Aug 20, 2010

TimeCapsule

先日、いつもの様に MacBook を起動しようと電源を入れると、 リンゴマークが表示されたまま先に進まなくなった。
その状態で 5 分程度放置したのだが全く起動しないので、 諦めて電源ボタンを長押しして一度電源断し、 コマンド+S を押しながら電源投入してシングルユーザモードで起動。 fsck コマンドを実行するとディスクの I/O エラーが表示されたので、 どうやら HDD が故障してしまったらしい。
不良セクタのスキップ指定などで利用できる可能性はあるのだろうが、 無理に再利用する事はあきらめてさくっと HDD 交換をした。

翌日には新しい HDD が届いたので、 早速リカバリ用の DVD から起動して OS のインストール。
OS のインストール後は TimeCapsule からの復旧処理なのだが、 インストーラが自動で TimeCapsule を見つけてくれてリカバリ開始。
一晩以上(所要時間 17 時間程度)かかったけど、 ほぼ全自動で無事に元の状態に復旧できました。
基本システムに組み込まれたバックアップ/レストアの仕組みは 環境を完全に復旧してくれるので非常に便利だと再認識した次第。
何かあった時に初めて判る便利さですね。
それに比べて BootCamp 領域の Windows Xp は……はぁ

ちなみに 7200rpm で 500GB の 2.5' HDD が6000 円程度。 とっても安くなったんですねぇ。
高速化も含め SSD 化も一応検討したのですが、 500GB の SSD はあまりにも高価過ぎるので却下でした。

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