2011/07/01
Keyboards
現在職場で愛用中のキーボード達。
改めて見ると個人所有のキーボードが沢山あって驚いた。
- PFU Happy Hacking Keyboard PD-KB02
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Happy Hacking Keyboard としては2代目の製品かな? いちばん古くから愛用しているキーボード。
メンプレンスイッチのキータッチと シリンドリカル・カーブドスカルプチャの構成は 今でもいちばん気に入っていて、 FreeBSD 端末に接続されている。 プログラムを書くときは、このキーボードと FreeBSD と vi が必須。 - PFU Happy Hacking Keyboard Professional 2 PD-KB400WN
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USB 接続タイプの新世代 Happy Hacking Keyboard。
静電容量無接点方式で押下圧が 45g なので、 キータッチは PD-KB02 に比べると若干軽く感じるが、 打鍵音が若干「カチャカチャ」気味なのが気になる。 シリンドリカル・ステップスカルプチャなので、 手を自然に置いた時の感じが PD-KB02 とは若干異なり 微妙な違和感を感じる。
- Apple Wireless Keyboard MB167LL/A
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薄型 Bluetooth 接続の Apple Wireless Keyboard で、 AA セルを 3 本利用する初代タイプ。
酸化皮膜処理のアルミニウムボディは非常に美しいのだが、 パンタグラフタイプなのでキータッチが軽すぎ、 しかもストロークが短いので打鍵感が頼りなく感じてしまい、 キー入力時に底打ちしてしまうのが微妙に使いづらい感じ。 以前は 27インチの iMac のメインキーボードとして活躍してた。 現在は自宅の TV に接続されている Mac MINI のキーボード。 - Lenovo ThinkPad USB TrackPoint Keyboard 55Y9003
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かつての IBM Space Saver Keyboard の流れをくむ トラックポイントが搭載された薄型のキーボード。
こちらもパンタグラフタイプなのでキータッチが軽く、 ストロークも短めなので本家 IBM Space Saver Keyboard ほどは打鍵感が良くない。 - Apple USB Keyboard
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USB 接続の Apple 社純正フルキーボード。
メンプレンスイッチの打鍵感は素晴らしく、 シリンドリカル・カーブドスカルプチャなので違和感を感じない。
テンキーが付いているフルキーボードは邪魔なのだが、 Macintosh 独特の特殊キー(コマンドキー)をクリックしながら 電源をオンにするといった特殊な用途のために USB 接続の純正キーボードが必要な場合がまれにあるので 手元に置いてある。 - Fujitsu FKB8745-T101
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一部では割と有名な富士通高見澤製のキーボード。
メンプレンスイッチのキータッチと シリンドリカル・カーブドスカルプチャというのは PD-KB02 と同じ構成だ。
そもそも PD-KB02 も富士通高見澤製なので 打鍵感なども殆ど変わらない。 PD-KB02 にファンクションキーと カーソルキーを付けた様なものだと思う。
Windows マシンを操作する場合はカーソルキーやファンクションキーが あった方が楽なので手元に置いてあったのだが、 今は手元に Windows マシンがなくなってしまったので、 サーバルームのコンソール用に利用している (良いキーボードなので若干勿体ないな)。 - PFU Happy Hacking Keyboard Type-S PD-KB400WNS
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前述の Happy Hacking Keyboard Professional の進化版。
従来のモデルに比較するとキータッチが格段に良くなっている。 カチャカチャ音が完全に消されていて 静かで心地よい音になっているので、 静かなオフィスでも気にせずにタイピングに集中できるし 何よりも打鍵音に安っぽさがなくなって非常に良い感じ。
しかも各キーの軸が安定していてブレる感じがないので キー入力時に全く不快感を感じなくなった。Type-S という名称だけど全然別モノな感じでとても良い。 現在は iMac に接続されているが、 今の所 PD-KB02 と同じ位気に入った。
問題は高価な事かな。