2009/06/30
EF 28-135mm F3.5-5.6 IS USM
オークションで EF 28-135mm の IS レンズを入手した。
フィルター径 72mm のレンズは Kiss に装着するとさすがに大きく、
本体よりもレンズの方が目立ってしまう感じ。
EF 50mm F1.4 USM と EF 28-135mm F3.5-5.6 IS USM
念願の IS ーIMAGE STABILIZERー は
スゴイの一言につきる。
シャッタースピード 3 段分程度の補正効果があるという IS は
確かに効果満点。
室内でストロボを発光させずに IS on / off で試し撮りを繰り返してみると、
カメラの小さなモニターで見てもはっきり判る程の手ぶれ補正効果に驚き。
しかも 28-135mm なので屋外での撮影は殆どこれ一本でまかなえるから、
少なめの荷物で出かける時など最適のレンズではないだろうか。
薄暗い室内や夕方の公園などの撮影に威力を発揮しそうで楽しみだ。
2009/06/29
2009/06/18
SIGPIPE
1#!/bin/sh 2 : 3if ${any_command} | grep -q "${word}" 4then 5 :
linux 上で実行しているこの様なシェルスクリプトの ${any_commnand} がたまに異常終了している事がある。
気になって調べてみると SIGPIPE を受信してエラー終了している様だ。
grep (1) のマニュアルを調べてみると
Exit immediately with zero status if any match is found, even if an error was detected.
man grep
と明記してあるので grep (1) が先に終了してしまったので、 ${any_command} に SIGPIPE が送信されているらしい。
スクリプト中で grep -q は割と多用すると思うが、
こんな落とし穴もあるので気をつけなくては。
そもそも grep (1) なんてよく使うコマンドだから
かえってマニュアルを熟読しないだろうし、
だからこの様な BUG が潜む原因にもなっていると思う。
というか実は常識的な話だったりする?
2009/06/17
2009/06/16
AKG K240 MkII + iBasso T4
職場のウシロの人の影響ではないが、
久々に沼にズブズブとはまりそうな悪寒予感が…
AKG の K240 MkII はまだまだエージングも済んでいない
(というか数時間程度しかならしてない)ので何とも言えないのだが、
今まで愛用してきた audio-technica の ATH-EM9r とは全く異質のサウンドだ。
通勤時に利用している第2世代の iPod nano ではさすがに出力不足なので、
ついでに iBasso の T4 という Portable Head Phone Amp を併用してみる。
K240 自体 Studio Monitor という性格だという事と相まって、
低域から高音域まで良い感じに解像度がくっきりする感じがする。
これはエージングが楽しみだな。
以下、現状で把握している問題点
- 会社への往復に1時間程度歩いているが、さすがに耳が蒸れてしまう
- 大きめの開放型ヘッドフォンなので K240 を装着して歩く姿は異様である
2009/06/08
ubuntu 9.04
ubuntu linux 9.04 用の psb ドライバが公開されたので、
USB ドライブにインストールした ubuntu を 9.04 にしてみる。
とは言え元々インストールしてある ubuntu 8.04 を
丸ごと dd (1) でバックアップしてから、
フォーマットして新規インストールしたのだが…。
例によって Core 2 Duo を搭載したデスクトップパソコンに
USB ドライブを装着して一気にインストール作業から
必要なアップデートまで実施する。
8.04 とは異なり内蔵の無線LANがいきなり認識されて普通に通信できた。
psb ドライバも多少の設定をするだけ何の問題もなくインストールでき、
再起動したら 1600x768 という変態解像度で綺麗に表示されている。
拍子抜けする程簡単で驚きを禁じ得ない。
一つ注意するべきなのは Grub で splash を利用すると
ログイン時にパスワードを入力してから無限ループ(?)してしまう事。
必ず /boot/grub/menu.list で "nosplash" 指定すること。
2009/06/04
Windows Xp
ソニーが夏モデルで Windows Xp 版を追加したので、
Windows Xp 用のドライバが公式サイトよりダウンロード可能となった。
ネットで色々な情報が公開されているので、
すでに Windows Xp 化して動作しているのだが、
せっかくメーカがドライバやユーティリティを公開してくれたので、
メイカー純正の(?)ドライバを利用して Windows Xp を再インストールしてみた。
ソニーが配布しているドライバは Windows Xp ServicePack 3 が
インストールされている事が前提条件となるので、
Windows Xp をインストールしたら、
ネットワークドライバだけをまずインストールして
Windows Update で ServicePack 3 を適用する。
その後はほぼ全自動でドライバのインストールが進んでいき、
1時間程度で殆んどの機能が利用できる VAIO type P の完成である。
ただし、このままではノイズキャンセリグ機能とインスタントモードが利用できないので、
初期状態の Windows VISTA のリカバリディスクより上記 2 機能のドライバ・
ユーティリティをインストールする。
更に、全てのドライバやユーティリティがインストールされてしまう様なので、
SSD 版では不要な HDD プロテクションや WWAN ユーティリティなどは
削除しておく方がよいだろう。
今まで利用できなかった省電力の設定など一部の機能が利用できる様になったのは
さすがにメイカーの配布するドライバならではと言った感じだろうか?