2023/11/03
ホウリーウッズで友人と Duo
更新をサボっていましたがキャンプには行ってます。
とは言っても夏の間は身の危険を感じる程の暑さだったので 11月に入ってからのキャンプでした。
夏明け最初のキャンプは千葉県のホウリーウッズに行ってきました。
FOX-BASE EVO に念願の薪ストーブ in を試したのですが意外に気温が高かったので、
薪ストーブ in の恩恵はそれほど感じる事ができませんでした。
ホウリーウッズはその名の通り木が多いキャンプサイトなのでオリーブグリーンの FOX-BASE が似合います。
青く焼けたチタン製の煙突とオリーブグリーンの軍幕風テントが良く似合っていますね (自画自賛)
3連休の中日だったので湾岸線やアクアラインを始めとする高速道路は大渋滞をしていました。
そのせいでキャンプ場に到着したのは午後の割と遅めの時間になってしまったので設営後はあまりノンビリできず、
気がついたら夕食の支度をする時間となってしまいました。
夕食はこの時期の自分の中の定番である鍋で、今回は坦々餃子鍋です。
食材は切った野菜を自宅から持って来たので本当に煮込むだけの簡単料理 (料理とも言えない) ですがとても美味しいです。
しかも薪ストーブがあるのでストーブに乗せておくだけで出来上がってしまうお手軽さ。素晴らしい!
薪ストーブを設置したので幕内は快適空間です (むしろ暑い...)。
家族キャンプでも利用している Qualz のコット が丁度収まるサイズなので、
快適な睡眠環境になりました。
11月だというのに予想よりはるかに暖かかったので快適でした。暑すぎず寒すぎず良い感じです。
先日最新の iPhone に機種変更したので夜の撮影も綺麗でした。
2023/10/05
みずほ銀行 (再訪)
以前作成した みずほ銀行のオンラインバンキングで振り込みをする場合に必要な
第2暗証番号から指定された4桁の番号を見つけ出すためのスクリプト を、
最新のご利用カード (アプリ版) に対応させてみました。
こちらも awk (1) だけで書いたのでどんな環境でも動作する筈です。
第1引数は必須でご利用カード (アプリ版) で生成された第2暗証番号を指定します。
第2引数で番号を指定するか端末から入力すると対応する数字が表示されます。
こんなピンポイントでしか役立たないスクリプトを利用する人がいるかどうか不明ですが折角なので公開だけはしてみます。
(そもそもアプリで振り込めば第2暗証番号の入力自体不要なんですよね...)
1#!/bin/sh 2# 3 4myname=$(basename $0) 5 6error() 7{ 8 9 echo "$*" 1>&2 10 11 exit 255 12 13} 14 15if [ -n "${1}" ] 16then 17 if [ ${#1} -eq 6 ] 18 then 19 awk -v "base=${1}" ' 20 BEGIN{ 21 if("'$2'") 22 num = "'$2'" 23 else{ 24 printf "Input number: " 25 getline num < "/dev/tty" 26 } 27 split(num, nums, ""); 28 for(i=1; i<=4; i++) 29 printf "%s ", substr(base, nums[i], 1) 30 print 31 } 32 ' < /dev/null 33 else 34 error "${myname}: base is 6 digit." 35 fi 36else 37 error "Usage: ${myname} base [nnnn]" 38fi
2023/05/29
久々の有野実苑
暫く柿山田ばかり行っていたので久々に有野実苑に行って来ました。
首都高速1号羽田線が工事で通行止めのためにアクアライン方面の渋滞が激しそうなので湾岸線だけで行けるのも有野実苑を選択した理由の一つです。
今回は FOX-BASE EVO に
前幕
を張ってみました。
FOX-BASE EVO の設営はそれほど手間ではないのですが、綺麗に張ろうとすると慣れるまでは引っ張ったり緩めたりを繰り返す必要がありますね。
テントに付属のガイロープは白くて本体には不似合いな気がしたので、手持ちの Atwood の Woodland カモ柄のパラコードをガイロープにしてみました。 本体のカラーとマッチしていてなかなか良い感じだと思います。
一人でノンビリ作業して 30 分程度で張り終える事ができましたが中の広さは感動的です。
普段は家族とのキャンプで使っている Qualz のコットが横に丁度収まる感じのサイズ感です。
この時期なのでストーブは使わないのでソロだと持て余す位に中が広くて快適です。
前幕の付近は高さも180cm位あるので立つ事も余裕なので着替えも楽ちんでした。
FOX-BASE EVO にはペグが付属してこないので手持ちの福善の打刀を利用します。 前幕の固定や予備も含めて24本持参しましたが実際に使用したのは20本程度です。 同じく福善の戦棍は届いたばかりで使うのは初めてでした。 ペグハンマーとしては小ぶりなので使う前は少し心配していたのですが実際に使ってみると使い易く相性は抜群でした。
設営後の珈琲タイムは例によってコクテール堂の五番町 (オールド5ブレンド) です。
DAISO の使い捨てドリッパーはミルで挽きたての豆で手軽にドリップ出来る優れ物なのでソロキャンプや車を停めて簡単に珈琲を楽しむ時に愛用しています。
シェラカップは口径が大きいため普通のドリップパックだと使いづらいのですが、
shiromani さんのポタリスを使う事でとっても使い勝手が良くなっています。
今回利用したサイトは直火が出来る炉が設置されているので直火で焚き火を楽しみます。
それほど直火に思い入れはないけれど手軽に焚き火を楽しめるという点では良いのかな? とも思いますが、
灰の後始末などの片付けが実は面倒で焚き火台を利用する方が楽だったりします。
折角なので食事も焚き火を利用します。 Wolf & Grizzly の M1 Grill を備え付けの炉にセットして 焚き火で焼き鳥や戦闘飯盒を利用した炊飯をして簡単に夕食にしちゃいます。
TC 素材のパップテントは広くて設営も簡単、そして火にも強いので特にソロキャンパーに人気なのが良く判ります。 落ち着いた色という事も含めて佇まいが自然にとてもマッチするとも思います。 ただし TC 素材は本当に重いので設営や撤収などは結構しんどいです。また、雨にも弱くどうしても雨漏りや水のしみこみは発生するのはデメリットです。
久々の有野実苑はやはり快適だったのですが消灯時間を過ぎると機械音が低音でずっと響いていて結構気になりました。
場内なのか場外からの音なのかも不明なのですが静まりかえった夜だと耳につきますね。
おかげでほんのちょっとだけ寝付くのが遅くなりました...
直火の焚き火映像をお楽しみ下さい
2023/05/08
例によって柿山田です
ゴールデンウィークの中日に奇跡的に予約が取れたので柿山田に行ってきました。
最近はこちらのキャンプ場ではすっかり顔パスになっています (笑)
今回は Future-fox のパップテント Fox-base EVO の初張りです。
Fox-base EVO を既に所有してる方はお気づきかも知れませんが、 実はこのテントは Future-fox が販売しているアウトレット品で煙突穴が左右逆になっています。 そのため正規品よりも随分お安くなっているので煙突穴の位置が気にならないのであればお買い得です。
Fox-base はいわゆるパップテントの仲間で軍幕風のテントになります。 ですので機能的で簡単に張れて見た目は結構カッコ良い感じのテントです。
Fox-base EVO にはペグが付属していない様です。
個人的には普段から付属しているペグは利用せず手持ちのペグを利用しているのでペグが付属しないのは問題ないです。
その分だけ価格が安くなっているのであれば更に良いと思います。
ちなみにフライシートの設営で 14 本、ソロ用インナーテントの固定に 2 本必要になります。
前幕を設営する場合は更に追加で 4 本必要になるのかな? (未確認)。
サイドウォールをポールに固定する部分が紐で縛るタイプだったのでバックル留めに改良してみました。
購入したバックルが長さ調整できるタイプではなかったので元の紐を通して結んで固定しています。
これで設営や撤収が簡単になりました。
割と簡単に設営でき中はそれなりに広くて快適な素晴らしいテントだと思います。 TC 素材なので重いのと収納が割とかさばるのが難点と言えば難点でしょうか。
2023/04/24
またまた柿山田に行ってきました
娘の受験や卒業、入学など色々と重なって久々のキャンプです。
ブログの更新をサボっていますが 2 月以来のキャンプです。
すっかり暖かくなったので久々に暖房機器を持参しませんでした。
そのため燃料も灯油からホワイトガソリンにスイッチします。
複数種類の燃料を携行するのは面倒なので寒い時期は灯油をメインの燃料にして
コンロは武井バーナーやマナスル、ランタンは Petromax や Vapalux を使っていますが、
それ以外の時期はホワイトガソリンをメインの燃料にして Coleman の機器をなどメインで使います。
今回は Primus Omunilite Ti というマルチ燃料が利用できるストーブと
Coleman 200A を持参しました。
テントは久々の mont-bell ムーンライトテントです。
このテント設営は楽ですが縦型なので自分の使い方だとイマイチ使い勝手が良くないですかね。
テントだけサクッと設営完了してノンビリしようと思ったら雨の予報で急遽タープも設営しました。
タープを張ったのは半年ぶり位でしょうか...
結局雨は降らなかったんですけどね
ランチはこちらも久々のホットサンドです。
遅めのランチは SOTO のミニマルホットサンドメーカーで作ったハム & チーズのホットサンドです。
今回はストーブは Primus の Omnilite Ti をホワイトガソリンで使います。
Omnilite はフレームスプレッダー方式で標準状態で利用すると燃焼音は結構な爆音なので、
QuietStove という別売りの部品を使って静音化しています。
Coleman に慣れると予熱が意外と面倒ですね (笑
ランチの後は例によって至福の珈琲タイムです。
しかし、何度キャンプに来ても同じ事の繰り返しですねぇ...
今回は久々に Muniq のテトラドリップ + ペーパーフィルターで淹れてみました。
前回のキャンプで DoD のスゴイッスは焚き火にダイブしてしまったので新しいチェアを導入しました。
今回は同じく DoD のヤバイッスを導入したのですがオットマンが付いていて快適です。
淹れたてのコーヒーでノンビリした時間を過ごしました。
夕方になると肌寒くなってきたので早々と焚き火を始めます。 川の流れを見ながら焚き火を堪能しました。
夕食は簡単にスーパーで買った焼き鳥を温め、牛肉を焼いて戦闘飯盒で炊いたご飯と一緒に食べます。
全て焚き火で調理しましたが、そこそこ美味しく仕上がりました。
特に戦闘飯盒による蒸気炊飯は火力調整が困難な焚き火でも美味しく炊き上がるのでお勧めです。
そしてキャンプの夜は更けていくのでした...
2022/12/28
柿山田オートキャンプで今年最後のソロキャンプ
年の瀬も押し迫った 12/28 にソロキャンプに出かけてきました。
今回は久々に CAMPAL JAPAN のステイシー ST-II を設営してみました。
しかし最近は柿山田にしか行ってない様な気がしますね...
流石にこの時期だと昼間でも肌寒いので暖房は大活躍です。
今回はテントがステイシーなので薪ストーブはテントにインせずに外での利用ですが暖房に調理にと大活躍でした。
この日は年末という事もあり殆ど貸し切りに近い状態でした。
静かで良いのですが若干静かすぎますね(笑
設営した後は例によって珈琲と読書と薪割でノンビリした時間を楽しみます。
周囲に人の気配がないので本当に静かに一人の時間を堪能できました。
至福の時間を楽しんだ後は夕食のために戦闘飯盒を使って薪ストーブで炊飯です。
蒸気炊飯は火加減の調整が殆ど不要なので薪ストーブや焚き火などの熱源があると本当に放置炊飯できて便利です。
夕食は久々に肉三昧です。
家人からプレゼントしてもらった LOGO'S の岩塩プレートで焼いた豚バラ肉と、ジャン漬けしたカルビを堪能します。
特に冬の時期のキャンプでは鍋料理が多かったので肉々しいキャンプ飯は割と久しぶりでしたが堪能しました。
そういえば B6君チタンも久々に使った気がします。
食後はゆっくりと焚き火タイムを楽しみます。
この時期のキャンプの醍醐味と言えばやはり焚き火ですね。
食後のお茶を飲みながら燃えさかる炎を眺めていると時間が経つのも忘れてしまいます。
温暖な千葉とは言え明け方はしっかり冷え込みます。
朝は地面に霜柱がしっかりと立っていました。
武井バーナーは予熱が必要なので朝起きてすぐに着火する訳にはいきませんが、
ステイシーの前室程度であればネイキッドラボのコンパクトヒーターでそこそこ暖かくなるので、
武井バーナーをアルコールで予熱する間の暖房には十分に役に立ちました。
朝食は慌ただしいのでドリップパックのコーヒーを淹れて飲む事が多いのですが、 一般のドリップパックコーヒーはシエラカップでは使いづらいと困っていました。 先日、偶然ポタリスというドリップスタンドを見つけたので購入したのですが、 こちらの製品を使うとシェラカップでも問題なくドリップパックでコーヒーを淹れる事ができてとても便利です。 普段からシエラカップを愛用しているキャンパーだからこその製品なのでしょうね。素晴らしいです。
今年のキャンプはこれで終わりです。 娘が受験で忙しいので今年は家族でのキャンプは行けませんでした。 来年は家族でキャンプに行けると嬉しいですね
2022/12/12
柿山田オートキャンプで友人と Duo キャンプ
少し更新間隔が空いてしまいました (いつもの事です)が、例によって千葉県の柿山田オートキャンプに友人と行って来ました。
今回は WAQ の Alpha T/C Solo DX に専用のフロントウォールを組み合わせて、更に薪ストーブのインストールを試してみました。
WAQ の Alpha T/C Solo DX は煙突用の穴が標準で設備されているので薪ストーブのインストールがそのままで可能なので楽です。
薪ストーブは TOMOUNT のチタン薪ストーブを利用しました。
チタン製の折りたたみ薪ストーブと言えば Pomoly が有名ですが、この製品は Pomoly の T1 とほぼ同じです。
OEM なのか模倣なのかは不明ですが Pomoly に比べると遙かに安価 (ほぼ半額) です。
煙突は標準では巻き煙突が付属してくるのですが、巻き煙突は設営が大変との話をよく聞くので、 本家(?)の Pomoly で発売している通常タイプのチタン煙突を利用しました。 オートキャンプなど積載にそれほど制限がない状況であれば通常タイプの煙突の方が断然楽なので断然勧めです。
WAQ の Alpha T/C Solo DX は別売りのフロントウォールを装着すると幕内がとても広々とします。 ソロ用のテントとは思えない程の快適さで、フロントウォール部分では普通に立つ事ができるので着替え等も楽です。
夕食は薪ストーブを利用した坦々餃子鍋です。寒い時期は鍋が一番ですね!
薪ストーブが結構な熱量なので天板に鍋を載せておくだけで問題なく調理できます。
ごま油でニンニクとネギを炒めたら水と坦々鍋の素、材料を入れて煮込むだけで美味しくできあがります。
ストーブの暖かと相まって幕内は半袖で過ごせる程快適でした。
外は息が真っ白になるほど冷え込んでいますがテントの中はポカポカで天国です。
フロントウォールのおかげで幕内が更に広くて快適な空間になったのも相まって、
トイレなど必要最低限の時以外はテントから全く出ないで籠もりっきりでした。
それはそれで快適で楽しい時間なのですが微妙に物足りなさも感じています ← 贅沢な悩みですね (笑
たまにはこういう引きこもり & 快適ソロキャンプも悪くないですね。
そう言えば今回は焚き火もしませんでした!
2022/09/16
Camp Bean で友人とデュオキャンプ
夏休みキャンプの第二弾は友人と伊豆の Camp Bean に行ってきました。
こちらのキャンプ場は伊豆修善寺の山の中の広大なキャンプ場です。
洗い場もなく有るのは男女別の簡易トイレのみという至ってシンプルな施設ですが、
その分だけ自然を楽しみ自然の豊かさと (時には自然の厳しさを) 体験できる素晴らしいキャンプ場です。
今回元々予約していたのは車が横付けできる East Valley というサイトでしたが、
平日だったため他に一組しか予約が入っていないので好きな場所を選んでも良いとの事で、
場内を一周案内していただいた結果広めで車も横付けできる North Hill 1 を使わせて頂きました。
ちなみに North Hill 1 は広めのサイトなので普段は原則的に 3名以上からの利用をお願いしているとの事です。
今回は久々に NEMO のダガーストームを設営しました。 翌日は朝から割と強めの雨の予報だったのでコールマンの Hexa Light Tarp で小川張りでの設営です。
設営が終わったらランチと温泉に出かけます。
修善寺なので温泉施設はふんだんにありますが今回は 時の栖 湯治場ほたる にお邪魔しました。
平日なので空いていてとても気持ちが良い温泉でした。
温泉から戻ったら焚き火 & 夕食タイムです。
こちらのキャンプ場は直火可なので落ちていた石を集めて簡単な囲炉裏を作り焚き火で料理します。
ご飯は MOOS ROOM WORKS の戦闘飯盒2型による蒸気炊飯で炊きます。 蒸気炊飯の場合面倒な火加減や厳密な加熱時間を計る必要がないので焚き火での炊飯に最適です。 焚き火に乗せて適当に放置しておけばとても美味しくお米が炊き上がります。
食材を色々と買って食べたのですが例によって写真は殆どありません。
ソロキャンプだと調理や食べるのに忙しくて写真を撮る暇がありません。
皆さんどうしているのでしょうか...
食後は焚き火を堪能します。 そろそろ夜は涼しくなって来たので焚き火が捗ります。
今回は流し場もないキャンプ場なので近所で偶然みかけたCafe&Bar ほたるの庭というカフェで朝食としました。
店内にとても綺麗に磨かれた SUZUKI GT380 と HONDA CB400 Four が飾ってあっるオシャレなお店でした。
帰りは伊豆長岡 弘法の湯 でたっぷり温泉を堪能します。 初めて岩盤浴を体験したのですが個人的にはサウナよりも良い感じに汗を沢山かきました。気持ち良かったです。 遅めの昼食もこちらで頂きました。
東名高速の海老名界隈は渋滞していましたが友人と二人で会話を楽しんでいれば車内は快適な空間で渋滞も苦になりません。
久々のデュオキャンプでしたが楽しい時間を過ごせました。
今年も素晴らしい夏休みでした。
一人 (二人) でキャンプに行く事を快く見送ってくれた奥さんと娘に感謝です。
2022/09/12
Tiny Camp Village で恒例のソロキャンプ
ここ数年恒例となった Tiny Camp Village でソロキャンプしてきました。
毎年この時期に遅めの夏休みを取って平日に行っています (小規模のキャンプ場なので平日じゃないと予約が取れません...)。
今回も前回に引き続き
WAQ の Alpha TC SOLO DX ですが
インナー無しでコット泊にしてみました 。
このテントはやはり設営が楽で幕内の高さがあるので快適という素晴らしいテントだと再認識しました。
例によって設営を済ませたら至福のひとときを満喫します。
今回は誕生日に娘がプレゼントしてくれた Chums のマグで珈琲を嗜みます。
豆はお気に入りのコックテール堂の五番町ブレンドで、
挽きたてのフレンチローストを丁寧にドリップすると深い苦みの中にほのかな甘みが感じられてとても美味しい珈琲です。
夕食はチタン製の B6 君で簡易 BBQ です。
いつも通り食べる事に夢中であまり写真はありませんが、取りあえず肉は焼きました (笑)
シシトウはおやつ替わりでほぼ無限に食べられちゃいますね。
食後はやはり焚き火タイムです。 寒くない (むしろ暑い位) なのに焚き火をしてしまうのは本当に不思議です。
今回も翌日は七沢荘で温泉を堪能してきました。
七沢荘は改装で来年の春頃まで宿泊は出来ないとの事でしたが温泉入浴は大丈夫との事。
平日のオープン直後なので完全ソロの温泉をたっぷり堪能して帰途につきました。
平日だと東名高速もそれほど混雑していないので2時間程度で自宅に到着です。 こういう点も近所だととても便利で楽ですね。
2022/08/09
柿山田オートキャンプで真夏のソロ
久々にキャンプに行って来ました。
行き先は勿論 (?) 千葉県の柿山田オートキャンプです。
今回は WAQ の Alpha T/C SOLO DX の初張りです。
WAQ の Alpha T/C SOLO DX は二叉ポールや煙突穴、メッシュインナーが標準装備された T/C 素材のティーピー型テントです。
室内高が 180cm あるので中で立つ事もできとても快適な住空間でした。
設営も四隅にペグを打って固定したら二叉ポールを立ち上げるだけの簡単設営で一人でも数十分あれば問題なく設営できます。
夏なので今回は使いませんでしたが、煙突穴もあるので冬は幕内で薪ストーブも運用できる優れ物のテントです。
デメリットとしては T/C 素材なので重い事と手入れが肝心な事でしょうか。
特に濡れるとカビがはえやすいので要注意でしょうかね。
あと、今の所メッシュインナーのみなので冬の時期は寝る時に寒そうです。
素早く設営を終わらせたら至福のひととき、珈琲タイムです。
ここ数年はコクテール堂のオールド 5 ブレンドを愛飲しています。
この豆は 1980年代にアルバイトしていた吉祥寺の喫茶店で出していた珈琲豆です (当時は五番町と呼んでいました)。
フレンチローストでしっかりとしたコクと苦みが特徴の珈琲豆で出来ればネルで淹れるのが一番美味しいのですが、
ネルの手入れや管理が大変なのでペーパードリップで妥協しています。
普段なら珈琲の後は焚き火用の薪割をして過ごしているのですが、こう暑いと焚き火をする気には全くなれません。 そこで持参した Amazon Kindle で読書タイムを過ごしたり、まだ新しい CX-5 を愛でたり、散歩したりします。 当日は良い感じで曇っていたのでなかなか快適な時間が過ごせました。
夕食は先日入手した MOOSE ROOM WORKS の戦闘飯盒 で蒸気炊飯を試してみます。
MOOSE ROOM WORKS は北海道を拠点とするアウトドアブランドとの事で親近感を勝手に持っています (笑
蒸気炊飯という概念は戦闘飯盒を入手して始めて知ったのですが、放置していても上手に美味しく炊けました。 直火で調理しないのでご飯が焦げる事もなくとても美味しくふっくら炊けました。 次からは炊飯は戦闘飯盒一択になりそうですね。
夕食は例によって肉三昧。
暑いので胃に負担がすくない優しい食べ物を食べようかと一瞬だけ頭の片隅をよぎったのですがやはり肉の魅力には勝てません。
極厚鉄板の上、ブランデーでフランベしたステーキ肉をワサビ醤油でいただき、ジャンにつけたカルビ肉をご飯と一緒に頬張ります。
一応気持ちだけ野菜も...という事でアスパラも食べましたが焼け石に水と言った感じでしょうね。
食事の後はまったりタイムを満喫しました。 夜でも暑いので焚き火はしませんでしたがノンビリとした時間を過ごせたので良かったです。
そうそう、夜寝る支度をしていた所可愛いお客さんがひょっこりと顔を出しました。
癒されます...
それにしてもソロキャンプなのに荷物がやたら多いです。
オートバイでキャンプしてたのが信じられない程の大荷物なので荷物の削減を検討しているのですが...道は遙かなり。