2022/03/07
柿山田オートキャンプでソロ
毎度おなじみ千葉県君津市の柿山田オートキャンプでソロキャンプです。
この時期は温暖な千葉で予約が取りやすい柿山田オートキャンプ場ほぼ一択です。
今回は某アニメで主人公が使っている事でも有名な mont-bell のムーンライトテントの初張りでした
(厳密に言うと某主人公が使っているのは旧型のムーンライト3型で今回張ったのは新型のムーンライト2型ですが...)。
さすが「月明かりでも張れる」とメーカーが豪語するだけあってとても簡単に張れます。
他のテントでの慣れや経験があれば10分もかからずに張ることが出来るのは素晴らしいですね。
中もそれなりに広く、高さもあって快適です。
ただし、出入り口が縦方向についているので使い方に若干の工夫が必要かも?
今回はいつも通り Thermarest のコットを利用しましたがマットの方が良い気がするので次回はマットで試してみます。
休日になると慢性的なアクアラインの渋滞を避けるために少し早めに出発します。 柿山田オートキャンプ場は有料でアーリーチェックインが可能なので早めにチェックインする事が多いです。 チェックインした後はサクッと設営して昼食を食べてもノンビリする時間が沢山取れるのが嬉しいですね。
ランチが終わったら珈琲豆をミルで挽いて珈琲タイム。 サイトの横を流れる川のせせらぐ音を聴きながら淹れたての珈琲を堪能しつつ Kindle でお気に入りの長編小説などを読む時間はまさに至福のひとときです。 この日は昼間はとても暖かくノンビリしすぎてチェアの上ですっかりうたた寝をしてしまいました。
昼間は暖かいとは言え、この時期のキャンプと言えば暖房は必須です。
かねてから 武井バーナー製造株式会社 のパープルストーブ 301A という暖房器具を愛用しているのですが、
燃料タンクの容量が少なく連続の燃焼時間が短いのが玉に瑕でした。
燃焼時間の短さを解消するために以前メーカーから販売されていた外部タンク(既に生産中止)を入手出来たの今回はそちらも試してみます。
さすがに元々純正オプションだけあってしっかりした作りです。
場所を取る、荷物が増える、予熱バーナが使えなくなるのでアルコールが必要になる等のデメリットは多少ありますが、
一度繋いでしまえばたまに圧力を確認するだの殆ど放置で10時間程度(公称25時間)は連続燃焼できるは本当に素晴らしいですね。
接続する時と撤収で分解する時に不慣れなので多少(結構)灯油をこぼしてしまいました。
ここらへんは作業の慣れの問題なので次回以降は解消される事と思います。
2月なので陽が傾くとめっきり寒くなってくるので焚き火タイムです。
先日友人からゆずり受けたテーブルと薪ラック、焚き火台で作る秘密基地感のある焚き火コーナが最近のお気に入りです。
ここにチェアをセットして座ると殆ど全ての作業が座ったままできるので最高に居心地が良いスペースになります。
この時期は食事も焚き火で調理するので本当に動かなくなりますね。
焚き火と言えば先日入手した 馬場長金物 の多喜火鉈が非常に素晴らしいのでお勧めです。
ナイフと鉈の良いとこ取りをしていて、バトニングからフェザースティック作成まで難なくこなせます。
広葉樹の薪もバトニングで気持ち良く割れるので最高です。
夕食は殆ど 前回 と同じメニューでした。
缶詰の蟹とホタテをベースにした謎鍋です。この時期の鍋は手軽で美味しく身体も温まるので最高ですね。
缶詰たちは本当に良い出汁が出るので仕事してくれます。