2023/05/29
久々の有野実苑
暫く柿山田ばかり行っていたので久々に有野実苑に行って来ました。
首都高速1号羽田線が工事で通行止めのためにアクアライン方面の渋滞が激しそうなので湾岸線だけで行けるのも有野実苑を選択した理由の一つです。
今回は FOX-BASE EVO に
前幕
を張ってみました。
FOX-BASE EVO の設営はそれほど手間ではないのですが、綺麗に張ろうとすると慣れるまでは引っ張ったり緩めたりを繰り返す必要がありますね。
テントに付属のガイロープは白くて本体には不似合いな気がしたので、手持ちの Atwood の Woodland カモ柄のパラコードをガイロープにしてみました。 本体のカラーとマッチしていてなかなか良い感じだと思います。
一人でノンビリ作業して 30 分程度で張り終える事ができましたが中の広さは感動的です。
普段は家族とのキャンプで使っている Qualz のコットが横に丁度収まる感じのサイズ感です。
この時期なのでストーブは使わないのでソロだと持て余す位に中が広くて快適です。
前幕の付近は高さも180cm位あるので立つ事も余裕なので着替えも楽ちんでした。
FOX-BASE EVO にはペグが付属してこないので手持ちの福善の打刀を利用します。 前幕の固定や予備も含めて24本持参しましたが実際に使用したのは20本程度です。 同じく福善の戦棍は届いたばかりで使うのは初めてでした。 ペグハンマーとしては小ぶりなので使う前は少し心配していたのですが実際に使ってみると使い易く相性は抜群でした。
設営後の珈琲タイムは例によってコクテール堂の五番町 (オールド5ブレンド) です。
DAISO の使い捨てドリッパーはミルで挽きたての豆で手軽にドリップ出来る優れ物なのでソロキャンプや車を停めて簡単に珈琲を楽しむ時に愛用しています。
シェラカップは口径が大きいため普通のドリップパックだと使いづらいのですが、
shiromani さんのポタリスを使う事でとっても使い勝手が良くなっています。
今回利用したサイトは直火が出来る炉が設置されているので直火で焚き火を楽しみます。
それほど直火に思い入れはないけれど手軽に焚き火を楽しめるという点では良いのかな? とも思いますが、
灰の後始末などの片付けが実は面倒で焚き火台を利用する方が楽だったりします。
折角なので食事も焚き火を利用します。 Wolf & Grizzly の M1 Grill を備え付けの炉にセットして 焚き火で焼き鳥や戦闘飯盒を利用した炊飯をして簡単に夕食にしちゃいます。
TC 素材のパップテントは広くて設営も簡単、そして火にも強いので特にソロキャンパーに人気なのが良く判ります。 落ち着いた色という事も含めて佇まいが自然にとてもマッチするとも思います。 ただし TC 素材は本当に重いので設営や撤収などは結構しんどいです。また、雨にも弱くどうしても雨漏りや水のしみこみは発生するのはデメリットです。
久々の有野実苑はやはり快適だったのですが消灯時間を過ぎると機械音が低音でずっと響いていて結構気になりました。
場内なのか場外からの音なのかも不明なのですが静まりかえった夜だと耳につきますね。
おかげでほんのちょっとだけ寝付くのが遅くなりました...
直火の焚き火映像をお楽しみ下さい