2009/12/14
ラジアルポンプマスターシリンダー
エンジンブレーキが全く期待できない 2 ストロークなので、 せめてフロントブレーキは制動力が高く、 且つコントロール性の高いモノをと思い、 ラジアルポンプマスターシリンダーを装着した。
ラジアルポンプマスターシリンダーといえば Brembo 社が有名だが、
R1-Z に装着するには非常に高価なので、
Daytona から発売されている Nissin 製のマスターシリンダを選択した。
このマスターシリンダーは純正の横型 5/8 インチ相当の 19mm で、
鋳造タイプなので比較的安価な製品となっているのが嬉しい。
交換作業自体は通常の工具のみで問題なく小一時間程度で作業は完了した。
エアー抜きは多少手間取ってしまったのだが、
取りあえず問題ない程度のタッチは出たようだ。
さっそく試乗してみると、
ブレーキレバーを握る力にダイレクトに反応する感じがなかなか良い。
例えるなら大口径のツーリーディングタイプのドラムブレーキの様な
コントロール感があり、
安心してブレーキングできる感じがする。
別体式のマスターシリンダーは物々しい感じがして、
見た目がちょっと派手なのだがコレはしょうがないか…
2009/11/17
2009/11/15
純正グリップ交換
左右のグリップラバーがすり減っていたので交換した。
手持ちのパーツリストで部品番号を調べて
ネットで在庫を確認すると幸いな事にまだある様だったので、
早速注文すると数日で届いた。
特に特別な工程や工具など必要なく一般的な手順で左右とも交換できるので、
作業時間は左右合わせて 10 分程度だろうか。
クラッチ側のグリップはバイク屋などで作業する場合は
グリップとハンドルバーの隙間に圧縮エアを吹けば簡単にはずれるのだが、
自宅で作業する場合はさすがに圧縮エアはないので
極細のマイナスドライバをグリップとハンドルバーの隙間に差し込み
潤滑スプレーを吹き込むと簡単にはずれる。
ブレーキクリーナなどでハンドルバーの潤滑スプレーを良く拭き取ったら、
ゴム系の接着剤を薄く塗布して新しいグリップを差し込み交換完了。
アクセル側は内側のスリーブと一体となった assy. 部品なので、
スイッチボックスを開いてアクセルワイヤーのタイコを付け替えるだけの
簡単作業で交換完了。
新品のグリップは無駄な握力が不要なので楽だ。
2009/11/10
2009/08/26
Arai GP-5X
少々早めの誕生日プレゼントにと Arai の GP-5X を貰った。
やはりフォルムの美しさはピカイチで、
専用のチタンカラーの内装も高級感があって素晴らしいヘルメットだ。
これからバイクに乗るのが楽しみでワクワクしている。
とても気に入ったヘルメットなので大切にしていきたい。
素敵な誕生日プレゼントをありがとう
しかし最近はツノの無いヘルメットはないんですね。
Arai も SHOEI もトップモデルからエントリーモデルまで、
全て異様な形状のベンチレイション付きになっている様だ。
勿論ベンチレイションを否定するつもりはないし、
非常に有効なのも判っているんだけど、
あまりにもデザインが若者向き過ぎていて躊躇してしまう。
数年前に Arai から Rapide-OV というツノ無しのモデルが発売された様だが、
とっくに生産中止になっている様で結構探し回ったのだが入手できず。
オプションでも受注生産でもいいから、
JIS C種で SNELL 規格取得でツノのないヘルメットを是非とも販売して下さい。
2009/08/08
YAMAHA R1-Z
諸般の事情で HONDA NSR250R が手元からなくなってしまったので、 代わりと言ってはなんだがかねてから欲しいと思っていた YAMAHA R1-Z を購入した。
R1-Z は NSR250R と殆ど同じ年代のオートバイなのだが、
そもそもの設計思想が全く異なっているので、
同じ 2 ストロークの 250 cc と言えども
全然性格が異なるオートバイとなっている。
当時、過熱しすぎたレーサーレプリカの開発競争から一歩離れたスタンスで、
絶対的な性能を追求するのではなく
軽快さとスポーティーなライディングプレジャーを
目指したシンプルで楽しいオートバイだ。
あまり改造する事に興味はないので、
オリジナルに近いままで長く乗り続けたいオートバイだ。