか無事に撤収できて良かったですね
2019/02/16
男子二人キャンプ
例によって友人と男子二人キャンプ。 今回は冬キャンプの定番千葉に行って来ました。
オフシーズンだからかとても空いていたので広めのサイトを使わせて頂きました。
今回は寒い時期なのでバイクではなく車で。
とは言っても装備はバイク用なので荷物に余裕があり薪ストーブまで持ち込みです。
男二人まったりしていてもする事がなく、すぐに食事に準備に(食べる事ばかり)
UCO のフラットパックポータブルグリルで炭火を熾し、
半分は極厚鉄板を乗せて牛肉をグリル、残りの半分は網を利用して豚バラを直火で調理。
網焼きした豚バラ肉は余分な脂が落ちてとっても美味しいですね。
そして千葉の夜は静かにふけていくのであった…
2019/01/02
本年度初キャンプ
本年度の初キャンプとして我が家では定番となった有野実苑に行って来ました。
今回は…なんと!薪ストーブのお披露目となりました。
冬の時期に有野実苑に来る度に薪ストーブをレンタルして温まっていたのですが、
ついに自前の薪ストーブをゲットしてしまいました。
購入するにあたって機種などを色々と調べて悩んだのですが、
手入れの簡単なステンレス製で安心の日本製という事で、
tent-mark DESIGNS のウッドストーブを選びました。
純正オプションのウォータータンクがとても便利で、
いつでもお湯が使えるのは特に冬の時期には素晴らしいです。
Coleman の T.P.Crest の前室部分にセンゴクアラジンのカセットガスストーブを設置して、
クッションマットを敷いて電気毛布でコタツ状態にした事でとても素敵な空間が出来ました。
この時期のキャンプは初めてなので寒さにおびえていたのですが、
薪ストーブ + コタツのおかげで快適に過ごす事ができました。
キャンプ場の入口付近で地元のイチゴを買って来ておやつにチョコレートフォンデュを食べたのですが、 テーブルコンロとして OPTIMUS の 8R が大活躍してくれました。
温暖な千葉とは言えやはりこの時期は寒い様で、朝起きるとケトルの中の水が凍っていました。
水が凍る様な寒さの中でのキャンプは初めてなのですが何とかなるモンですね。
2018/12/01
キャンプツーリング その2
前回 のキャンプが相当楽しかった様で、 それほど時間をあけずにまたもや一緒にキャンプツーリング。
今回は千葉市の住宅街に忽然と姿を現す昭和の森 フォレストビレッジキャンプ場に行って来た。
このキャンプ場は本当に住宅街の真ん中にいきなり山があって、その山の中にキャンプ場があるという凄いロケーション。
施設の入り口前には普通にアパートや一戸建ての住宅があって凄く不思議な感じなんだけど、
一歩キャンプ場に入るとそんな事を忘れさせてくれる位山々しい雰囲気に溢れている。
今回はタープを持参する予定はなかったのだが、友人のたっての希望でタープを持って行った。
小型とは言えテントを二張りするので、大・中・小とあるサイトのうち中を予約したら驚く程広かったので持て余し気味。
ど真ん中に広々とタープを張ってもまだまだ余裕があるのでお互いのテントを大きく離して設営してみた。
(小サイトを2サイトでも良かった様な気がする設営方法)。
住宅街のど真ん中とは言え自然感があふれているので自然を感じられる様に贅沢に広く使うのは悪くないかな。
今回はヨコザワ鉄板を持参したのでステーキ肉をワイルドに焼いて Buck のフォールディングハンター 110 でワイルドにカットする。
他にも友人の希望でジャン漬けした牛カルビや焼き鳥など、オッサン二人が欲望の赴くままに肉! 肉! 肉! を喰いまくる。
前回 も食べる事しか書いていないけど、実際、食べる事しかしていない気がする。
(ま、言っても街中だしそれほど観光する場所もないと言えば無いのだけれど)。
オッサン二人が肉を喰って寝るだけのキャンプではあったが日頃のストレスから解放されてとても楽しい時間を過ごす事が出来た。
何度も言うけど住宅街の真ん中にあるとは思えない程素敵なキャンプ場でした。
2018/11/17
キャンプツーリング
最近キャンプを始めた友人とキャンプツーリング。
というか、友人にとっては今回が初めてのキャンプという事なので、初心者向けの割と easy なキャンプをしてきた。
今回選んだのは道志の入り口付近にある青野原野呂ロッジキャンプ場。
休日になると慢性的に渋滞している東名高速を抜け数時間で到着したら、チェックインの後早速設営開始。
初心者の割には問題も発生せずにテキパキと設営が完了した。
今回は天気の心配があったので普段愛用している大きめのタープを持参した。
更にレンタルの薪ストーブがあったのでこちらもお借りする。
バイクなので大きな荷物は当然積載できないので、装備はミニマムになってしまうのだが、そのそもキャンプは『不自由を楽しむ』ものなので多少不便な方が楽しい(かな?)
Trangia のストームクッカー、Helinox のチェアワン ミニなど、普段家族キャンプで使っている道具とは異なるキャンプ道具を使うのもバイクキャンプの魅力かな?
ストームクッカーでご飯を炊いたら、薪ストーブの上でフライパンとコッヘルを利用して料理開始。
今回用意した食材は豚バラ厚切り、牛カルビ、ミックス野菜等なので、
まず豚バラ肉を塩こしょうしてあぶり焼きし、出て来た脂で野菜を炒め塩こしょう、醤油で味付け。
牛カルビはジャンにつけ込んでからフライパンで焼き肉風にして美味しく夕食を頂きました。
食事が終わってまったりしている時間に少しだけ雨がパラついて来たが、 大きなタープのおかげで殆ど濡れることもなく、雨もすぐ止んだので問題なし。
友人とのキャンプはそれほど経験がないが、家族キャンプやソロキャンプとは違った楽しさがあって良い感じ。 友人も楽しんだ様で素晴らしい時間を過ごす事ができた。
2018/07/03
久々のソロキャンプ
オートバイにキャンプ用具を積載してソロキャンプをして来た。
バイクでのソロキャンプは荷物をいかにコンパクトにまとめるかが鍵になるので、
テントはモンベルのクロノスドーム2型、
シュラフは同じくモンベルのダウンハガー800 の #3 を選択。
その他モンベルのULコンフォートシステムエアパッドなどを調達し、
更にクッカーはトランギアのストームクッカーと
主に登山用の道具でなるべくコンパクトにまとめたのだが、
着替えなども含めると結構な荷物になってしまった。
久々のソロキャンプ (何と 30年振りくらい) なので、 まずは身体と気持ちの慣らしのために近場のキャンプ場で練習(笑)を兼ねて、 まずは千葉県はホウリーウッズキャンプ場で一泊キャンプ。
自宅からは2時間弱で到着する距離なのでお昼頃にノンビリ出発しても14時頃には設営が全て完了している。
やはり近場のキャンプ場は便利で素晴らしい。
ホウリーウッズは最近の高規格なキャンプ場とは一線を画している感じのキャンプ場で、 炊事場ではお湯は出るが、トイレも簡易トイレだし、ゴミも基本は持ち帰りが必須、 そして外灯は必要最低限しか設置されていないので、宿泊サイトは夜は真っ暗になってしまう感じのキャンプ場。 自然と不自由さを楽しめる余裕があればとても素晴らしいキャンプ場だと思う。
夕食は自宅から持参した米を炊いたら、途中のスーパーで買った牛カルビ(ジャンで味付け)、豚バラ肉(塩胡椒でシンプルに)、 グリーンアスパラ(塩だけで味付け)、野菜などをストームクッカーのフライパンで焼いてガツガツと食べる食べる…。
食事が終わったらキャンドルの灯りの中でペーパードリップの珈琲をノンビリと堪能。 MUNIEQ の Tetra Dripは組み立て式のコーヒードリッパーで、 薄さ数mmになるのでコンパクトに収納できる。ステンレス製で見た目も美しいのでキャンプにはお勧めのドリッパー。
少しノンビリしていると段々暗くなってくるのでシャワーを浴びたら21時には就寝タイム。 人も少なく静かなのでノンビリ寝る事ができました。
2017/12/18
有野実苑で始まり有野実苑で終わる
本年度最後 (多分) のキャンプに行って来ました。
この時期のキャンプは初めてなので
- 電源サイト
- 温暖な地域
- ストーブのレンタルあり
今回のサイトは D-8 で炊事場が目の前。
夕方から夜にかけて雨の予報もあったのでテントとタープを連結した感じで設営。
TP クレストの設営はやはり大量のペグ打ちが難点、というか大変ですね。
今回もマキストーブを借りたのでサイトの中心はマキストーブ。
これ暖かくて素晴らしいですね。冬のキャンプには必需品と言っても過言ではない (意訳すると『欲しい』)。
今回もランチはキャンプ場に併設されている「農園リストランテ」にて頂きます。
マキストープの煙突台に小さめのテーブルが備え付けられていて作業するのにとても便利。
この日はチリ・コン・カンとフランスパンにしたのでストーブの上のダッジオーブンで全て事足りてテーブルは完全に物置状態。
結局食事もストーブの周りに椅子を置いて食べてしまったのでコッヘル、ガソリンストーブ、などの出番なし。
ストーブ借りて冬キャンプする時は荷物を減らす事ができそうですね。
夜はもっと寒いかと思い電気毛布を持参した上で湯たんぽまで投入したのですが、以外と暖かくて快適な眠りに付けました。
しかーし! 明け方は流石に寒くシュラフの中で凍えてました (なんと電気毛布がずれていて自分の下には殆どなかったのが原因)
朝ご飯は前夜の残りのチリ・コン・カンとホットサンドをやはりストーブを囲んで。
チタン製のシェラカップはストーブの上に直接乗せて保温できるので便利。
翌日はオプションでかまど炊きの麦とろご飯と地場の自然薯をランチにいただきました。
今年のキャンプはこれで終了です。
来年も沢山の思い出が出来ます様に