2009/05/14
Mac OS X 10.5.7
Mac OS X のアップデートが公開されていたので、
さっそく職場の Mac mini に適用してみる。
アップデート自体は問題なく適用でき、
各所で報告されている様な「再起動できない」などの不具合もなく、
無事にアップデート後の再起動までは完了できた。
しかし、再起動した後のログイン画面が英語になっていた。
いつも通りのアカウントでログインしてみると問題なく動作しており、
実害がないので放置しておこうかと思ったのだが、
何となく気になるので修復方法を検索して復旧した。
- root アカウントを有効にする。 root アカウントが無効になっている場合は ディレクトリユーティリティ 等を利用して root アカウントを有効にしておく必要がある。
- 名前とパスワードでログインできるようにする。 システム環境設定の アカウントパネル から ログインオプションを選択し、 "ログイン時の表示" を "名前とパスワード" に変更する。
- root アカウントでログインする。 一度ログアウトし root アカウントでログインする。
- Language Chooser を実行する。 root アカウントでログインすると 多分英語環境になっている筈なので、 Finder から "起動ディスク" → "System" → "Library" → "CoreServices" とたどり Launguage Chooser を起動する。
- 日本語の使用を選択する。 Language Chooser の画面から、 "主に日本語を使用する" を選択して、 右下の "→" をクリックする。
Finder から "CoreServices" たどり着けない場合は "Application" → "Utilities" とたどり Terminal を起動して以下のコマンドを実行する。
# cd /System/Library/CoreServices # open Language\ Chooser.app
これでログアウトするとログイン画面が日本語表示に戻っている筈。
2009/05/12
2009/05/07
Mac mini
ネットで Mac mini 専用分解工具
を発見したので迷わず発注した。
連休中に届いたので早速 Mac mini の開腹手術を実施してみるが、
さすがに専用設計だけあってサイズや使い勝手は絶妙。
初めて実施する作業なのに難なく作業は完了できた。
非常に素晴らしい!
手持ちの 2GB x 2 のメモリーと 200GB / 7,200rpm の HDD に交換してみると、
Mac mini の動作が非常に快適になった。
とくに VMware fusion の動作が軽快になったので、
さっそく Windows 7 の RC 版をダウンロードしてインストールしたりしている。
2009/04/29
RSS
このブログの RSS が全然フィードされていなかったので調べてみる。
"®" (®) とか "™" (™) とかが
含まれていると rss が xml エラーとなるらしい。
xml とか rss とか全然判らないのだが(ぉぃ)、
とりあえず rss10 という blosxom の rss 出力用のプラグインを修正し、
関数 strip_html() の中で "&〜;" を削除する様にしたら
rss がフィードされたので良しとする。
*** /usr/local/www/blog/plugins.orig/rss10 Wed Apr 29 00:08:01 2009 --- /usr/local/www/blog/plugins/rss10 Tue Apr 28 12:03:10 2009 *************** *** 67,72 **** --- 67,73 ---- $str =~ s!\x0D|\x0A!!g; $str =~ s!<.*?>!!g; + $str =~ s!&.[^;]*;!!g; return $str; }
2009/04/28
2009/04/27
2009/04/25
2009/04/24
Intel® Core™2 Duo E8500
職場でメイン環境として使っている PC の CPU を変更した。
Intel® Core™2 Duo の E8500 という CPU で、
動作クロックは 3.16GHz、L2 キャッシュ 6MB という代物だ。
丁度セキュリティアップデートが出た所だったので、
性能測定がてら make world してみた。
# cd /usr/src # time make -j6 buildworld : : real 10m23.912s user 15m4.948s sys 2m38.777s # time make kernel : : real 5m18.705s user 4m27.818s sys 0m30.555s
ちょ、早っ
2009/04/22
またまた架空請求
先ほど携帯電話のメイルアドレスに届いたメイル
以前届いた架空請求
と殆んど文面が変わっていないのが笑える。
From: chuodataline.XXXXXX@docomo.ne.jp
Subject: 【重要なお知らせ】
(株)中央データラインの並木と申します。
この度、お客様がご使用のPC、携帯端末より以前ご登録頂いた【総合情報サイト】から無料期間中に退会処理がされてない為に、登録料金が発生し現状未払いとなった状態のまま長期放置が続いております。
本通達から翌日の正午までにご連絡を頂けない場合、認可ネットワーク認証事業者センターを介入し、発信者端末電子名義認証を行い利用規約に伴い、お客様の身辺調査に入らせていただきます。
退会処理、料金の詳細につきましては下記までお問い合わせ下さい。
TEL03-6457-45XX
担当 並木
営業時間9:30〜19:00迄
尚、ご連絡なき場合明日の正午より手続き開始となりますのでご了承下さい。
相変わらずまともな日本語が書けないらしい…
というか、変な日本語のテンプレートを部分的に修正して送信しているんだろうけど、
まずは日本語の文章を修正しなさいと言いたい。
何度も言うけど「てにをは」位はちゃんとしてくれないと信憑性ゼロですよ。
ちゃんと社会参加しました。
2009/04/21
FreeBSD on type P
以前書いた通り、FreeBSD を type P にインストールしようとしても インストーラが途中で止ってしまうのでインストールできなかったが、 Software Design の 5月号の記事を参考にしたらとりあえずインストールできた。
インストールしたのは FreeBSD 8-current の 4/21 版。
VMware に 4GB の USB メモリを認識させた状態で 8-current の
CD から起動し、
インストール先として da0 を選択して
普通にインストールしただけの状態。
USB メモリを type P に装着して電源を入れ、
loader プロンプトで acpi 関係を disable 設定すると
途中までは起動するのだがカーネルが USB メモリを認識できない。
以前はそこで中断していたのだが
snd_hda をロードさせるのがポイントだった様だ。
OK set hint.acpi.0.disabled=1 OK set hint.apic.0.disabled=1 OK load snd_hda OK bootなぜサウンドが…
とりあえず起動できるところまでしか確認していないが、
今後時間をみて色々と試したいと思っている。
ちなみにコンソールに
interrupt storm detected on "irq5"; throttling interrupt sourceと延々と表示されるので、試しに
# sysctl hw.intr_storm_threshold=0とか実行してみたらいきなりハングしてしまった。
良くわかってないのに sysctl (8) を使うのは危険です(笑