2010/09/25
横須賀
以前より計画していた伊豆方面ツーリングが雨のために中止となってしまったが、 昼頃には雨もあがり快晴となったので夕方から横須賀まで出かけてきた。
今の時代にとっては「反社会的」とも言える 2 ストローク250cc 2台で 第三京浜〜首都高速2号三ツ沢線(K2)〜1号横羽線(K1)〜湾岸線(B)を経由し、 並木JCTから横浜横須賀道路を利用して横須賀入り。
今回の目的は横須賀で美味しいハンバーガを食べる事だったのだが、
有名な Honey Bee や TSUNAMI ではなく
ちょっとはずした Buffalo という Pub で NAVY BURGER を堪能した。
本格的な hamburger に soda が付いて1000円程度という金額は、
国内では格安に感じるが冷静に考えると結構高価ではある。
本格的で美味しい hamburger を気軽に食べられる様になって欲しい。
2010/09/06
iMac + HHK PD-KB02 + KeyRemap4MacBook
結局 iMac には Happy Hacking Keyboard PK-KB02 を接続してしまった。
FKB8745 は打鍵感は申し分ないのだが、
一部のキー配列がHHK とは異なる
(vi 使いには ESC や ` の位置は重要)事、
HHK に比べると若干横幅が広い(狭い机上では結構問題になる)事が理由で、
どうしても使いづらく感じしまい早々に使用を断念した。
続いて使用したのは PD-KB400NW で、 これは配列に関しては申し分ない(PD-KB02 と同じ)なのだが、 カチャカチャとした打鍵感がどうしても気になってしまい こちらも使用を断念してしまった。
結局、PS/2 → USB 変換ケーブルを使って PD-KB02 を繋ぎ、
勿論 KeyRemap4MacBook も併用しながら使っている。
やはりこの(ある種特殊な)配列と打鍵感からは離れられない様だ。
PD-KB02 は既に製造中止から5年以上が過ぎてしまい、
新品の入手はおろかメイカーによる修理もままならない様なのだが、
現在使用中の PD-KB02 2台と予備に確保してある未使用新品の1台が
壊れてしまったらどうしたら良いんだろうか。
PD-KB02 の再発売は無理だとしても、せめて修理対応は続けて欲しいと思う。
実際、今回 iMac に接続した PD-KB02 はモードスイッチが壊れていて
モードを変更する事が出来なくなっているし(モードを変更する事は無いが)、
もう 1台ごくまれに使用する PD-KB02 は
スペイスバー左右の ◇ が使えなくなっている
(サーバに接続しているので実質は問題ないのだが)。
単なる宣伝文句ではなく本当に生涯使えるインタフェースだと考えているなら、 多少高価でもいいから修理対応をして欲しい。アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、 どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。 馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。 いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、 生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。
PFU 社の Happy Hacking Keyboard Website より
一般的なキーボードと比較すると高価と言えるキーボードを 敢えて選択したユーザの事を考えて欲しいと思う。
2010/09/05
2010/09/02
2010/09/01
mh で画像を添付したマルチメディアメイルを送信する
最近の mh(1) は標準で画像等を添付した
MIMEマルチパート形式のメイルが送信できる。
mh(1) では mhn(1) コマンドを利用して
マルチメディアメッセージを操作するので、
マルチメディアメイルを送信するためには、
本文中にマルチメディアメイルである事を通知する行
(ここでは mhn 通知行 と呼ぶ)を記述した上で
mhn(1) コマンドを実行し、
添付ファイルを base64 エンコードしてマルチパート形式に変換すればよい。
mhn 通知行は本文の 1 カラム目から以下の形式で記述する。
#MIME タイプ; name="ファイル名" [ファイルの説明] ファイル名MIME タイプは jpeg 形式の画像であれば image/jpeg、 gif 形式の画像であれば image/gif などと指定する。
comp(1) や repl(1) を利用してメイル本文を編集する場合、 mhn 通知行を含む本文を作成した後で What now? プロンプトから edit mhn などとして mhn(1) コマンドを実行してから 送信すればマルチメディアメイルが送信できる。
最近の日本語パッチが適用された mh(1) は、
mhn(1) コマンドがメイル本文の文字コードを参照して
適切な charset を Content-Type: ヘッダに付加するので、
メイル送信前に必ず mhn(1) を実行しても良いだろう。
その場合は $HOME/.mh_profile に以下の行を記述しておくと
送信時に自動で mhn が実行されて便利。
automhnproc: mhn
ちなみに 1 カラム目が # な行は mhn 通知行 とみなされるので、 本文中で # が行頭になるメイルを作成する場合は ## とする必要がある。
この様に mh(1) で MIME マルチパート形式のメイルを送信するのは
最近の高機能な MUA に比較すると若干面倒なので、
多少なりとも簡単に送信するために
mhmime スクリプトを作成した。
このスクリプトを利用してマルチメディアメイルを作成するためには
メイル本文の 1 カラム目から以下の行を記述する。
#MIME ファイル名 ファイルの説明このスクリプトは記述されたファイル名から MIME タイプを推測して mhn 指示行 を生成し、 #MIME 以外で 1 カラム目が # の場合は ## に置換した上でmhn(1) コマンドを実行する。
メイル本文を作成した後で What now? プロンプトから
edit mhmime などとしてこのスクリプトを実行した上で
送信すればマルチメディアメイルが送信できる。
$HOME/.mh_profile の automhnproc: に指定しておけば、
送信時に自動で実行されるので多少は便利になるかもしれない。
しかし、今時 mh を素で利用している人は果たしてどれほどいるのだろうか?