2021/09/27

西伊豆方面ソロツーリング

久々にバイクでお出かけしてきました。
高速を使って楽しつつ西伊豆まで中距離ツーリングです。

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好天に恵まれました (日頃の行い)

東名高速から伊豆縦貫自動車道を経由して大仁からだるま山高原のレストハウスで休憩。
修善寺からだるま山までの県道18号線 (修善寺戸田線) は中速から高速のコーナーが連続していて オートバイで (勿論車でも) 走るととても気持ちが良い道路で大好きな道です。 だるま山高原レストハウスで休憩した後は戸田峠ではなく西伊豆スカイラインを利用して南下しました。

西伊豆スカイラインもとても気持ちが良い道なので、景色を見ながらノンビリと自分のペースで走ります。
途中、土肥駐車場では休憩を兼ねてお湯を沸かして珈琲タイムを愉しみます。 とても天気が良く暑すぎず寒すぎずとっても快適な時間を過ごせました。

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アルコールストーブで湯沸かし中
出かける時は基本的にお茶セットは常備しています。 基本はアルコールストーブとチタンマグのセット + チタンシエラカップがメインですね。

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バイクも風よけとして活躍中です
水は現地調達する事が多いですが念のためにエバニューのバッグで持参しています。

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淹れたての珈琲は美味しいです
珈琲はミルとドリッパを持ち歩いていますが面倒な時はドリップパックで妥協しています。 今ドキのドリップパックは美味しいので侮れません。

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素晴らしい天気に乾杯

西伊豆スカイラインから土肥峠を経由して国道136号線で西海岸に出たら海沿いの県道17号線を北上します。
戸田の「の一食堂」でランチを食べようと考えていたのですが何と休みでした。
しょうがないので戸田峠を登り再びだるま山高原レストハウスを経由して修善寺まで。
以前行った事がある「あまご茶屋」もテイクアウトのみ営業との事であえなく玉砕。
修善寺でランチを食べたらサイクルスポーツセンターを経由して伊豆スカイライン方面に向かう予定でしたが、 西伊豆ランチ難民となったので修善寺ICから伊豆縦貫道を使って伊豆ゲートウェイ 函南に向かいます。

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やっとありついたお寿司

さすが道の駅だけあってなんとか昼食にありつけました。 お腹空いていたのと2軒も振られたのと相まって少し高めのランチとなってしまいました。

遅めのランチ後はそのまま新東名〜東名経由で海老名SAでのトイレ休憩とドリンク休憩だけでまっすぐ帰宅です。
多少の渋滞はありましたが無事帰宅できました。

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SUZUKI の SV650 というバイクです

当日夜から翌日にかけて身体中 (特に下半身) の筋肉痛と腕、脚の攣りが酷く年齢を実感しましたさ...

2021/09/15

Tiny Camp Village

遅めの夏休みをとって Tiny Camp Village にお邪魔して来ました。
自宅から車で1時間程度の場所にあり、すぐ近所に日帰り入浴もできる温泉があったり、 徒歩圏にコンビニもあるのでとても便利で素晴らしいロケーションのキャンプ場です。

以前訪れたのは去年の9月なので、丁度一年ぶりの再訪となりました。

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Tiny Camp Village

こちらのキャンプ場はオートサイトが 5区画とその名の通りこじんまりした静かなキャンプ場です。
割と隠れ家的キャンプ場なのですが人気が高く平日でもなかなか予約が取れません。 今回は偶然平日に空きがあり予約できました。

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小径を抜けた先の瀟洒なキャンプ場です

今回は NEMO の Dagger Storm 2p の初張りでした。 普段愛用している Campal Japan の Stacy II よりは随分とコンパクトなテントで、 どちらかと言えば快適性や居住性よりも軽さや携行性を重視したテントです。 こちらも愛用している mont-bell のクロノスドーム2型に近いキャラクタのテントですね。
設営はとても簡単で初めてでも戸惑ったりせずあっという間に設営完了しました (ま、コンパクトなドームテントはどのモデルも設営は簡単ですが)。

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NEMO Dagger Strom 2p

設営をさっさと済ませたら珈琲を飲みながらのまったりタイムです。
挽きたての豆を使って淹れた珈琲の香りを愉しみながら2時間以上読書を愉しむ...とっても贅沢な時間の使い方です。

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至福の一時

夕食はチタン製の B6 君を使った簡単な BBQ です。
ここ暫くソロキャンプでは BBQ 的な食事をしていなかったので久々なのですが、 こういう簡単でワイルドな料理も良い物ですね。改めて感じました
ただし写真は無し。ソロキャンプしていると写真ってあまり撮りませんよね?。

夕食の後は焚き火を愛でながら珈琲タイムです。
こちらのキャンプ場は直火も可能なのですが片付けが面倒なので焚き火台を使っての焚き火です。

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焚き火と珈琲

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人は何故寒くないのに焚き火をしてしまうんだろう...

夜半過ぎに突然の雨、しかもそれなりに強い雨が降り出しました。
寝る前に殆ど全ての道具を片付けてあったので(残っていたのはテントとテーブル、チェアのみ)、 慌てる事もなく濡れたら困るチェアのみ車の後部座席に放り込んだら雨対策完了です。 タープ張れば良かったかな?と一瞬頭をよぎったのですが通り雨だった様で1時間もしないうちにやんだので良かったです。

翌日は朝食のあとはサクッと撤収して近所の温泉に入浴してきました。
平日の朝なので完全貸し切り状態、泉質も良く素晴らしい温泉です。

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温泉!

2021/05/06

/dev を復旧する

とある事情で Linux マシンの /devを殆ど全削除してしまったので復旧してみた。

chroot 環境で作業するスクリプトが chroot 環境を抜けるときに後始末として環境内の /dev等を削除しているのだが、 スクリプトの不具合で chroot 環境から抜けた後(むしろ不具合で chroot できなかった場合) にも /dev の削除処理が 動作してしまったので実環境の /dev が根こそぎ削除されてしまうという...何ともアレな BUG を踏み抜いた次第。

今回はたまたま同じ構成の Linux マシンがもう一台手元にあったので、 そちらの /dev 環境から情報を取得して mknod を実行するためのコマンドライン引数を取得する処理を作成した。

デバイス名やメジャー番号、マイナー番号は /dev 以下の全エントリの詳細情報を find (1) を利用して ls (1) を実行する事で取得し、 その出力を awk (1) を利用して加工し mknod (1) のコマンドライン形式として出力している。
作成するデバイスノードのオーナーとグループは ls (1) の出力から chown (1) コマンドを実行して設定している。 アクセス権限は ls (1)の出力は直接 chmod (1) コマンドで利用できないので、 stat (1) コマンドの出力書式に --format '%04a' を指定する事で 4桁の8進数として取得した値を利用して chmod (1) コマンドで設定している。

stat (1)--format オプションは GNU による独自拡張なので FreeBSD や macOS の純正 stat (1) では動作しないと思う。

/dev には他にもディレクトリ、シンボリックリンクが存在しているので ls (1) の出力からエントリーのタイプを判断し、 ディレクトリの場合は mkdir (1)、シンボリックリンクの場合は ln (1) を適宜実行している。

  1#!/bin/sh
  2
  3find /dev -exec ls -l {} \; |
  4    awk '
  5        # ディレクトリ作成
  6        function mkdir(name) 
  7        {
  8            "dirname " name | getline dirname
  9            if(dirname != "/dev")
 10                printf("mkdir -p %s\n", dirname)
 11            return dirname
 12        }
 13
 14        {
 15            if(NF > 3){
 16                # エントリーの種類取得
 17                type = substr($1, 1, 1)
 18                if(type == "c" || type == "b"){
 19                # デバイスノードの場合
 20                    # 親ディレクトリ作成
 21                    mkdir($NF)
 22                    # 権限取得
 23                    "stat --format '%04a' " $NF | getline mode
 24                    # コマンド出力
 25                    printf "if [ ! -%s %s ]; then  rm -f %s; mknod %s %s %d %d; fi; chown %s:%s %s; chmod %d %s\n",
 26                        type, $NF, $NF, $NF, type, $5, $6, $3, $4, $NF, mode, $NF 
 27                } else if(type == "d"){
 28                # ディレクトリの場合
 29                    # 権限取得
 30                    "stat --format '%04a' " $NF | getline mode
 31                    printf "if [ ! -%s %s ]; then rm -f %s; mkdir -p %s; fi; chown %s:%s %s; chmod %d %s\n",
 32                        type, $NF, $NF, $NF, $3, $4, $NF, mode, $NF 
 33                } else if(type == "l"){
 34                # シンボリックリンクの場合
 35                    # 親ディレクトリ作成
 36                    cwd = mkdir($(NF - 2))
 37                    printf "if [ ! -L %s ]; then rm -f %s; (cd %s; ln -s %s %s); fi\n",
 38                        $(NF-2), $(NF-2), cwd, $NF, $(NF-2)
 39                } else {
 40                    print type " " $0 > "/dev/stderr"
 41                }
 42            }
 43        }
 44    '
    

情報を取得するマシンでこのスクリプトを実行すると /dev を復元するためのコマンドが生成されるので、 /dev 環境がなくなってしまったマシンに転送して実行する事で /dev が復元できる。

必要に応じてその場で適当に作ったスクリプトなので完全無保証。
自分の場合は復旧できて今でもちゃんと動作している。

2021/04/30

清里中央オートキャンプ場で友人と Duo

緊急事態宣言直前に友人と Duo Camp してきました。
山梨県は北杜市にある清里中央オートキャンプ場です。

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清里中央オートキャンプ場

渋滞を避けて早朝5時に横浜を出発し、東名高速→圏圏央道→中央高速と快適なドライブを楽しみます。
しかし快適過ぎて目的地付近の高速出口に到着したのは何と朝8時前...キャンプ場どころかスーパーも開店前です。
しょうがないので高速道路で少しだけ足を伸ばして長野県は諏訪サービスエリアで朝食を食べた後、 諏訪湖を経由して下道でノンビリと清里に向かいました。

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山梨県立まきば公園からのパノラマ

チェックインが14時との事なので近所で昼食を食べられる場所を探すと、細い県道の更に脇道を入った所にある「つがね食堂」というお店を見つけたのでランチタイム。
古民家を改装した素敵なお店でエスニック風の料理がとても美味しかったです。

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つがね食堂

ランチの後はやっとキャンプ場に到着です。
全部で160サイト近くある大規模なキャンプ場でしたがほぼ満員でした。

今回新しいテントを入手したのでお披露目の予定でしたが、雨の予報があったのでステイシーIIでの設営です。
結局、予報は外れ雨はまったく降らなかったので新幕のお披露目が出来なかったのが残念です。

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例によってコンパクトに設営

サイトの広さは広くもなく狭くもなく 8m 四方はありました。
今回は雨が降らなかったのでタープは設営しませんでしたが、ステイシーII にタープを張っても十分な広さだと思います。
地面は細かな砂利でペグの刺さりも悪くなく、水はけが良さそうなのが良いですね。

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一番端のサイトでした

ここのキャンプ場、綺麗で整備されているのは良いのですが良くも悪くも整備されすぎた感じでした。 また、炊事場とトイレが管理等に隣接した所にしかなく、予約したのが遅かったからかソロキャンプ用の狭めのサイトだったからなのか、 管理棟から結構な距離があったので炊事やトイレに行くのがちょっと面倒でした。
あと、炊事場のお湯が有料 (5分100円) だったのがちょっと驚きました。こんなコインシャワーの様なシステムは初めてです。
管理棟に隣接したトイレは綺麗でシャワー設備もありました。

...この先の写真は殆どありません。久々の友人とのキャンプが愉しくで写真を全く撮影していませんでした。
ま、キャンプを楽しむのが主たる目的なのでたまにはこんな事もありますね...

2021/04/05

UJackむつざわ

千葉県の UJack むつざわオートキャンプ場に行ってきました。
その名の通りアウトドア用品メーカーの UJack が経営するキャンプ場で、 基本的には有料の会員登録が必要なのですが、空きがあればゲストでも利用可能です。
今の所有料会員の募集は中止しているとの事です。

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UJack むつざわオートキャンプ場

予約の時には気づいていなかったのですがいわゆる「オートサイト」ではありませんでした。
オートサイトも有る様ですがメインは駐車場に車を停めてのアクセスになります。 なお荷物を運ぶカートは無料でお借りする事ができます。
公園の広場の様な区画サイトのまだ残っている桜の木のすぐ下に設営しました。

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桜の木の下

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開放感があります

今回はチェックイン時間の関係でランチは食べて来たので時間が沢山あります。 DoD のスゴイッスを星空スタイルに設定して珈琲を飲みながら Kindle で読書タイムを楽しみました。

設営してノンビリしていると突然のにわか雨 (突然なのでにわか雨なんですけどね)が降ってきたので慌ててタープを設営しましたが、 設営が終わる頃には雨が止んでいるという...もう少し待てば良かった。 最近ソロキャンプの時は基本的にタープを利用していないので突然の雨の時に少しドタバタしちゃいます。
今回も Coleman の小川張りテープエクステンションウェビィングキットを利用した小川張りです。 このテープは長さ調整ができるので、メインポールの間隔が適当でも綺麗に張れて本当に便利ですね。

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小川張りでタープ設営

冬の間は寒いので焚き火で鍋料理が多かったのですが、暖かくなってきたので久々に B-6 君を使ってみました。
まずは B-6 君を風防替わりにしてアルコールストーブで炊飯です。

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B-6君は風防としても優秀です

ご飯を蒸らしている間に LOGOS のエコココロゴスと極厚鉄板でステーキを焼きました。

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塩・胡椒で焼きます

仕上げに醤油を少したらしたステーキはとっても美味しかったです。

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カットして醤油をたらしたら完成

家族連れやカップルが多くソロキャンプは自分だけでしたが静かで気持ちが良いキャンプ場でした。
場内には外灯が立っているのですが 21時に自動で消灯するとあたりは真っ暗になります。
E.Thomas & Williams の カンブリア ランタンが常夜灯替わりとなって便利でした。

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E.Thomas & Williams の miner lantern

炊事場は1箇所だけですがちゃんとお湯も出ます。 トイレもオートライト付きで、どちらも掃除や管理が行き届いていて綺麗でした。
歩いて行ける所にコンビニエンスストア、ホームセンタ、温泉やイタリアンレストランを備えた道の駅などがあるのも便利です。

次はオートサイトを利用したいと思います。

2021/02/25

有野実苑で今年初キャンプ

千葉県の有野実苑で今年初キャンプです。
冬の間は温暖な千葉、特に有野実苑と柿山田に行く機会が多いですね。

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コンパクトに設営完了

前日から風が強かったのでタープは無し、ステイシーII も 6 箇所のストームガードを全て張っての設営です。
強風なので焚き火は無理かな? と思ったのですがキャンプ場の方にお訊ねした所 「大きく燃焼させなければ大丈夫だよ」との事なのでリフレクタで風をよけながら焚き火も出来ました。 夕食は焚き火で作る予定だったので焚き火ができて本当に良かったです。
念のために薪ストーブも持参しましたが後片付けが面倒なので使わないに超した事はないですね。

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リフレクタで焚き火の準備

今回も燃料は灯油縛りなのでランチは簡単に肉まんです。 メスティンで蒸す肉まんは手軽で美味しいです。
冬のキャンプには燃料は灯油が一番ですね。予熱とか面倒と言えば面倒ですが圧倒的に熱量が高いので暖房にもなって一石二鳥です。
調理に暖房にとマナスルは大活躍です。

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イーグルプロダクツのケトルで湯沸かし
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紅茶の肉まんのランチ

今回はサイトにハンモックを設営できたのでランチ後はハンモックでゆったり読書タイムを堪能します。 2月とは思えない程暖かい気候だったのでハンモックでの読書は本当に快適でした。 Kindle はかさばらず沢山の書籍を携行できるのでとっても便利ですね。

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ハンモックで読書タイム

夕食は Wolf & Grizzly の Fire Safe と Grill を使って焚き火飯です。
まずはメスティンで炊飯します。 焚き火での炊飯も最初は難しそうに感じていたのですが慣れると意外と簡単に美味しく炊けます。
炊き上がったご飯を蒸らしている時間にすき焼きの準備をします。 今回も野菜は自宅でカットして来たので鍋で煮るだけという簡単調理です (そもそも鍋料理が手軽簡単美味しいと良い所だらけなんですけどね...)。

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焚き火で炊飯
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焚き火ですき焼き

食事を堪能したら至福のコーヒータイム。
フレンチローストの珈琲豆をミルで中挽きにして Munieq の チタン製 TetraDrip でドリップします。
豆を挽く時間も珈琲豆を蒸らす時間もドリップする時間も素敵な時間です。

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至福の一時

美味しい珈琲と一人の静かな時間を堪能...そして千葉の夜は静かに更けていきます。

2021/01/12

ソロキャンプ持ち物リスト 2021 冬版

昨年末のソロキャンプで持参した道具と使わなかった道具を列挙します。
最近は電源サイトで電気毛布を利用しているのでインナーシュラフやシュラフカバーは利用していませんが、 不慮の停電などの事態に備えて念のために最低限の防寒設備は持参する様にしてます。
それにしても荷物が多いですね...ソロキャンプとは思えない程の荷物量なのでもっと減らしたいですね。

テント
キャンパルジャパン ステイシー2 + PVC シート
シュラフ
mont-bell ダウンハガー 800 #3
コット
Thermarest ウルトラライトコット
まくら
mont-bell ULコンフォートシステム ピロー
ローテーブル
キャプテンスタッグアルミテーブル
テーブル
SOTO フィールドホッパー + クッションカバー
アルミテーブル
Linkax アルミテーブル
焚き火グリルテーブル
UNIFLAME クッカースタンド 450
キッチンテーブル
DoD ソトメシンガーZ TB1-567
チェア
ALITE Myfly sling
クッカー
トランギア ストームクッカー セット
カトラリセット
UJack チタン カトラリセット
シェラカップ
UNIFLAME チタン製シェラカップ
ロッキーカップ
Belmont チタン製ロッキーカップ
コーヒーミル
MILLU 黒染 セラミックミル
コーヒードリッパー
Muniq チタン製 Tetra Drip
ペーパーフィルター
汎用品
珈琲豆
アルミ缶 (小分け)
ティーバッグ
タッパー (小分け)
ウォーターバッグ
Evernew ウォーターキャリー 900ml
調味料
無印良品ペンケース + 無印良品ミニボトル
サラダ油
オリーブ油
醤油
赤ワイン
ブランデー
コショウ
マルチ収納ポーチ
LEDランタン
GOALZERO LIGHTHOUSE マイクロランタン
マッチ
UCO ストームプルーフマッチ
ナイフ
Buck 110
ファイアスターター
Bush Craft ファイアースターター
着火剤
ワセリンティンダー
着火剤
麻紐
火吹き棒
ZAFIELD 火吹き棒
ミニ鋸
conifer cone コンパクトフォールディングバタフライソー
焚き火台
Wolf & Grizlly Fire Safe and Grill
煙幕 (リフレクタ)
帆布製 個人作成品
ナイフ
Boker マグナム エルクハンター
ペグハンマー
Jekeno 多機能ペグハンマー
ペグ
Boundless Voyage チタン鍛造ペグ
ランタン
WAQ LEDランタン
ランタン
Snowpeak たねほうずき
オイルランプ
Sierra Design キャンドルスタンド + 雪丘工房オイルランプキット
ランタンスタンド
自作品 (自撮り棒兼用)
チタンペグ (ランタンスタンド固定用)
Vargo チタンペグ
洗剤
GREENMOTION ECO KITCHEN CLEANER + mont-bell ECO SOAP
モバイルバッテリー
iWALK 2000mAh
EDCツール
マルチツール
SQUIRT PS4
トーチ
SOTO マイクロトーチ COMPACT ST-485
LED ライト
OLIGHT S10 BATON
ライター
Exsotac オイルライター
マッチケース
Exsotac アルミマッチケース
灯油
SOTO ポータブルガソリンボトル
アルコール
トランギア フューエルボトル
着火剤
LOGO'S 防水ファイヤーライター 小分け
革グローブ
KINCO'S SUEDE COWHIDE DRIVER
作業グローブ
M-TECH MAD ON WORK グローブ
ソフトクーラーバッグ
SEATLE SPORTS ソフトクーラー 23QT
アルミホイル
DAISO
ペーパーナプキン
DAISO
ウェットティッシュ
DAISO
レジャーシート
DAISO
キャンティーン
Keith チタンキャンティーン
洗濯ロープ
NITEIZE カムジャム + パラコード

その他車キャンプだったので以下のアイテムを持参しました。
寒い時期に必須の薪ストーブ、灯油を使用するストーブとランタン、さらに快適なチェア等です。

タープ
Coleman ヘキサライト II
薪ストーブ
tent-Mark DESIGN ウッドストーブ L
灯油ストーブ
武井バーナー パープルストーブ 301
焚き火台
Monoral ワイヤーフレーム + ステンレスメッシュ
灯油ランタン
Coleman Feather Lantern (ケロシン化済み)
ランタンスタンド
DoD チンアナゴスタンド
灯油タンク
Trangia フューエルボトル XL
電気毛布
YAMAZEN 電気毛布
作業用チェア
LOGO'S ROSY タイニーチェア
USB コネクタ
Anker PowerPort mini

逆に持って行ったが使わなかった物

  • NANGA シュラフカバー
  • SEA TO SUMMIT リアクター
  • PRIMUS P-541 マイクロランタン
  • PRIMUS P-115 フェムトストーブ
  • Hummingbird ハンモック + Hummingbird ストラップ
  • Vargo ディグディグ
  • EKOOS USBカイロ

2020/12/29

伊豆ストーンチェア

今年は本当に色々とありましたが最後に家族でキャンプに行けました!

伊豆稲取にあるストーンチェアキャンプ場で2泊です。

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ストーンチェアキャンプ場

今回も軟弱に電源サイトで家族ぬくぬくキャンプを愉しみます。
Coleman の 4S TPクレストは設営時のペグ打ちは面倒ですが快適です。 特にこの時期に電源サイトを利用すると前室にホットカーペットを敷く事でとても快適になります。 ホットカーペット + お座敷スタイル + 鍋で寒さ知らずで完璧ですね。

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電源サイト&薪ストーブで防寒対策はバッチリ

初日は設営したらノンビリと過ごしてすぐに夕食タイムです。
初日の夕食は薪ストーブですき焼きです♪ 自宅から鉄のすき焼き鍋をわざわざ持参した甲斐があったと思える美味しさでした。

Image: IMG_3407.JPG

すき焼き

食事が終わったらまったり焚き火タイムです。
薪ストーブがあるので焚き火はしなくても大丈夫なのですが、焚き火は暖房のためのみに非ず...という事で焚き火タイムです。
ほぐした麻紐 + ワセリンティンダー + フェザースティックの火口に娘がファイアスタータで見事に着火しました(写真や動画を残していないのが残念)。
12月の焚き火は身も心も温まりますね。素晴らしい時間です。

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Monoral ワイヤーフレームで焚き火

翌日は深夜から午前中一杯は大雨でした。
前日は晴天でしたので油断してテントの周囲に排水溝を掘っていなかったので朝起きるとテントの入り口が湖状態になっていました。
慌てて雨の中簡単な排水溝を作成して水を逃がして何とか事なきを得ましたがテント周りの排水は本当に重要ですね。


午後は晴れたので気を取り直して買い物 & 温泉です。
キャンプ場から車で数十分の所にある舟戸の番屋は海沿いの展望が素晴らしい露天風呂でした。
当日は風が強かったので波が高く温泉につかっていると波しぶきを浴びる程海に近い素晴らしい温泉です。

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舟戸の番屋

2日目の夜は強風に見舞われました。
TPクレストの前室にも枯れ葉がどんどん舞い込んでくる程の強風なので初めてスカートをペグで固定しましたが、 さすがに Weather Master だけあってスカートを固定すると枯れ葉も入ってこず隙間風も結構防げるので前室が更に快適になりました。
強風のため焚き火も出来ないのでテントの前室に武井バーナーを設置して引きこもっていましたが凄く快適でした。

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夜は更けていきます

今年は娘が中学校に進学し部活を始めたので家族で過ごせる時間が随分と減ってしまいましたが、 最後の最後に家族でキャンプに来れた事を嬉しく思います。
来年も家族で素敵な時間を共有できる事を願って!

2020/12/21

友人とソロキャンプ x 2

久々に友人とキャンプ。
とは言ってもお互いソロキャンプが身上なので隣同士のサイトでソロ x 2 という構成。
ソーシャルディスタンス時代のグルキャンと言った所でしょうか? (多分違う)

場所は先々週末も行った千葉県は柿山田キャンプ場です。 やはりこの時期のキャンプは多少なりとも温暖な千葉県が良いですね...
予報では若干強めの風が吹くとの事だったので念のために薪ストーブも持参しましたが、 設営や片付け、後始末が面倒なので出来れば使わない方向でまずは設営します。

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まずはテントと焚き火スペースのシンプルな設営

焚き火スペースは焚き火スクリーン (陣幕) を張ってこぢんまりと秘密基地風に。 この囲まれた感がとても落ち着くんですよね。
この時は焚き火調理を念頭においていたので Wolf & Grizzly の焚き火調理セットでの設営です。

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男の子ってこういうの好きでしょ?

ランチを食べた後、太陽が傾きだすと急激に気温が下がってきて冷え込んできます(誰だ千葉が温暖なんて言ったのは!... 自分です)
堪らずに重たかろうと面倒だろうと薪ストーブの出番となりました(こういう事もあろうかと...(略。

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暖かいは大正義

薪ストーブで暖をとりながら珈琲を淹れて至福の時間を過ごしていると、好事魔多し 今度は雨予報 (マジか...
通り雨で1時間程度で止むとの事ですがこの時期に濡れたら確実に身体に良くないので急遽タープまで設営しましたさ。
しかも既に色々と場所を決めてしまっているので無理矢理な後付け小川張りです。

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急遽タープ設営

無事にタープを張り終えた直後に雨が降ってきました。タープを持って来て良かった良かった(こういう事もあろうk...。
折角タープ張ったんだから雨降らなかったらそれはそれで悔しかったでしょう

気を取り直して夕食タイムです。
薪ストーブを出したので焚き火調理は止めてストーブ調理にします。 今回は鍋をする予定だったのでストーブ調理は最適でした。
前回は すき焼きだったので今回は某アニメで知った坦々餃子鍋です。
元々切ってぶっ込んで煮るだけという手軽なレシピですが、切るを自宅で済ませてきたのでぶっ込んで煮るだけになります。
餃子は市販のチルド餃子、出汁も今回は市販の坦々鍋の素なので鍋一つと薪ストーブでお手軽簡単美味しい餃子鍋の出来上がりです。
最後はこれも自宅から持参したご飯をぶち込んで頂きました。 まじで美味しく身体もぽかぽかに温まりました。冬のキャンプに最適ですね

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薪ストーブで坦々餃子鍋とソーセージ

Thermarest のコット + mont-bell のダウンハガーシュラフ + 電気毛布でぬくぬくの快適睡眠です。
それもこれも全て電源サイトの恩恵です。ありがとう...電気!

..........

一夜明けたらあたりは真っ白。
流し場の水道もテントもタープもキャンティーンの中身も車もカチカチに氷結してます。
誰だよ千葉が温暖なんて言ったのは!... 自分です

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一面真っ白な車




久々に気の合う友人と二人でキャンプでした。
最近は家族以外だとソロでのキャンプばかりでしたが、友人とのキャンプも良いですね。
適度に空いていて周囲に他のキャンパーがいなかったので少しだけ遅くまで焚き火を囲んで会話も楽しめました。
多分今年最後のキャンプを友人と本当に素晴らしい時間を過ごせた事に感謝です。

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ベストショット

2020/12/07

柿山田オートキャンプガーデンでソロ

千葉県の柿山田オートキャンプガーデンでソロキャンプしてきました。
実は 11 月に有野実苑でソロキャンプしてきたのですが、blog に記事を投稿していないので久々の投稿です。
この時期はやはり電源サイトが色々と安心なので自分の中では定番とも言える柿山田オートキャンプガーデンに行ってきました。

ずっと晴れの予報だったのですが当日は朝から雨...
天気予報によると午後には止みそうとの事だったので一念発起して (大げさ) 出発しましが、 昼過ぎに現地に到着しても微妙に降ったりやんだりの雨模様だったので、久々の小川張りで設営しました。 買ってから一度も使わずにしまいこんでいた Coleman 社の小川張り用テープ (何か変な表現だ) を初めて使ってみましたが、これ良いですね。 一通り張り終わってから長さの調節が出来るので小川張りが凄く綺麗に張れました。

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Stacy ST-II で小川張り

設営が終わったら少し遅めのランチタイムです。
今回は燃料を灯油縛りにしてみた (緊急用に Primus のフェムトストーブは持参しましたが...) ので、 ランチはマナスルス 121 と武井パープルストーブ 301a で作ります。 灯油燃料は予熱や扱いが若干面倒ではありますが燃焼自体が暖かいのでこの時期は本当に手放せません。
ランチは手軽にティーバッグの紅茶とホットサンドで済ませちゃいます。

イーグルプロダクツのキャンプファイヤーケトルは真鍮製の火器に絶妙に似合う気がします。

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灯油縛りでランチ準備

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ホットサンドと紅茶で遅めのランチタイム

ランチが終わって一息ついたら待望の焚き火タイムです。
帆布製の焚き火陣幕を張ると秘密基地感が盛り上がりますね〜!
ソロキャンプなので焚き火台を中心に周囲に必要な物を取りそろえて焚き火秘密基地的雰囲気です。

ちなみにランタンは Coleman の Feather Lantern (229-726J) ですが改造してケロシン化してあります (と言ってもジェネレータはケロシン/ホワイトガソリン共用可能の様なのでアルコールを入れるための予熱カップを追加しただけですが)。

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秘密基地!

夕食は焚き火で作る事にしたので焚き火は Wolf & Grizzly の Fire Safe と Grill での設営です。
チタン製ロッキーカップと木の蓋で炊飯をしながら小型の鉄鍋ですき焼きの準備です。
(実は先日某 TV 番組で某ソロキャンプで有名な方が焚き火ですき焼きをしていたのを見かけて食べたくなりました。)
焚き火で食事の準備は普通のバーナーに比べると火加減が難しかったりちょっと大変ですが楽しめますね。

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焚き火で炊飯 & すき焼き

火加減が難しいのですがご飯はふっくらと美味しく炊けました。 熱伝導率が低いので難しいチタン製のロッキーカップでしたが焚き火の強火が功を奏してかとても美味しく炊き上がっています。
当然ですがすき焼きは死ぬほど美味しかったです。
焚き火飯最高!!

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ご飯も美味しく炊き上がりました

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すき焼きウマー!!

食事の後は焚き火を愛でながらノンビリ珈琲タイム。
この至福のひとときがキャンプで一番好きな時間です。
ファミリーや友人とのキャンプも捨てがたいですがこの時間はソロキャンプの醍醐味ですね!

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至福のひととき

そしてソロキャンプの夜は静に更けゆくのでした

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To be continue ...


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