2009/07/24
2009/07/22
レンズ
本日の他人のブログは殆ど日食関連だろうから敢えて他の話題(笑)。
先日牧場に遊びに行った時は、
荷物になるだろうしどうせ被写体は決まっている事だしという事で、
50 mm の単焦点レンズを一本だけ携えて出かけた。
諸処の事情により、
当初の目論見が外れてしまったので若干風景も撮影したのだが…
いやぁ〜 50 mm の単焦点で風景撮影しても面白みがないですね。
いや、勿論撮影者の腕も相当影響しているのは重々承知の上ですが、
それにしても奥行きもなければ広がりもなく、かといってアイキャッチもない。
単に撮影しただけって感じのできばえに結構ガッカリです。
できれば 10 mm 程度の広角か広角ズームが一番最適なんでしょうが、
せめて標準ズームでももう一本持って行けば良かったと後悔しきり。
確かに被写体のほぼ8割は決まっているのですが、 残り2割のためにレンズ一本の余裕は必要なんでしょうかね。
2009/07/19
2009/07/18
2009/07/15
Stairway to heaven
Led Zeppelin の名曲、邦題は「天国への階段」
初めて聞いてから30年近く経っていて、
数百回、もしかしたら千回以上聞いているかも知れない。
最初は FM ラジオからの決していい音とは言えない音源を
カセットテープに録音して(エアーチェックという言葉が流行った)、
当時発売されたばかりの sony walkman で繰り返し聞いていた。
バイト代で通称 "Led Zeppelin IV" と呼ばれてるアルバム
(当時は普通に LP レコードって言ってた)を購入して、
本当にレコードがすり切れるまで聞いていた
(輸入盤を含め 4 枚は同じ LP レコードを購入した気がする)。
CD が普及してから(割と早くに CD に飛びついた)は同じアルバムを CD で購入し、
CD walkman (diskman という名前だった気がする)で
これも繰り返し聴いてきた。
そして今はポータブル mp3 プレイヤで聴いている。
初めてライブ音源を聴いた時(確かそれも FM ラジオだったと思う)に、 「John Bonham の微妙にずらしたドラムに、 阿吽の呼吸で見事にシンクロしてる Jimmy Page のギター。 天才は天才を知るってこういう事なんだなぁ。」と、 専門知識も何もなしで感激していたのだが、
ややシャッフル気味に叩くクセの強い Bonham のドラムに 走り過ぎ・モタリ過ぎの Page のギター、 そしてその間を絶妙にリズム補正する John Paul Jones の ベースという組み合わせによって成り立っていた
wikipedia より抜粋
という記述を読んで今更ながら納得している。
二人の…というか Led Zeppelin のハマった時の演奏は
本当に鳥肌が立つ程素晴らしい。
かの Herbert von Karajan が「これ以上のアレンジはありえない」
と絶賛する名曲である。
だからという訳ではないが、何度聴いても新鮮で素晴らしい感動に満ちている。
2009/07/13
2009/07/09
AutoPagerize 対応
AutoPagerize に対応してみた。
AutoPagerize は検索エンジンの結果など複数ペイジにわたる Web ペイジを
スクロールするだけで自動的に読み込んで表示してくれるという、
非常に便利で素晴らしい Greasemonkey 用の拡張スクリプトで、
今やこれがないと Web ブラウジングが苦痛になる程便利な機能である。
paging プラグインも導入したので 右側にペイジ遷移ナビゲータが表示されているのだが、 AutoPagerize が組み込まれているブラウザで表示した場合は スクロールするだけで前後ペイジが表示できるので快適に閲覧できると思う。
AutoPagerize 対応といっても、繰り返したい要素を
"autopagerize_page_element" というクラスの div タグで
指定するだけ。
date.html の日付表示部の上から story.html の最下部までを
"autopagerize_page_element" という div で指定したので、
日付から記事部分が自動で読み込まれる様になる。
2009/07/05
type-P の解像度を任意の値に設定する
type-P は 1600x768 という変態的な解像度なので、
横幅が広く2画面で作業するときなどは非常に便利だ。
その反面文字が非常に小さいので細かい文字をみるのが苦痛な時もある。
そんな時に簡単に画面の解像度を変更したいのだが、
標準の状態では画面のプロパティから任意の解像度が選択できない。
そこで以下の作業をしてレジストリを修正すると
任意の解像度で表示できる様になり、
CrystalRes
という FreeSoft と併用する事で S ボタンで解像度が変更できて
非常に便利である。
ただしこの作業はレジストリを操作するので危険である。
場合によっては Windows が起動できなくなる危険性もあるので、
自己責任において十分注意しながら作業しなければならない。
基本的には
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Sevices\LPCO\CONFIG\SurfaceAdditionsLVDS\通番
というレジストリキーを作成して、
そのレジストリキーに横方向の解像度(Xres)、
縦方向の解像度(Yres)、色数(bpp)を
それぞれ16進数の dword で定義すれば良い。
例えば以下の設定を追加すると 1024x480、1252x600 が選択できるようになる。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LPCO\CONFIG\SurfaceAdditionsLVDS] "NumSurfaceAdditions"=dword:00000004 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LPCO\CONFIG\SurfaceAdditionsLVDS\0] "Xres"=dword:00000400 "Yres"=dword:000001e0 "bpp"=dword:00000010 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LPCO\CONFIG\SurfaceAdditionsLVDS\1] "Xres"=dword:00000400 "Yres"=dword:000001e0 "bpp"=dword:00000020 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LPCO\CONFIG\SurfaceAdditionsLVDS\2] "Xres"=dword:000004e4 "Yres"=dword:00000258 "bpp"=dword:00000010 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LPCO\CONFIG\SurfaceAdditionsLVDS\3] "Xres"=dword:000004e4 "Yres"=dword:00000258 "bpp"=dword:00000020
これらの解像度を指定できるようになれば、
CrystalRes のコマンドライン引数による解像度変更の機能を利用して
S ボタンの外部コマンド実行から簡単に解像度の変更が可能となる。
せっかくなので S1 ボタンで高解像度と低解像度の変更を
トグル操作をさせたたかったので、
以下の bat ファイルを作成して s1 ボタンから実行する様にした。
これで s1 ボタンを押す度に解像度がトグル動作して非常に便利である。
1@echo off 2 3set index="c:\Program Files\CrystalRes\index.dat" 4 5if exist %index% goto LOWRES else goto HIRES 6 7:HIRES 8"c:\Program Files\CrystalRes\CrystalRes.exe" 1024x480x32x60 9echo LOWRES > %index% 10goto END 11 12:LOWRES 13"c:\Program Files\CrystalRes\CrystalRes.exe" 1600x768x32x60 14del %index% 15goto END 16 17:END
2009/07/04
2009/07/03
ファイルのオーバーライド
通常のパイプ動作するフィルタコマンドでは
元ファイルを直接オーバライドできない。
例えば sort (1) の -o オプションの様に
元ファイルのオーバライド指定ができる
(この動作をスポンジ動作というらしい)もの以外での処理について。
一番簡単で誰でも思いつくのが一時ファイルを利用するやりかた。
$ command < foo.dat > foo.new $ mv foo.new foo.datこの方法だと command の実行中に割込が発生したりすると 一時ファイルが残ってしまい美しくない。
$ cat foo.dat | ( sleep 1; command > foo.dat)この方法だと sleep (1) の時間がうっとおしく、 データ量や command の速度などによって失敗する場合もありうる。
$ (rm foo.dat; command > foo.dat) < foo.dat若干判りづらいのだがこれで確実に成功する。
先行する rm (1) は必須である。 rm (1) がない場合は外側のシェルが '<' により O_RDONLY で open (2) するファイルと 内側のシェルが '>' により O_RDONLY|O_TRUNC で open (2) するファイルの inode が等しいので OS は同一ファイルと見做し、 command の標準入力は O_TRUC により truncate されたファイルとなってしまう。
対して rm (1) がある場合は外側のシェルが O_RDONLY で open (2) するファイルと 内側のシェルが O_RDONLY|O_TRUNC で open (2) するファイルの inode が異なるので O_TRUNC による truncate は影響を受けない。