2011/10/30
2011/10/18
電源関係の小物たち
いつも鞄に入れて持ち歩いている電源達関係の小物
- Apple 純正の AC アダプタ 普段から MacBookAir を持ち歩いているので、 Apple 純正の AC アダプタは必須 (IBM のバンドでまとめてあるのは愛嬌です)。
- USB 電源アダプタ 携帯電話や BlueTooth 機器など USB から充電できる機器が増えているので、 100V コンセントから USB の 5V を出力するアダプタも何かと便利。
- HyperMac 特許の関係で入手が不可になった HyperMac とそのケーブル。 これは MacBookAir からは通常の電源に見えるので、 純正のエアラインアダプタとは異なり充電もできる優れもの。 このおかげでお世辞にも長いとは言えない MacBookAir の駆動時間が 飛躍的に向上出来るのでモバイルには必須とも言えるアイテム。
- Griffin の USB Mini-Cableset。
Apple も特許が大切なのは判るんだけど、 こういう素晴らしい商品はライセンスするとか対応を考えて欲しいと思う。
2011/09/17
Mac OS X Lion on VMware Fusion 4
すっかり世間の話題からは乗り遅れた感があるが、
そろそろ Mac OS X Lion を使ってみたくなってきた。
しかし、現在使用している Snow Leopard から
操作性が大きく変更になったと噂で聞いているので、
自宅でメイン環境として利用している MacBook Pro や
職場で生活環境、かつ開発環境として利用している iMac 27″ に
Lion を導入する事は躊躇していた。
しかし、Mac OS X Lion をゲスト OS として正式にサポートした
VMware Fusion 4 が発売されたので、
まずは VMware Fusion 4 の仮想環境に Mac OS X Lion をインストールして
操作性などを検証してみる。
少なくとも現状では旧バージョンの VMware Fusion からの
優待アップグレードなどは存在しない様なので新規購入する必要がある様だ。
期間限定ではあるが新規購入でも 49.99 USD と格安なので アップグレード並の低価格ではあるが…。I have a previous version of Fusion (1.x, 2.x, or 3.x.). Am I eligible to purchase an upgrade to Fusion 4?
There is no upgrade option for VMware Fusion 4. You may purchase a full license from our VMware online store. Licenses cost $49.99 USD (for a limited time only).
VMware Fusion は日本では以前より act2 が正規代理店として発売しているが、
MacUpdate のクーポン
を利用して直接 VMware 社のサイトから USD の決済でダウンロード購入すると
10 USD ディスカウントとなり 39.99 USD で購入が可能となるので、
迷わず VMware 社サイトのオンラインストアにてダウンロード版を購入する。
ちなみに VMware Fusion は完全に国際化されているので、
日本で購入しなくてもインストーラからちゃんと日本語で表示される。
円高なので約 3,000 円程度で最新の仮想環境が入手できるのは素晴らしい。
Mac OS X Lion は AppStore からこちらもダウンロード販売で購入する。
こちらは円高の恩恵は受けられなかったのだが、
元々安価で提供されているのでそれほど気にならない。
VMware Fusion 4 を起動して新規仮想マシンアシスタントを起動したら、 インストールメディアの選択画面でダウンロード購入した Mac OS X Lion のインストーラを指定すれば簡単にインストールでき、 Mac OS X Lion の動作する検証用の仮想環境が構築できる。
肝心の Mac OS X Lion の操作性だが、
今は慣れていないのでまごつく事も多々あるのだが、
慣れれば良いのかな?というのが現状の感想。
もう暫く仮想環境で Lion の使い方に慣れたら
実マシンを Lion に移行してみようかとは思っている。
2011/09/09
Bowers & Wilkins C5
普段使いのヘッドフォンのケーブルが断線してしまったので、
発表されたばかりの Bowers & Wilkins 初のカナル型ヘッドフォン C5 を
試聴もしないまま購入する事にした。
購入時は日本未発売で円高の後押しもあったのでアメリカから個人輸入したのだが、
国内で購入するよりは随分と安く済んだ。
故障時の保証や言葉の問題など、
海外から直接個人輸入する事にはデメリットもあるので万人に勧められはしないが、
金額以外のメリットを享受できる場合もあるので
悪くない選択肢の一つだとはおもう。
新品の状態で聴いてみた印象は音場は結構広がりがある感じだが、
新品故の固さというかドンシャリ感が強い感じ。
とは言っても聴き疲れするタイプの音質ではないし、
今の段階でも上品な感じの低音がしっかり鳴っているので、
今後のエージングに期待してみる。
外観の特徴にもなっている筐体外側のマイクロ多孔質フィルターの効果なのか
装着した時の耳への圧迫感が随分軽減されていて、
カナル型なのにも関わらず長時間装着していても苦にならない快適さだと思う。
もう一つ特徴的な外観を形成しているセキュア・ループ・デザインは、
耳たぶの内側にあてる事で装着時のフィット感を高める造りとなっている。
簡単にサイズも調節可能だし見た目も特徴的なので悪くない。
ケーブルの途中に組み込まれたリモコンは
手持ちの iPod や MacBook Pro の iTunes を操作できるので意外と便利だ。
リモコンはボタンが 3 個なので
再生・停止とボリューム操作だけだと思っていたのだが、
ちゃんとマニュアルを読むと 2 回クリックで次の曲、
3 回クリックで前の曲へのスキップも可能だった。
ピンクノイズなどで暫くエージングした後も第一印象とそうは変わらない感じだが、 固めにドンシャリと響いていたカドが丸まったと思う。 上品に響く低音と抜けの良い高音、それから広い音場とあいまって とても優しく聴き疲れしない良質な音になっていると思う。
2011/08/12
Mac で Planex URS-03 (USB-Serial 変換アダプタ) を利用する
Planex URS-03 もメイカーは Mac 用のドライバを提供していないが、
利用しているチップセットのメイカー (Prolific Technology Inc. 社) の
Web サイト
から Mac 用のドライバをダウンロードしてインストールした上で、
ドライバの Info.plist ファイルに URS-03 の
Vendor ID と Product ID を登録する事で正しく利用できる様になる。
URS-03 の場合は /dev/tty.usbserial という
デバイスとして認識されるので、
このデバイスを利用して通信する事ができる様になる。
URS-03 の Vendor ID と Product ID はアダプタを接続した状態で、
以下のコマンドを実行して
# /usr/sbin/ioreg -l | lessX code がインストールされている場合は /Developer/Applications/Utilities/USB Prober.app を実行して
URS-03 の Vendor ID は 1367(10)、 Product ID は 8200(10) なので、 Info.plist の内容を以下の様に修正する。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 2<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd"> 3<plist version="1.0"> 4 <dict> 5 <key>CFBundleDevelopmentRegion</key> 6 <string>English</string> 7 <key>CFBundleExecutable</key> 8 <string>ProlificUsbSerial</string> 9 <key>CFBundleGetInfoString</key> 10 <string>ProlificUsbSerial v2.2.0, Copyright 2006 Prolific Technology Inc.</string> 11 <key>CFBundleIdentifier</key> 12 <string>com.prolific.driver.PL2303</string> 13 <key>CFBundleInfoDictionaryVersion</key> 14 <string>6.0</string> 15 <key>CFBundleName</key> 16 <string>Mac OS X Driver for Prolific USB-to-Serial Bridge Device</string> 17 <key>CFBundlePackageType</key> 18 <string>KEXT</string> 19 <key>CFBundleShortVersionString</key> 20 <string>2.2.0</string> 21 <key>CFBundleSignature</key> 22 <string>????</string> 23 <key>CFBundleVersion</key> 24 <string>2.0.0</string> 25 <key>IOKitPersonalities</key> 26 <dict> 27 <key>067B_2303</key> 28 <dict> 29 <key>CFBundleIdentifier</key> 30 <string>com.prolific.driver.PL2303</string> 31 <key>IOClass</key> 32 <string>com_prolific_driver_PL2303</string> 33 <key>IOProviderClass</key> 34 <string>IOUSBInterface</string> 35 <key>bConfigurationValue</key> 36 <integer>1</integer> 37 <key>bInterfaceNumber</key> 38 <integer>0</integer> 39 <key>idProduct</key> 40 <integer>8200</integer> <!-- 変更 --> 41 <key>idVendor</key> 42 <integer>1367</integer> <!-- 変更 --> 43 </dict> 44 </dict> 45 <key>OSBundleLibraries</key> 46 <dict> 47 <key>com.apple.iokit.IOSerialFamily</key> 48 <string>1.0.4</string> 49 <key>com.apple.iokit.IOUSBFamily</key> 50 <string>1.8</string> 51 <key>com.apple.kpi.iokit</key> 52 <string>10.0.0</string> 53 <key>com.apple.kpi.libkern</key> 54 <string>10.0.0</string> 55 <key>com.apple.kpi.mach</key> 56 <string>10.0.0</string> 57 </dict> 58 </dict> 59</plist>これで kextload (8) を実行してドライバをロードすると URS-03 が無事に利用可能となる。
ただし、本来サポート対象のものを無理矢理利用しようとしているので、 URS-03 を接続した際にカーネルモジュールを自動でロードできない。 そこで 起動時に任意のコマンドを実行する 機能で起動時にカーネルモジュールをロードする設定を追加すると URS-03 を接続するだけで利用可能になる。
2011/07/07
パイプコマンド中の終了ステータス取得
シェルスクリプトでは頻繁に複数のコマンドをパイプで連結して使用するが、
パイプの途中のコマンドの終了ステータスは通常では参照できない。
そこでリダイレクトを利用してパイプの途中のコマンドの
終了ステータスを取得する方法を考えてみる。
1exec 3>&1 2ret1=`{ { command1; echo $? 1>&3; } | command2; } 3>&1` 3ret2=$?exec を利用してあらかじめ FD3 を利用可能にしておき、 command1 の終了ステータスを FD3 に出力している。
command2 の実行後に FD3 の出力を FD1(標準出力) に変更しているので、 ret1 は標準出力から command1 の終了ステータスが取得できる。 command2 の終了ステータスはそのまま $? を参照して ret2 に格納される。
2011/07/04
awk (1) 小技
先日参加した勉強会で awk (1) 関連の発表があったので、 ちょっとした小技を紹介してみる。
- system() を利用する際の注意
-
awk の中で外部コマンドを実行する場合は
組み込み関数 system() が利用できるが、
この関数を利用して外部コマンドを実行すると
入出力 stream がオープンされるので、
ファイルディスクリプタが消費されてしまう。
従って awk 内で何度も system() を実行すると、 オープンできるディスクリプタの上限を超過してしまい、 awk の実行が中断されてしまう可能性がある。
その場合 close() を利用して system() がオープンした stream を閉じれば良いのだが、 awk の system() では stream を明示的に扱わない。 そこで system() で実行したコマンドを close() の引数で指定する事で stream を閉じる事ができる。1awk '{ 2 : 3 # コマンドを生成 4 command = sprintf("%s %s %s", command, arg1, arg2); 5 # コマンドを実行して結果を取得 6 buf = system(command); 7 # stream をclose 8 close(command); 9 : 10}'
- 関数内ローカルな変数の使用
-
nawk は function を利用する事で
内部関数を作成する事ができるが、
関数内でローカルな変数を明示的に定義する事ができない。
そこで関数宣言の仮引数部に変数を定義する事で、
関数内ローカルの変数として利用できる。
1awk '{ 2 : 3 # 関数 foo の定義 4 # num: ループ数 5 # 以下ローカル変数 6 # i: ループウンタ 7 function foo(num, i) 8 { 9 # i はローカル変数扱いなので呼出元の i は影響を受けない 10 for(i=0; i<1num; i++) 11 : 12 } 13 : 14 foo(num); 15 : 16 }'
但し関数呼び出し時と関数定義時に引数の数が等しくないので、 後に混乱しないためにコメントで明記するなどの処置は必要。
2011/07/01
Keyboards
現在職場で愛用中のキーボード達。
改めて見ると個人所有のキーボードが沢山あって驚いた。
- PFU Happy Hacking Keyboard PD-KB02
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PFU Happy Hacking Keyboard PD-KB02Happy Hacking Keyboard としては2代目の製品かな? いちばん古くから愛用しているキーボード。
メンプレンスイッチのキータッチと シリンドリカル・カーブドスカルプチャの構成は 今でもいちばん気に入っていて、 FreeBSD 端末に接続されている。 プログラムを書くときは、このキーボードと FreeBSD と vi が必須。 - PFU Happy Hacking Keyboard Professional 2 PD-KB400WN
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PFU Happy Hacking Keyboard Professional 2 PD-KB400WNUSB 接続タイプの新世代 Happy Hacking Keyboard。
静電容量無接点方式で押下圧が 45g なので、 キータッチは PD-KB02 に比べると若干軽く感じるが、 打鍵音が若干「カチャカチャ」気味なのが気になる。 シリンドリカル・ステップスカルプチャなので、 手を自然に置いた時の感じが PD-KB02 とは若干異なり 微妙な違和感を感じる。
- Apple Wireless Keyboard MB167LL/A
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Apple Wireless Keyboard MB167LL/A薄型 Bluetooth 接続の Apple Wireless Keyboard で、 AA セルを 3 本利用する初代タイプ。
酸化皮膜処理のアルミニウムボディは非常に美しいのだが、 パンタグラフタイプなのでキータッチが軽すぎ、 しかもストロークが短いので打鍵感が頼りなく感じてしまい、 キー入力時に底打ちしてしまうのが微妙に使いづらい感じ。 以前は 27インチの iMac のメインキーボードとして活躍してた。 現在は自宅の TV に接続されている Mac MINI のキーボード。 - Lenovo ThinkPad USB TrackPoint Keyboard 55Y9003
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Lenovo ThinkPad USB TrackPoint Keyboard 55Y9003かつての IBM Space Saver Keyboard の流れをくむ トラックポイントが搭載された薄型のキーボード。
こちらもパンタグラフタイプなのでキータッチが軽く、 ストロークも短めなので本家 IBM Space Saver Keyboard ほどは打鍵感が良くない。 - Apple USB Keyboard
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Apple USB KeyboardUSB 接続の Apple 社純正フルキーボード。
メンプレンスイッチの打鍵感は素晴らしく、 シリンドリカル・カーブドスカルプチャなので違和感を感じない。
テンキーが付いているフルキーボードは邪魔なのだが、 Macintosh 独特の特殊キー(コマンドキー)をクリックしながら 電源をオンにするといった特殊な用途のために USB 接続の純正キーボードが必要な場合がまれにあるので 手元に置いてある。 - Fujitsu FKB8745-T101
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Fujitsu FKB8745-T101一部では割と有名な富士通高見澤製のキーボード。
メンプレンスイッチのキータッチと シリンドリカル・カーブドスカルプチャというのは PD-KB02 と同じ構成だ。
そもそも PD-KB02 も富士通高見澤製なので 打鍵感なども殆ど変わらない。 PD-KB02 にファンクションキーと カーソルキーを付けた様なものだと思う。
Windows マシンを操作する場合はカーソルキーやファンクションキーが あった方が楽なので手元に置いてあったのだが、 今は手元に Windows マシンがなくなってしまったので、 サーバルームのコンソール用に利用している (良いキーボードなので若干勿体ないな)。 - PFU Happy Hacking Keyboard Type-S PD-KB400WNS
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PFU Happy Hacking Keyboard Type-S PD-KB400WNS前述の Happy Hacking Keyboard Professional の進化版。
従来のモデルに比較するとキータッチが格段に良くなっている。 カチャカチャ音が完全に消されていて 静かで心地よい音になっているので、 静かなオフィスでも気にせずにタイピングに集中できるし 何よりも打鍵音に安っぽさがなくなって非常に良い感じ。
しかも各キーの軸が安定していてブレる感じがないので キー入力時に全く不快感を感じなくなった。Type-S という名称だけど全然別モノな感じでとても良い。 現在は iMac に接続されているが、 今の所 PD-KB02 と同じ位気に入った。
問題は高価な事かな。
2011/06/30
Bicycle
最近近所のお友達がちゃんとした自転車に乗るようになり、
一緒に遊ぶ度にその子の自転車を借りては乗っていた。
地面に足は付かないがペダルには届くので
なかなか上手にペダルをこいで前に進んでいる姿を見ていると、
もう三輪車では間違いなく物足りない様なので
少し (随分) 早めの誕生日プレゼントとして自転車を買った。
アニメなどのキャラクターが描かれた自転車よりも、 シンプルで飽きのこないデザインの自転車が良いなと思い ネットで色々と調べてみると、 a.n.design-works というメイカーの自転車が 子供用とは思えない程シンプルで落ち着いたデザインだったので即決。
朝起きて自転車を目にした娘はそのまま室内で乗り回す程気に入った様だ。
これから暫くは幼稚園から帰ってくると乗り回す日々なんだろうが、
くれぐれも車には注意して安全に遊んで欲しいと心から願っている。
2011/06/27
MacBook Air のアップデート不具合
Mac OS X のアップデート 10.6.8 がリリースされていたので、
手元にある MacBook Air (Late 2010) でもアップデートを実施した。
MacBook Pro(Eary 2011) や職場の iMac 27″ (Late 2009) では
何も問題が発生しなかったのだが、
何故か MacBook Air だけは問題が発生してしまった。
10.6.8 へのアップデートは一見正常に終了したかに見えたが
最初の再起動ではログイン画面が表示されるまでに非常に時間がかかり、
なんとなく「イヤな予感」がしていたのだが、
ログイン画面が表示された瞬間に「イヤな予感」が的中した事を知った。
ログイン画面は白い半透明のフィルターがかかった様に表示されており、
マウスカーソルの移動はできてもクリックやキー入力は全くできなかった。
しょうがないので電源ボタンの長押しでシャットダウンして再度起動してみると、
やはりログイン画面が表示されるまでに非常に時間がかかり
ログイン画面は今度は普通に表示されたのだが、
先ほど同様マウスカーソルの移動のみが可能でクリックやキー入力は
全く出来ない状況に変わりはなかった。
- PRAMクリア
- そこで電源スイッチを入れた直後に 『Command』+『Option』+『P』+『R』を同時に押して、 もう一度起動音が聞こえるまでキーを押し続ける PRAM クリアを実施してみるが状況は改善されない。
- シングルユーザモード
- 次に電源スイッチを入れた直後に 『Command』+『S』を同時に押してシングルユーザモードで起動し、 Applejack を実行して ファイルシステムの整合性検証 (fsck)や アクセス権の修復などを実施してみるが状況は全く改善されない。
- セーフブート
- 最後は起動音と同時に 『Shift』キーを押して起動する セーフブートを試みると何とかセーフモードで起動できたので、 ソフトウェアアップデートを確認してみると 10.6.8 が適用されていない状況だった。 そこで Apple のサイトから 10.6.8 のアップデータをダウンロードして 手動でインストールしてみたところ無事に起動できた。
PRAM クリアやアクセス権の修復では復旧できない障害はめずらしいが、
セーフモードで起動して回復できたので良しとする。
同じ症状で困っている人がいるかもしれないので記事として残しておきます。