2017/06/12
オイル交換
前回のオイル交換から 4,000Km 走行したのでオイルとエレメントを交換。 前回の交換時に NUTEC に問い合わせた所、粘度 5W-30 の NC-40 と粘度 10W-50 の NC-41 を 1 対 1 の割合でブレンドすると良いと教えて頂いたので、今回も同様のブレンドで交換作業を実施した。
ちなみに NUTEC は問い合わせると車種に応じた最適なオイルやブレンド方法を教えてくれるという信じられない程丁寧な対応をしてくれる。
今回はオイルエレメントの交換も行ったので必要なオイル量は 2.2L となる。
この 0.2L 分は同じく NUTEC のエンジンオイル添加剤 NC-82 を添加する事にした。
NC-82 の適正使用量はエンジンオイル量の 10% との事なので最適な量を添加する事ができる。
オイルエレメントは PC-Racing の FLO なども興味があったのだが、非常に高価なので今回は K&N の一般的なエレメントを使った。
ただし K&N のオイルエレメントはエレメントのトップに 17mm のボルトが装着されているので、特別な工具が必要なく一般的なレンチで交換作業ができ、トルクレンチで締め付けトルクも管理しやすいのがお勧め。
ドレンボルトは 南海部品のマグネット式ボルト DB-1414 に既に交換しているので、ドレンボルトパッキンも南海部品の DW-014 を利用する。ドレンボルトパッキンはケチらずに交換毎に新品を利用する。
ドレーンボルトを緩めて古いオイルを排出したらオイルエレメントを外して新しいエレメントを装着。
この時新しいエレメントのゴムパッキンにエンジンオイルを少量塗布すると良いらしい。
エレメントとドレンボルトを規定のトルクで締めたら新しいエンジンオイルを入れてフィラーキャップをしっかり閉める。
エンジンをかけて暫く放置した後エンジンを停止し、オイル点検窓のオイル量ゲージの範囲なら作業は全て終了。
作業終了後は試運転をかねて一般道から高速道路まで走行したのだが高回転までスムーズにストレスなく回ってとても気持ちが良い。 オイル交換前とは同じエンジンとは思えない程に吹け上がりやパワーの出方が違って思えるのはプラシーボ効果だけではないと思う。
2017/06/06
オートバイで出かける時に携行しているコンパクトなクッカー一式
オートバイで出かけた時に出先でお湯を沸かして珈琲を飲んだりできる様に、小型のストーブとクッカーをシートバックに放り込んで出かけている。
元々収納力の少ないオートバイなので軽量でコンパクトな道具を厳選して搭載している。
- ストーブ
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Trangia TR-B25
言わずと知れたスウェーデン製トランギアの定番アルコールストーブ。
コンパクトなボディながら必要十分なパワーなので珈琲用のお湯ならものの数分で沸騰させる事ができる。
- グリッド
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Trangia トライアングルグリッド2型 TRP302
こちらもトランギア製で TR-B25 専用の組み立て式グリッド。
3枚のプレートを差し込んで組み立てて使用する。コンパクトに収納できて構造的に丈夫なのでそれなりに重いコッヘルなど乗せても平気。
- マグカップ
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Snowpeak チタンシングルマグ 450 + TOAKS チタニウムリッド LID-D80
スノーピークで定番のチタンシングルマグ。
シングルタイプは直接火にかける事ができるので、マグとしてだけではなく簡易的なクッカーとしても利用できるので重宝している。 リッドは付属していないのでこちらも定番のトークスチタン製の蓋を流用。
- ウィンドスクリーン
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VARGO アルミニューム ウィンドスクリーン T-420
アルコールバーナーは風に弱いので風よけを常備している。 5枚のうち2枚を重ねて四角形にするとグリッドにもなるので便利。
トライアングルグリッドはスノーピークのマグにピッタリのサイズで安定感がある。 TOAKS のリッドもそうなのだがスノーピークのシングルチタンマグは色々な意味で本当に丁度良いサイズで使い勝手が良い。
アルコールは Nalgene の広口ボトルに入れて携行。
ナルゲンのボトルは蓋の形状が特殊で雑に扱ってもこぼれないらしいので重宝している。