2010/07/22
全てがあり得ない事だらけだ
超法規処置で入国したと言う元死刑囚の女性。
チャーター機での来日やら、空港まで黒塗りの車でお出迎えやら、
挙げ句の果てはヘリコプターで富士山の観光?
すっかり VIP 扱いされているのだが、
元々は
罪のない人々を大量に無差別殺戮したテロリスト
ではないのだろうか?
恩赦だか特赦だかで罪は赦されたのかも知れないが、
罪のない多くの人を殺戮したという事実は決して消えはしないと思う。
こんな殺人者をもてなす事に税金が費やされているのかと思うと
納税者の一人として憤りを通り越し情けなくなってしまう。
過熱報道しているマスコミの扱いにも疑問を感じるが、
それよりも信じられないのは特別機までチャーターする政府の振る舞いだ。
事件により殺された罪無き人々の遺族の感情に配慮する気はないのだろうか?
どう考えても遺族の感情を逆撫でしているとしか思えない。
これが 100 人以上の犠牲者を出した事件の実行者への扱いと言えるのだろうか?
そもそも、今の時期にこんな事をして誰に何の得があるのだろう?
そして、選挙で落選した(すなわち国民にダメ出しされた)法務大臣は、
いったい何度特権を振りかざして法律を破れば気が済むのだろうか?
本来は法律を遵守させる立場にあるだろう事には気が向かないのか?