Aug 09, 2022
柿山田オートキャンプで真夏のソロ
久々にキャンプに行って来ました。
行き先は勿論 (?) 千葉県の柿山田オートキャンプです。
今回は WAQ の Alpha T/C SOLO DX の初張りです。
WAQ の Alpha T/C SOLO DX は二叉ポールや煙突穴、メッシュインナーが標準装備された T/C 素材のティーピー型テントです。
室内高が 180cm あるので中で立つ事もできとても快適な住空間でした。
設営も四隅にペグを打って固定したら二叉ポールを立ち上げるだけの簡単設営で一人でも数十分あれば問題なく設営できます。
夏なので今回は使いませんでしたが、煙突穴もあるので冬は幕内で薪ストーブも運用できる優れ物のテントです。
デメリットとしては T/C 素材なので重い事と手入れが肝心な事でしょうか。
特に濡れるとカビがはえやすいので要注意でしょうかね。
あと、今の所メッシュインナーのみなので冬の時期は寝る時に寒そうです。
素早く設営を終わらせたら至福のひととき、珈琲タイムです。
ここ数年はコクテール堂のオールド 5 ブレンドを愛飲しています。
この豆は 1980年代にアルバイトしていた吉祥寺の喫茶店で出していた珈琲豆です (当時は五番町と呼んでいました)。
フレンチローストでしっかりとしたコクと苦みが特徴の珈琲豆で出来ればネルで淹れるのが一番美味しいのですが、
ネルの手入れや管理が大変なのでペーパードリップで妥協しています。
普段なら珈琲の後は焚き火用の薪割をして過ごしているのですが、こう暑いと焚き火をする気には全くなれません。 そこで持参した Amazon Kindle で読書タイムを過ごしたり、まだ新しい CX-5 を愛でたり、散歩したりします。 当日は良い感じで曇っていたのでなかなか快適な時間が過ごせました。
夕食は先日入手した MOOSE ROOM WORKS の戦闘飯盒 で蒸気炊飯を試してみます。
MOOSE ROOM WORKS は北海道を拠点とするアウトドアブランドとの事で親近感を勝手に持っています (笑
蒸気炊飯という概念は戦闘飯盒を入手して始めて知ったのですが、放置していても上手に美味しく炊けました。 直火で調理しないのでご飯が焦げる事もなくとても美味しくふっくら炊けました。 次からは炊飯は戦闘飯盒一択になりそうですね。
夕食は例によって肉三昧。
暑いので胃に負担がすくない優しい食べ物を食べようかと一瞬だけ頭の片隅をよぎったのですがやはり肉の魅力には勝てません。
極厚鉄板の上、ブランデーでフランベしたステーキ肉をワサビ醤油でいただき、ジャンにつけたカルビ肉をご飯と一緒に頬張ります。
一応気持ちだけ野菜も...という事でアスパラも食べましたが焼け石に水と言った感じでしょうね。
食事の後はまったりタイムを満喫しました。 夜でも暑いので焚き火はしませんでしたがノンビリとした時間を過ごせたので良かったです。
そうそう、夜寝る支度をしていた所可愛いお客さんがひょっこりと顔を出しました。
癒されます...
それにしてもソロキャンプなのに荷物がやたら多いです。
オートバイでキャンプしてたのが信じられない程の大荷物なので荷物の削減を検討しているのですが...道は遙かなり。
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