2009/12/19
クラッチワイヤ交換
R1-Z はクラッチレバ側の取り回し角度がキツイく、
更に古い車体なので潤滑不足になってしまいクラッチが非常に重い。
1時間も走っていると左手が痛くなってしまうのでクラッチワイヤを交換した。
折角なので純正品ではなく評判が良いトーホーワイヤーの製品を試してみる。
何種類かラインナップがあるが、見た目は純正に近い黒いワイヤを選ぶ。
トーホーワイヤーのクラッチワイヤはテフロン製のインナーチューブが
使用されているので、ステンレス製のインナーワイヤとの摩擦が低減されており、
純正のワイヤに比べると非常にタッチが軽くなっている。
元々、クラッチワイヤの取り回しが窮屈なので、
多少大変ではあるが交換作業は問題なく完了。
早速試乗してみると従来の半分程度の軽さになっており大満足。
2009/12/15
Arai Rapide-OV
先日 Rapide-OV というヘルメットの事を書いたが、 何と偶然ながら Rapide-OV を入手した。
1984 年に Arai から当時の最高峰モデルとして Rapide が発売されて以来、
あご部分の 3 本スリットは Rapide の証であり今も健在なのが嬉しい。
帽体のデザインも殆ど当時のままだと思われるので
古くさいと言われることもある様だが、
両サイド下部の控えめなアウトレットダクト以外には
上部のダクトやディフューザーの類が全く装着されていない帽体は
非常にシンプルで美しいフォルムだと思う。
しかもシェルは最新の PB-cLc なので安全性も抜群、
更にシールドは殆ど曇らないダブルレンズシールドが標準で装着されている。
とは言え、GP-5X も Rapide-OV もセミスモークの
ダブルレンズシールドを装着しているので関係ないのだが…
こうやって並べると F-1 ドライバ用ヘルメットのフォルムをモチーフにした
GP-5X の美しく迫力のあるフォルムがより一層強調される。
今後は GP-5X と Rapide-OV を気分に合わせて選ぶという
ある意味非常に贅沢なライディング環境で嬉しい限りだ。
2009/12/14
ラジアルポンプマスターシリンダー
エンジンブレーキが全く期待できない 2 ストロークなので、 せめてフロントブレーキは制動力が高く、 且つコントロール性の高いモノをと思い、 ラジアルポンプマスターシリンダーを装着した。
ラジアルポンプマスターシリンダーといえば Brembo 社が有名だが、
R1-Z に装着するには非常に高価なので、
Daytona から発売されている Nissin 製のマスターシリンダを選択した。
このマスターシリンダーは純正の横型 5/8 インチ相当の 19mm で、
鋳造タイプなので比較的安価な製品となっているのが嬉しい。
交換作業自体は通常の工具のみで問題なく小一時間程度で作業は完了した。
エアー抜きは多少手間取ってしまったのだが、
取りあえず問題ない程度のタッチは出たようだ。
さっそく試乗してみると、
ブレーキレバーを握る力にダイレクトに反応する感じがなかなか良い。
例えるなら大口径のツーリーディングタイプのドラムブレーキの様な
コントロール感があり、
安心してブレーキングできる感じがする。
別体式のマスターシリンダーは物々しい感じがして、
見た目がちょっと派手なのだがコレはしょうがないか…
2009/12/13
2009/12/01
2009/11/30
MACLAREN
先月の事になるが、マクラーレン社の折りたたみ式ストローラの
ヒンジに子供が指を挟んで切断してしまったという事故が
アメリかで発生した様だ。
どうやら日本国内でも同様の事故が何件か発生しているらしく、
マクラーレンの日本法人でも
ヒンジカバーの配布
を案内している。
限定カラーのストライプ柄をファミリアで購入したのだが、
ファミリアからヒンジカバー配布の案内が届いたので
インターネット経由で申し込んだ。
本日ヒンジカバーが到着したので装着してみたが、
ちゃんとマクラーレンのロゴが印刷されたカバーで、
ヒンジ部が完全に隠れるのでこれで一安心といった所だろうか。
若干折りたたみづらくなったのが難点だが、
まぁ、けがするよりは良いだろう。
2009/11/27
FreeBSD 8.0-RELEASE
FreeBSD Release Engineering Team は FreeBSD 8.0-RELEASE を公開しました。
主な変更は以下の通り。
- Xen Dom-U、VirtualBox のゲスト/ホスト環境対応。
- 階層型 jail のサポート
- NFSv3 GSSAPI のサポート
- NFSv4 クライアントの実験的サポート
- IEEE 802.11s D3.03 無線メッシュネットワークと 仮想アクセスポイントのサポート
- ZFS はもはや実験的ステータスではなくなった
- USB 関係を全て書きかえ
- SMP スケーラビリティの改良
- ネットワークリンク層の改訂
- MIPS アーキテクチャの実験的サポート
詳細は リリースノート を参照
2009/11/25
SnowLeopard On VAIO type P
Verico 社の VM11 CUBE という非常に小型でスタイリッシュな
32GB USB メモリを入手したら、
再び VAIO type P で SnowLeopard が動作する夢をみた。
前回見た夢ではキーボード上の "`(Backquote)" キーを押すと
"§(Paragraph)" が入力されてしまっていたのだが、
KeyRemap4MacBook の SnowLeopard 専用バージョン 6.2.0 を
導入してシステム環境設定から設定すると、
"`(Backquote)" が正しく入力できる様になる夢だった。
夢の中ではメインドライブが USB メモリなのでディスクアクセスが非常に遅いが、
32GB USB メモリである程度容量に余裕があるので、
KeyRemap4MacBook 以外にも Xcode、MacPorts、MacVim など
普段利用しているアプリケイションが色々とインストールでき、
普通に実用できる環境が仕上がっていた。
ディスクアクセスさえ早ければ十分実用になりそうな感じの夢だった。
Photo Booth を起動した所、
ちゃんと VAIO type P の MOTION EYE も動作していた。
あくまでも昨夜見た夢のお話です。
2009/11/17
2009/11/15
純正グリップ交換
左右のグリップラバーがすり減っていたので交換した。
手持ちのパーツリストで部品番号を調べて
ネットで在庫を確認すると幸いな事にまだある様だったので、
早速注文すると数日で届いた。
特に特別な工程や工具など必要なく一般的な手順で左右とも交換できるので、
作業時間は左右合わせて 10 分程度だろうか。
クラッチ側のグリップはバイク屋などで作業する場合は
グリップとハンドルバーの隙間に圧縮エアを吹けば簡単にはずれるのだが、
自宅で作業する場合はさすがに圧縮エアはないので
極細のマイナスドライバをグリップとハンドルバーの隙間に差し込み
潤滑スプレーを吹き込むと簡単にはずれる。
ブレーキクリーナなどでハンドルバーの潤滑スプレーを良く拭き取ったら、
ゴム系の接着剤を薄く塗布して新しいグリップを差し込み交換完了。
アクセル側は内側のスリーブと一体となった assy. 部品なので、
スイッチボックスを開いてアクセルワイヤーのタイコを付け替えるだけの
簡単作業で交換完了。
新品のグリップは無駄な握力が不要なので楽だ。