2017/10/30
2017/10/28
YAMAHA 親子バイク教室
YAMAHA が主催している親子バイク教室がたまたま実家の近所の公園で開催されるという事なので参加してきた。
娘は今回が初めての参加だったので「トライコース」に申し込む。
参加するまでは『初心者向けのコースだし電動スクーターみたいなのかな?』と思っていたのだが、
実際に利用するバイクは 4 ストローク 50cc で 3 速自動遠心クラッチを装備した割と本格的なバイクで驚いた。
自動遠心クラッチを装備していて低速トルクがあるので、今回は発進から走行まで全て 3 速固定だったのだが、
それでも普通に走り出して走行する事ができる程パワフルだった。
バイク教室は紙芝居を使った座学で安全運転の説明から始まる。
子供達は実際の生活の中で経験する自転車を乗る時のルールや安全についてもしっかりと教わっていた。
その後はバイクに跨がるのだが、まずはバイクに乗る時と降りるときに大切な 3 つの約束を教わる。
- 後方確認
- エンジンキー確認
- 必ずブレーキをかけておく
乗車したらエンジンを掛ける前に同伴している親が後ろから押してフロントブレーキ、リヤブレーキを使って停止する練習。 本人達はバイクに跨がっているから楽なんだけど、後ろから押している親の方はこの段階で既にお疲れモード… (笑
ここでバイクに跨がっているときに大切な約束
- オートバイに跨がっている間はフロントブレーキかリヤブレーキのどちらかは必ずかけておく
次はいよいよエンジンをかけて走り出す練習。
ドキドキしながらエンジン始動してアクセルをゆっくり開いて発進する練習をしっかり繰り返す。
こちらも同伴する親が少し前に立ってちょっと進んでは停止するという練習で、
50m 程度の直線で数回発進停止を繰り返す練習を数往復したのだが、
本人達はバイクで進んでいるから楽なんだけど、同伴している親は直線コースを何度も往復してクタクタに…
ある程度発進停止が出来る様になったら次は短い距離を一人で走る練習。
数メートル離れた所に立っている同伴の親に向かって発進停止を繰り返すのだが、
こちらも 本人達はバイクで進んでいるから楽なんだけど、同伴している親は…(以下略
基礎的な発進停止をしっかりと練習したら休憩をはさんでいよいよお楽しみの周回走行。
周回コースはオートバイで先導するインストラクターの後ろを走行する。
最初はゆっくりオーバルコースを走行しているのだが、慣れるに従ってオーバルの真ん中に S 字的なカーブをおいたり、
鋭角なヘアピン的カーブをおいたりと初心者向きとしては割と楽しめる構成だった様に思う。
途中で同伴する親からのアドバイスをする時間が設けられているので、
「ニーグリップ」と「目線」を特に注意する様にアドバイス。
少し緊張しながらも颯爽と外周を走行する勇姿。
台風が接近していて小雨がぱらつく空模様だったが悪天候をモノともせずに頑張って走っている姿。
最後は全員そろって記念撮影をして一日の日程が終了。
娘はとても楽しかった様で誕生日をちょっと前に控えた素晴らしい一日を過ごす事ができた。
トライコースを無事似終了したので次はサーキットコースの申込み。
いよいよ親子で一緒に走る事ができる。
2017/10/10
サンタヒルズ
秋の三連休に栃木のサンタヒルズキャンプ場に行って来た。
今回はキャンプデビューするアイテムが多数あったので、新しいアイテムの自慢紹介をメインに。
まずは今回の目玉となる大物の登場
新しいテント! コールマン ウェザーマスター 4S T.P. クレスト。
写真の通りティーピータイプの 2 ルームテントで今までのドームテントに比べると遙かに大きい。
2 ルームとしても利用できるのでインナーテント前の空間がとても広くて素晴らしい。
しかし 2 ルームに慣れていない我が家は前室部分を全く活用できなかった…次回以降の課題だ。
このテントはメインのポールとサブの計3本のポールなので設営は楽かと思ったら大間違い。
説明書通りに設営すると合計 32 本ものペグが必要になるという代物で、ペグ打ちだけで汗だくになってしまった(日頃の運動不足が主な要因)。
しかし設営が終わってしまえば流石に Weather Master だけあってとても快適な空間を提供してくれるし、
ティーピータイプの特長でもある高い天井も相まって開放感は抜群の前室と、コットン混紡のインナーテントで居心地は素晴らしいの一言。
さて次なるアイテムはドッペルギャンガーのライダーズ ファイヤークレドール。
ライダーズ用と銘打つだけあって軽量コンパクトなトライポッドなのだが耐荷重は 8Kg なので、 ダッジオーブンでも余裕でつり下げる事ができるという優れもの。
そのファイヤークレドールにつり下げるのが UNIFLAME のキャンプケトル。
焚き火台の上にファイヤークレドールを設置してキャンプケトルをつり下げるといつでもお湯が利用できてこれからの時期は何かと便利。
何より焚き火の上に吊したケトルでお湯を沸かすのは割と多くのキャンパーが憧れる風景じゃないかな?
ロッジのダブルダッチオーブンは自宅では何度か使用したのだが、
今回初めてキャンプに持ち出して定番のパンと煮込みハンバーグを作成してみた。
ランチ用のパンは強力粉、砂糖、塩、ドライイーストををぬるま湯でこねて、一次発酵、二次発酵させて 15 分程度焼くだけ。
レシピによると火加減が難しいのでダッジオーブン初心者にはハードルが高いとの事でドキドキしながら作ってみたが結構美味しくできた。
余談なのだが、 小麦粉を原料とする料理をする時にはいつも思うんだけど、最初のこね初めは粉っぽくて「水が足りない?」と不安になり、
こねてる内に今度は柔らかくなりすぎて「水が多すぎ?」と逆の不安になる事は割と良くある事だと思うんだけど、
下手に水を足したり減らしたりせずにレシピを信じて作り続けるのは一番大切な事だと思う。
今回も最初は粉っぽすぎ、途中からベタベタになりすぎて「失敗したかも?」と不安がよぎったのだが結果としては成功だった。
両手をベタベタにしながら頑張ってこねた娘よ Good Job !
煮込みハンバーグはスキレットで玉葱をきつね色になるまで炒めたら挽肉とまぜてハンバーグパテを作っている間に、
ダッジオーブンにワインを入れて煮詰めたあとにデミグラスソース、具材となるジャガイモや玉葱などを入れたらひと煮立ちさせておく。
スキレットでハンバーグパテを両面に焼き色が付くまで炒めた後はソースの中に静かにいれて良く煮込み、
芯まで火が通ったら調味料で味を調えて出来上がり。
炭火なので火力の調整がほぼ出来ないのでここでの煮込みもファイヤークレドールが大活躍。
炭火からの距離を調整する事で弱火での煮込みと同じ効果となる。
今回は 2 泊のキャンプだったけど温泉や買い出し以外は殆どサイトにいて料理をしていたのだが、
新たに導入した道具達の使い勝手はとても素晴らしく楽しい時間を過ごす事ができた。
10月の栃木なので相当寒いだろうとストーブや防寒具を沢山準備していったのだが、
予想に反して夏日となってしまい昼間は半袖Tシャツだけで過ごす事ができて嬉しい誤算だった。