2008/08/20
Time Machine
Leopard から搭載された Time Machine というバックアップシステム標準状態だと Time Machine のバックアップ先は直接接続されたドライブ、 もしくは Apple 純正の Time Capsule しか選択できないのだが、 以下の手順を実施する事により samba で共有しているネットワークドライブに バックアップする事ができたので備忘録としてメモを残す。
- samba で新規の共有を作成する → 共有する名称は任意でかまわない
- ターミナルから以下のコマンドを実行する
$ defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
名前: | ネットワークドライブに作成されたイメージのファイル名 |
場所: | 任意の場所 |
ボリューム名: | 任意の名称 |
ボリュームサイズ: | バックアップに必要となる容量を指定する |
ボリュームフォーマット: | Mac OS 拡張 (ジャーナリング) |
暗号化: | なし |
パーティション: | 単一パーティション - Apple パーティションマップ |
イメージフォーマット: | スパースバンドル・ディスクイメージ |
ネットワーク越しにスパースバンドル・ディスクイメージを作成できないので、 "場所" はローカルディスクを指定する必要がある。
一番最初に" イメージフォーマット" を スパースバンドル・ディスクイメージに設定する事により 実際のハードディスク容量よりも大きなサイズが指定できる。