Feb 09, 2011
ファイル暗号化/復号化 wrapper スクリプト
openssl (1) を実行してファイルを暗号化/復号化する処理を
簡易実行するための簡単な
シェルスクリプトによる wrapper
を作成した。
暗号化/復号化は openssl (1) の enc コマンドに
暗号化アルゴリズムに aes-128-cbc を指定して実施している。
指定されたファイルの先頭 8 バイトを参照して
Salted__ の場合は暗号化されていると仮定し復号化、
それ以外は暗号化する処理をデフォルトで実行するが、
実行時オプション -d、-e を指定する事で
強制的に暗号化/復号化を指定する事も可能だ。
-p オプションでパスワードを指定してバッチ処理も実行できるが、
コマンド実行履歴等にパスワードが残るのでお勧めできない。
暗号化/復号化が成功した場合は元のファイルを置き換える。
例によって必要に迫られれて適当に作成したスクリプトなので このスクリプトを利用した事で生じるあらゆる損害に対して責は負えない。
Edit this entry...
wikieditish message: Ready to edit this entry.
A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.