2014/01/16
爪切り
長年愛用していた爪切りの刃が欠けてしまったので、
複数の知人から絶賛されていた木屋の爪切りを購入した。
そもそも木屋というのは創業1792年の包丁などで有名な老舗らしく、
その老舗が丹精こめて作ったという爪切りの逸品らしい。
一般的に売られている爪切りはステンレス製の刃を採用しているが、
こちらの製品の刃は何と鋼製でまるで包丁の様な仕上げ。
小型ながら持った感じもずっしりと重くて、
控えめながら「道具」としての主張も忘れていない感じ。
爪を切る度にしっかりした手応えのある重さを感じる事ができ、
その度に「良い道具を使っている」という自己満足に浸れる(笑)。
今や 100円均一でも爪切りは買えるのだが、 たかだか数千円で爪を切る度にちょっとだけ良い気分になれるのは ある意味で安上がりな幸せじゃないかと思う。
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