2010/01/19
似非便利機能搭載ディスプレイ
MITSUBISHI の RDT195LM という液晶ディスプレイには VGA と DVI という 2 種類の入力端子があるので 普段は DVI 端子にコンピュータからの出力を表示しているが、 極まれに新しいコンピュータのセットアップを行うなどの場合に VGA 端子にもコンピュータを接続して画面を表示させている。
これだけであれば全然構わないのだが、
実はあまりの使い勝手の悪さにあきれ果ててしまっている。
このディスプレイは、例えば VGA の入力が瞬間的にでも途切れると
勝手に DVI の表示に切り替えてしまうのだ。
新しいコンピュータのセットアップ時などは
起動直後の所謂 BIOS 画面なども参照する必要があったりするのだが、
再起動にともなう瞬間的な入力信号の途切れで
入力が DVI に切り替わってしまい BIOS の画面が見れない事もよくある。
このディスプレイの機能を設計した担当は
「とても便利な機能を実現しました。」とでも考えているのだろうか?
こんなくだらなく非実用的で迷惑この上ない機能を設計し、
更に製品に実装してしまうのは頭が悪いにも程がある。
実際に製品の機能を使用してみたらいかに使い物にならないのか判るだろう。
ソフトウェアでもハードウェアでも同じだが、
自己満足で自分の視点だけの浅はかな考えでは全くダメだという見本だと思う。
2010/01/14
MyJVN チェッカーサービス
JVN - Japan Vulnerability Notes - が
セキュリティ設定チェッカ、バージョンチェッカのサービスを実施している。
これらのサービスは Microsoft Windows 専用のサービスなのだが、
Windows の機能である USB メモリ自動実行機能の設定の確認や、
インストールされている Adobe Reader や Flash Player などの
バージョンをチェックしてくれる。
最近は GENO/Gumblar と呼ばれているマルウェアなど
悪意のあるソフトウェアによる Web サイトの改ざんなどが話題になっているが、
そういった悪意のソフトウェアによる被害を防ぐための一つの足がかりとして
こういったツールも積極的に利用すると良いだろう。
2010/01/12
Eddie Bauer Everest Down Parka
エディバウアの 1960年代モデルの復刻版ダウンパーカ。
1963年のジム・ウィッタカーのエベレスト登頂時に着用され、
1965年に市販された "Mount Everest Parka" の復刻版。
"Blizzard Proof" と書かれた当時のタグや
TALON 社製のファスナーもそのまま復刻されており、
何よりもとても軽くてとてもとても暖かいダウンパーカだ。
いわゆるダウンジャケットは高校時代に Sierra Design の 60/40 ダウンジャケット以来ウン十年ぶりに買うので、 妙に懐かしい気分のだが東京近郊ではちょっと暑すぎるかな。
2010/01/08
Macrium Reflect FREE Edition
VAIO type P を色々と弄んでいるのだが、
システムに関する構成や設定などを変更する際には
簡単に現状に復帰できる仕掛けがあると安心である。
そこで
Macrium Reflect FREE Edition
(以下 Reflect と表記) を利用してみる。
Reflect は Windows Xp 上で動作し、
Windows が起動した状態でディスクをイメージファイルとしてバックアップ、
リカバリCD から起動する事により
バックアップしたイメージファイルからの完全な復元という機能を持つ
非常に便利で優秀なソフトウェアである。
しかも家庭内での個人的な利用に限っては無料で利用できるという、
システムを色々と弄ぶにはうってつけのソフトウェアだと思う。
類似の機能をもつソフトウェアで無料で利用できる EASEUS Todo Backup や Acronics True Image といった製品などがあるのだが、 EWF や RamDisk などを利用している関係か、 どちらもインストールすら満足にできなかった。 しかし Reflect は正常に動作しディスクのバックアップ、 及びバックアップからの復元が完璧に動作したのでお勧め。
バックアップしたイメージファイルから復元する場合に
起動するためのブートCD を作成する機能も完備しており、
Linux ベースか BartPE ベースのブートCD も簡単に作成できる。
なお、BartPE ベースのブートCD を作成する場合は
BartPE の plug-in を準備するだけなので、
BartPE を実行してブートCD を作成する必要がる。
VAIO type P の場合、
Linux ベースのブート CD では正しく起動できなかったのだが、
BartPE ベースのブートCD で起動すると
メインメニューから Reflect を実行する事で何の問題もなく復元できた。
非常に素晴らしいソフトウェアである。
2010/01/06
通勤途中の風景
最近、徒歩で職場に通っているのだが、
自動車やオートバイによる通勤では気づかない風景が見られる。
心躍る素敵な風景であれば嬉しいのだが、実際は全く逆な風景である。
- 狭い道を結構な速度で走る自動車
- 歩きたばこ
- 路上駐車
- 歩道走行するオートバイ
住宅街の中の狭い生活道路を結構な速度で走る自動車がいる。
通学路でもあるのに子供の飛び出し等は気にしないのだろうか?
特に歩道がない道路だと普通に歩いていても結構怖い。
歩きながら煙草を吸う連中が結構多い。
一昨年の夏までは20年以上吸っていたので「吸うな」とは言わないが、
せめて立ち止まって吸ってくれ。
直前を歩きながら吸われると煙を吸い込んでしまう。
自分で吸っている時は平気で歩き煙草をしていたのだが、
周囲の人に多大な迷惑をかけていたのだと反省する事しきりである。
路上というか歩道に乗り上げて駐車している車が大迷惑だ。
通勤路の途中に変な改造をする修理工場(?)が最近開店したのだが、
その店の客と思われる下品極まりない改造車が
歩道を塞いで我が物顔で路上駐車していて迷惑この上ない。
時に数台の車が停まっている事があり、
そうなると全く歩道が通行できず車道を歩くことになって危険である。
通勤路の途中に歩行者専用通路(緑道)があるのだが、
たまにその道を走ってくるオートバイ(特にスクーター)を見かける。
子供も多く歩いているので非常に危険であるし、
何よりも明確な道路交通法違反なので絶対にやめて欲しい。
徒然なるままに迷惑な連中を挙げてみたが、
色々なタイプのバカがいるものだ。
軽くあきれてしまう今日この頃である。