2010/06/01
アプリケイションを Dock に表示させない
通常のアプリケイションは起動すると
Dock にアプリケイションのアイコンが表示される。
これはこれで便利なのだが、
MacBook など画面が狭い場合は Dock が拡がりすぎるので邪魔になってしまう。
その様な場合は、アプリケイションの info.plist に
NSUIElement という Key を追加し、値に 1 を指定し
Dock を再起動するとアイコンが表示されなくなる。
Property List Edit で編集しても構わないが、
ターミナルから以下のコマンドを実行する事でも設定できる。
$ sudo defaults write アプリケイションのフルパス名/Contens/Info LSUIElement -string 1 $ sudo chmod 644 アプリケイションのフルパス名/Contens/Info.plist $ killall Dock元に戻したい場合は以下のコマンドを実行する。
$ sudo defaults delete アプリケイションのフルパス名/Contens/Info LSUIElement $ sudo chmod 644 アプリケイションのフルパス名/Contens/Info.plist $ killall Dock
plist の編集方法が判らない場合や、 ターミナルでコマンドを実行するのが嫌な場合は Make Invisible を利用しても同じ効果が得られると思う。
Dock ではなくデスクトップアイコンを非表示にする方法。
TimeMachine 用の HDD を接続するとデスクトップにアイコンが表示されるが、
以下のコマンドをターミナルから実行してログインしなおすと
アイコンが表示されなくなる。
$ chflags hidden /Volume/ボリューム名特定のボリュームアイコンのみを非表示にする場合に便利。
表示させたい場合は以下のコマンドを実行してログインしなおす。
$ chflags nohidden /Volume/ボリューム名
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