2024/04/01

友人と柿山田オートキャンプ

例によって友人と柿山田に行って来ました。

もう書くネタが何もないですね...
この時期にしては暖かかった (むしろ暑かった) ので薪ストーブは持参せず THE NORTCH FACE の LANDER での設営です。

Image: 20240330_045030810_iOS.jpg

ポール3本の自立式テントなので設営は楽です


Image: 20240330_045044474_iOS.jpg

やはり TC 素材に比べると軽くて良いですね

そう言えば車を買い換えてから丸二年が経ちました。
年間1万Km は走行しているので総走行距離はもう 2万Km を超えてしまいましたがとっても快調です。

Image: 20240330_045114842_iOS.jpg

SUV なのでテントが似合いますね

今回は真鍮削り出しの ゴールゼロ ケース、 SAKAKI GEAR さんの名もなきランタン 暁 を持参しました。
真鍮製なので見た目も美しいですが中身はゴールゼロなので明るさ調整も可能でちゃんと実用性もあります。
今回はテントのキャノピーを支えるポールに設置しましたが良い感じでキャノピー部を照らしてくれました。

Image: 20240330_065007963_iOS.jpg

昼間


Image: 20240330_093126254_iOS.jpg

夜間


Image: 20240327_022245757_iOS.jpg

専用の革ケースと

夕食はすき焼きです。気温的に焚き火をするには暑すぎるかな?と思ったのですが、 日が沈むと時期相応に (という程気温は低くないのですが) 冷え込んできたので安心して焚き火飯を作れました。
燃料としてオガライトを持参しました。オガライトはおがくずや木片を加圧圧縮して成形した燃料です。 元は木材で接着剤などを使用していないので嫌な臭いもせず良い感じで燃えてくれます。 焚き火用の薪と比べると爆ぜたりせず火力が安定しているので焚き火としての面白さは半減しますが調理向きと言えます。
薪による焚き火を少し楽しんだ後にオガライトを投入して火力が安定した頃に炊飯とすき焼きを作りました。
すき焼きの材料は全て自宅で下準備のカットをすませてから持参したので鍋に入れて煮るだけという簡単料理です。

Image: 20240330_093155000_iOS.jpg

いつもの様に蒸気炊飯


Image: 20240330_095941393_iOS.jpg

すき焼き

夕食の後はまったり珈琲タイムです。 ミルで一杯分の豆を惹いた後は Snufkin の Coffee & Tea メーカーで美味しい珈琲を淹れて愉しみました。

Image: 20240330_105532496_iOS.jpg

珈琲タイム


Image: 20240330_105856397_iOS.jpg

挽きたてのフレンチロースト豆は蒸らした時の膨らみが良いですね


Image: 20240330_110300868_iOS.jpg

淹れたてのドリップ珈琲

名もなきランタン 暁と素晴らしい珈琲の夜は静かに更けていきました
やっぱりキャンプって良いですね...

2024/03/12

有野実苑の JIKABI サイト

昨年5月以来久々に有野実苑に行って来ました。
今回も JIKABI サイトです...が、今回は焚き火をしませんでした (何のための直火サイトなのか...。

今回のキャンプは先日購入した Jackery のポータブル電源 1000 Plus の 動作確認を兼ねています。

Jackery 1000 Plus は 1246Wh の大容量と 2000W の定格出力 (瞬間 4000W) の高性能なポータブル電源で、 防災的な備えの点からも、キャンプの電源としても装備していて安心です。 今までも欲しいとは思っていたのですが、それなりに高価なので中々購入に踏み切ることが出来ませんでした。 ですが、地震や気象災害など昨今の色々な情勢を鑑みて購入を決意しました。

Image: 20240303_061825206_iOS.jpg

Jackery 1000 Plus

今回も FOX-BASE EVO にチタン製の薪ストーブを in してぬくぬくお籠もりスタイルです。
当日は結構風が強くて実際の気温よりも体感温度が寒く感じたのですがお籠もりスタイルのおかげで快適でした。

Image: 20240309_061107091_iOS.jpg

TC 素材のパップ(風)テント + 薪ストーブは最強です

設営した後は例によって優雅な珈琲タイムです。 今回は豆から挽くのではなく、コクテール堂のドリップパック Cello を利用してお手軽に済ませました。
とは言ってもコクテール堂の豆をふんだんに使っているのでとても美味しい珈琲です。

Image: 20240309_062537072_iOS.jpg

お湯は マナスル96 で沸かします

薪ストーブの暖かさと珈琲の香り、そして Kindle という至福の時間を過ごせました。

Image: 20240309_081901518_iOS.jpg

薪ストーブ

夕食は久々に肉を焼いて食べました。
この時期のキャンプは鍋 (しかも坦々餃子鍋か適当海鮮風鍋) ばかりでしたが、 久々に Mr. B6 を引っ張り出してカルビを焼いて食べました。 ジャン漬けしたカルビはやはり美味しいですね! 炭は LOGO'S のエコココロゴスを利用しましたが、薪ストーブの中に放り込んでおけばすぐに火が付くので便利です。

Image: 20240309_093949763_iOS.jpg

Mr. B6 で焼き肉

ご飯は例によって薪ストーブの上で戦闘飯盒を使った蒸気炊飯です。 蒸気炊飯は火加減の調整が基本的に不要なので薪ストーブの上に放置しておくだけで美味しく炊けるので本当に素晴らしいです。

Image: 20240309_091557872_iOS.jpg

蒸気炊飯中

Image: 20240309_094841149_iOS.jpg

美味しくツヤツヤに炊き上がり

夜は結構冷え込みましたが、ポータブル電源 + 電気毛布のおかげで夜も暖かく気持ち良く眠れました....

Image: 20240309_055143612_iOS.jpg

Qualtz のコット下に丁度収まる絶妙なサイズです

肝心のポータブル電源ですが、8 時間電気毛布稼働 (最小で 5 時間位稼働した後中くらいの温度で 3 時間) + iPhone 15 Pro の充電で残量が 78% でした。
厳冬期のソロは勿論ファミリーキャンプでも十分な容量だと思います。 素晴らしいですね。

2024/02/07

THE NORTH FACE LANDER 2

例によって友人と柿山田で Duo キャンプして来ました。
今更柿山田について書く事も殆どないので、 今回は初張りした新幕の THE NORTH FACE の LANDER 2 について自慢レビューしてみます。

Image: 20240127_025945732_iOS.jpg

薪ストーブやチェアを設置した完成形

LANDER 2 は THE NORTH FACE のテントの中で一番コンパクトなサイズのドームテントです。
とは言え大人二人がゆったりと寝る事ができるインナーテントを備えているので、 ソロでは余裕 (というか広すぎる位) で快適なテントです。
アルミのポール 3 本で自立するフライシートは高さこそ 140cm とそれほど高くはないですが、 中は結構広く、また、スカートも装備されているので冬のこの時期でも快適に過ごせそうです。

Image: 20240127_022611277_iOS.jpg

フライシートをクローズした状態

アウトフレーム構造なのでフライシートのみでシェルターとしても利用でき、 虫がいない冬の時期はフライシート + コットで広々としたお籠もりキャンプも出来そうです。
フライシートの設営はポール 3 本をフライシートのスリーブに通して立ち上げるだけです。 スリーブはポールと同じ色になっているので間違える事もないと思います。
立ち上がった状態で移動できるので、この段階で位置の微調整もできます。 設営位置が決まったらペグで固定します。

Image: 20240127_022853822_iOS.jpg

専用のフットプリント

インナーテントはフライシートに吊り下げる方式です。
下部の四隅をバックルで固定して、インナーテントのフックをフライシートのループに吊したら完了です。 設営や撤収の時に雨が降ってもインナーを濡らさずに済むので良い構造だと思います。 インナーテントのドアは上部を支点として開閉できますが、 これは開放した時に地面に垂れて汚れてしまう事を防止できるので便利な仕組みです。

Image: 20240127_023302913_iOS.jpg

インナーテント

大きめのキャノピーを跳ね上げるとちょっとした空間になり、 小雨程度ならタープも不要な大きさになります。

キャノピー跳ね上げ用のポールとガイロープは付属していないので、 手持ちの Monoral のスライドポールを利用しました。
このポールはテレスコピック構造で 160cm から 200cm まで無段階に長さが調整できるので、 ドームテントのキャノピーやヘキサタープのサイド部分の跳ね上げにとっても便利です。 残念ながらディスコンになってしまいましたが、とても使い勝手が良く素晴らしいポールなので是非とも復活を望みます。

ガイロープは手元にあった ATWOOD のパラコードを適当な長さに切って利用しました。
長さ調整は自在結びでも全然問題ないですが、今回は手元に余っていたアルミの自在金具を利用しています。

Image: 20240127_024055898_iOS.jpg

キャノピー跳ね上げ

実際に使ってみた感想ですが、まず 見た目がカッコ良い です。
ニュートープグリーンという深めの緑が引き締まった印象でキャンプサイトにピッタリマッチします。 各所に施された大きめのロゴやフロント側のポールのオレンジが若干の派手さと恥ずかしさを感じますが、 それを補ってあまりある程の見た目のカッコ良さです。

Image: 20240127_062923152_iOS.jpg

大きなロゴが目立ちます

そして広いという事も大きなメリットです。
フライシートのサイズは 335cm x 234cm なのでインナーを利用しない場合は広々としたスペースを利用できます。 コットとチェア、テーブルなどを設置すれば快適な居住空間を満喫できると思います。
インナーテントのフロアサイズは 220cm x 140cm と広大なのでソロには十分過ぎる広さです。 着替えや貴重品などを収納しても寝るスペースは十分にあります。
インナーテントの素材的にさらさらしていて真冬でも殆ど結露はなかったのも大きなメリットです。 テントの中で起きてインナーが結露していると結構テンション下がっちゃいますし、 トイレに行くときなどに結露に触れると服まで濡れちゃって悲しいので結露しないのは本当に素晴らしいです。

Image: 20240127_062823087_iOS.jpg

キャンプ場の雰囲気にピッタリと合っていて実にカッコ良いです

前室もそこそこ広いので寝る時は結構な量のギアを収納する事もできますし、 跳ね上げたキャノピーを含めてリビング的なスペースとしても十分活用できます。

デメリットは殆ど感じませんでした。ソロから二人位で使うには素晴らしいドームテントです。
強いてデメリットを上げるなら以下の3点です。

ペグが同梱されていない
自分は普段から手持ちのペグを利用するので問題ありませんでしたが同梱されているペグを利用する方は注意が必要です。
インナーテントのメッシュが完全にはクローズできない
インナーテントの前後ドアのメッシュは閉じる事が出来るのですが、天井付近のメッシュは閉じる事が出来ません。
まぁ、1 月末のキャンプでもそれほど寒さは感じなかったので許容範囲でしょうか。
付属のガイロープが若干固め
付属のガイロープは反射素材を利用しているからなのか、細さの割には固めでした。
こちらはキャノピー跳ね上げ用のガイロープと揃えて手持ちのパラコードに変更しちゃいました。
ちなみにガイロープの自在金具は1個ずつに THE NORTH FACE のロゴが書かれていて結構カッコ良いです

2023/12/09

友人と柿山田で Duo

またまた友人と Duo キャンプです。
場所は...この時期はほぼ柿山田しか行っていません(笑

Image: 20231209_034342801_iOS.jpg

Snugpak Scorpion3

今回は Snugpak の Scorpion 3 の初張りです。
Snugpak は英国軍のサプライヤとしても有名な会社ですが、 民生用のテントもミリタリーテイストが溢れていて格好良いです。
このテントの特徴はフライシートが単体で自立する事で、 雨の日にインナーテントを極力濡らさずに設営できるのが便利というか機能的です。

Image: 20231209_064612934_iOS.jpg

フロント巻き上げ

フライシートは DAC 製のアルミポール 3本で自立します。クロスした 2本に加えて フロントを立ち上げるための 1本があるので入り口が広々としていて特に出入りが楽になり、 それなりの大きさの前室を確保する事ができます。

Image: 20231209_064645843_iOS.jpg

薪ストーブは外での運用です

今回は往路に大きな渋滞もなく久々にのんびり過ごす事ができました。 例によってコーヒーを淹れて堪能した後は無心に薪割の時間を愉しみます。

夕食は焚き火で焼いた焼き鳥と極厚鉄板でカルビを焼きました。 キャンプで BBQ 的な肉を食べるのは久しぶりですがやはり美味しいですね。

Image: 20231209_082917679_iOS.jpg

焼き鳥



Image: 20231209_092729593_iOS.jpg

カルビ



Image: 20231209_093232274_iOS.jpg

戦闘飯盒で水蒸気炊飯したご飯でカルビ丼風に

出発前にしっかりメンテナンスした筈でしたが武井くんは現地で唐突に調子が悪くなってしまい、 帰宅後にも自分で出来る範囲は確認したのですが結局症状が緩和されずにメーカー修理となってしまいました。 修理に半年位かかるとの事なので今シーズンは武井くん無しで乗り切ります。

Image: 20231209_065247253_iOS.jpg

ドナドナ〜

2023/11/18

久々の柿山田オートキャンプ

久々に柿山田に行って来ました。
天気は悪くなかったのですが強風のためにアクアライン通行止めという事態に...
湾岸線を大回りして移動したので通常の倍以上時間がかかってしまいました。

今回は久々にキャンパルジャパンのステイシー ST2 での設営です。
薪ストーブはお休みで武井くんと焚き火で暖を取る作戦です。

Image: 20231118_055500686_iOS.jpg

ステイシーは素晴らしいテントです

前述の通り湾岸線で大回りして移動してきたので到着した頃には夕方に近い時間になっていましたので到着早々焚き火の時間でした。
最近は焚き火台はピコグリル一択ですが今回は類似品のチタン製焚き火台を持参しました。

Image: 20231118_080044134_iOS.jpg

焚き火は癒やしタイム

夕食は例によって焚き火で鍋料理です。
今回も UNIFLAME の焚き火鍋 を利用した謎鍋です。 自宅から持参した野菜 (白菜、長ネギ、水菜、油揚げ) に缶詰の蟹とホタテ貝柱を投入して酒と塩、醤油で味付けして煮込んだら出来上がりです。 お手軽で美味しく身体も温まるので冬場は鍋が最高のキャンプ飯ですね。 仕上げはこれも自宅から持参した冷凍ご飯 (丁度解凍されていて良い頃です) で雑炊にしていただきます。 実に美味しいです!

Image: 20231118_100344099_iOS.jpg

焚き火で鍋はこの時期の定番料理


Image: 20231118_082828671_iOS.jpg

極厚鉄板で焼いたソーセージも美味です

翌朝は多少冷え込みましたがステイシーの前室は Primus の Firestick Tiネイキッドラボのコンパクトヒーター で今回も快適になりました。 前室でヒーターを暫く燃焼させるとインナーテントの中まですぐに温まるので着替えも楽になります。

Image: 20231118_221240317_iOS.jpg

お手軽で暖かいです

この時期のキャンプは寒いのは寒いですが気持ちが良くて良いですね。

2023/11/03

ホウリーウッズで友人と Duo

更新をサボっていましたがキャンプには行ってます。
とは言っても夏の間は身の危険を感じる程の暑さだったので 11月に入ってからのキャンプでした。

夏明け最初のキャンプは千葉県のホウリーウッズに行ってきました。
FOX-BASE EVO に念願の薪ストーブ in を試したのですが意外に気温が高かったので、 薪ストーブ in の恩恵はそれほど感じる事ができませんでした。

Image: 20231103_063108955_iOS.jpg

FOX-BASE EVO に薪ストーブ

ホウリーウッズはその名の通り木が多いキャンプサイトなのでオリーブグリーンの FOX-BASE が似合います。
青く焼けたチタン製の煙突とオリーブグリーンの軍幕風テントが良く似合っていますね (自画自賛)

Image: 20231103_063145224_iOS.jpg

青く焼けた煙突が美しいです

3連休の中日だったので湾岸線やアクアラインを始めとする高速道路は大渋滞をしていました。
そのせいでキャンプ場に到着したのは午後の割と遅めの時間になってしまったので設営後はあまりノンビリできず、 気がついたら夕食の支度をする時間となってしまいました。 夕食はこの時期の自分の中の定番である鍋で、今回は坦々餃子鍋です。
食材は切った野菜を自宅から持って来たので本当に煮込むだけの簡単料理 (料理とも言えない) ですがとても美味しいです。
しかも薪ストーブがあるのでストーブに乗せておくだけで出来上がってしまうお手軽さ。素晴らしい!

Image: 20231103_084915271_iOS.jpg

坦々餃子鍋 on 薪ストーブ

薪ストーブを設置したので幕内は快適空間です (むしろ暑い...)。
家族キャンプでも利用している Qualz のコット が丁度収まるサイズなので、 快適な睡眠環境になりました。

Image: 20231103_082029779_iOS.jpg

生活感...

11月だというのに予想よりはるかに暖かかったので快適でした。暑すぎず寒すぎず良い感じです。

Image: 20231103_113438420_iOS.jpg

星空

先日最新の iPhone に機種変更したので夜の撮影も綺麗でした。

2023/05/29

久々の有野実苑

暫く柿山田ばかり行っていたので久々に有野実苑に行って来ました。
首都高速1号羽田線が工事で通行止めのためにアクアライン方面の渋滞が激しそうなので湾岸線だけで行けるのも有野実苑を選択した理由の一つです。

今回は FOX-BASE EVO前幕 を張ってみました。
FOX-BASE EVO の設営はそれほど手間ではないのですが、綺麗に張ろうとすると慣れるまでは引っ張ったり緩めたりを繰り返す必要がありますね。

テントに付属のガイロープは白くて本体には不似合いな気がしたので、手持ちの Atwood の Woodland カモ柄のパラコードをガイロープにしてみました。 本体のカラーとマッチしていてなかなか良い感じだと思います。

Image: 20230527_052444893_iOS.jpg

前幕を設営してロールアップしメッシュだけの状態

一人でノンビリ作業して 30 分程度で張り終える事ができましたが中の広さは感動的です。
普段は家族とのキャンプで使っている Qualz のコットが横に丁度収まる感じのサイズ感です。
この時期なのでストーブは使わないのでソロだと持て余す位に中が広くて快適です。 前幕の付近は高さも180cm位あるので立つ事も余裕なので着替えも楽ちんでした。

Image: 20230527_061324437_iOS.jpg

広々とした室内

FOX-BASE EVO にはペグが付属してこないので手持ちの福善の打刀を利用します。 前幕の固定や予備も含めて24本持参しましたが実際に使用したのは20本程度です。 同じく福善の戦棍は届いたばかりで使うのは初めてでした。 ペグハンマーとしては小ぶりなので使う前は少し心配していたのですが実際に使ってみると使い易く相性は抜群でした。

Image: 20230527_053203595_iOS.jpg

打刀と戦棍

設営後の珈琲タイムは例によってコクテール堂の五番町 (オールド5ブレンド) です。
DAISO の使い捨てドリッパーはミルで挽きたての豆で手軽にドリップ出来る優れ物なのでソロキャンプや車を停めて簡単に珈琲を楽しむ時に愛用しています。
シェラカップは口径が大きいため普通のドリップパックだと使いづらいのですが、 shiromani さんのポタリスを使う事でとっても使い勝手が良くなっています。

Image: 20230527_055729709_iOS.jpg

珈琲タイム

今回利用したサイトは直火が出来る炉が設置されているので直火で焚き火を楽しみます。
それほど直火に思い入れはないけれど手軽に焚き火を楽しめるという点では良いのかな? とも思いますが、 灰の後始末などの片付けが実は面倒で焚き火台を利用する方が楽だったりします。

折角なので食事も焚き火を利用します。 Wolf & Grizzly の M1 Grill を備え付けの炉にセットして 焚き火で焼き鳥や戦闘飯盒を利用した炊飯をして簡単に夕食にしちゃいます。

Image: 20230527_081813817_iOS.jpg

焼き鳥

Image: 20230527_085552686_iOS.jpg

炊飯

TC 素材のパップテントは広くて設営も簡単、そして火にも強いので特にソロキャンパーに人気なのが良く判ります。 落ち着いた色という事も含めて佇まいが自然にとてもマッチするとも思います。 ただし TC 素材は本当に重いので設営や撤収などは結構しんどいです。また、雨にも弱くどうしても雨漏りや水のしみこみは発生するのはデメリットです。

Image: 20230527_063110816_iOS.jpg

CX-5 とパップテントは良く似合う

Image: 20230527_053416674_iOS.jpg

パップテントとColemanのバースイヤーランタン

久々の有野実苑はやはり快適だったのですが消灯時間を過ぎると機械音が低音でずっと響いていて結構気になりました。
場内なのか場外からの音なのかも不明なのですが静まりかえった夜だと耳につきますね。

おかげでほんのちょっとだけ寝付くのが遅くなりました...




直火の焚き火映像をお楽しみ下さい

2023/05/08

例によって柿山田です

ゴールデンウィークの中日に奇跡的に予約が取れたので柿山田に行ってきました。
最近はこちらのキャンプ場ではすっかり顔パスになっています (笑)

今回は Future-fox のパップテント Fox-base EVO の初張りです。

Image: 20230501_030209669_iOS.jpg

まずはフルクローズ状態

Fox-base EVO を既に所有してる方はお気づきかも知れませんが、 実はこのテントは Future-fox が販売しているアウトレット品で煙突穴が左右逆になっています。 そのため正規品よりも随分お安くなっているので煙突穴の位置が気にならないのであればお買い得です。

Fox-base はいわゆるパップテントの仲間で軍幕風のテントになります。 ですので機能的で簡単に張れて見た目は結構カッコ良い感じのテントです。

Image: 20230501_033533102_iOS.jpg

メッシュインナーを設営して跳ね上げて見ました

Fox-base EVO にはペグが付属していない様です。
個人的には普段から付属しているペグは利用せず手持ちのペグを利用しているのでペグが付属しないのは問題ないです。 その分だけ価格が安くなっているのであれば更に良いと思います。
ちなみにフライシートの設営で 14 本、ソロ用インナーテントの固定に 2 本必要になります。 前幕を設営する場合は更に追加で 4 本必要になるのかな? (未確認)。

Image: 20230501_054322872_iOS.jpg

設営完了

サイドウォールをポールに固定する部分が紐で縛るタイプだったのでバックル留めに改良してみました。
購入したバックルが長さ調整できるタイプではなかったので元の紐を通して結んで固定しています。 これで設営や撤収が簡単になりました。

Image: 20230501_050501317_iOS.jpg

バックル留め

割と簡単に設営でき中はそれなりに広くて快適な素晴らしいテントだと思います。 TC 素材なので重いのと収納が割とかさばるのが難点と言えば難点でしょうか。

2023/04/24

またまた柿山田に行ってきました

娘の受験や卒業、入学など色々と重なって久々のキャンプです。

ブログの更新をサボっていますが 2 月以来のキャンプです。

すっかり暖かくなったので久々に暖房機器を持参しませんでした。 そのため燃料も灯油からホワイトガソリンにスイッチします。
複数種類の燃料を携行するのは面倒なので寒い時期は灯油をメインの燃料にして コンロは武井バーナーやマナスル、ランタンは Petromax や Vapalux を使っていますが、 それ以外の時期はホワイトガソリンをメインの燃料にして Coleman の機器をなどメインで使います。
今回は Primus Omunilite Ti というマルチ燃料が利用できるストーブと Coleman 200A を持参しました。

テントは久々の mont-bell ムーンライトテントです。
このテント設営は楽ですが縦型なので自分の使い方だとイマイチ使い勝手が良くないですかね。

Image: 20230422_044655184_iOS.jpg

設営完了

テントだけサクッと設営完了してノンビリしようと思ったら雨の予報で急遽タープも設営しました。
タープを張ったのは半年ぶり位でしょうか...

結局雨は降らなかったんですけどね

Image: 20230422_052617226_iOS.jpg

雨予報があったので久々のタープ設営

ランチはこちらも久々のホットサンドです。 遅めのランチは SOTO のミニマルホットサンドメーカーで作ったハム & チーズのホットサンドです。
今回はストーブは Primus の Omnilite Ti をホワイトガソリンで使います。
Omnilite はフレームスプレッダー方式で標準状態で利用すると燃焼音は結構な爆音なので、 QuietStove という別売りの部品を使って静音化しています。
Coleman に慣れると予熱が意外と面倒ですね (笑

Image: 20230422_054659193_iOS.jpg

ホットサンド

ランチの後は例によって至福の珈琲タイムです。 しかし、何度キャンプに来ても同じ事の繰り返しですねぇ...
今回は久々に Muniq のテトラドリップ + ペーパーフィルターで淹れてみました。

Image: 20230422_064405725_iOS.jpg

珈琲タイム

Image: 20230422_064541390_iOS.jpg

挽きたての豆は良い感じで膨らみます

前回のキャンプで DoD のスゴイッスは焚き火にダイブしてしまったので新しいチェアを導入しました。
今回は同じく DoD のヤバイッスを導入したのですがオットマンが付いていて快適です。 淹れたてのコーヒーでノンビリした時間を過ごしました。

Image: 20230422_065006418_iOS.jpg

DoD ヤバイッス

夕方になると肌寒くなってきたので早々と焚き火を始めます。 川の流れを見ながら焚き火を堪能しました。

Image: 20230422_080159841_iOS.jpg

焚き火は正義

夕食は簡単にスーパーで買った焼き鳥を温め、牛肉を焼いて戦闘飯盒で炊いたご飯と一緒に食べます。
全て焚き火で調理しましたが、そこそこ美味しく仕上がりました。
特に戦闘飯盒による蒸気炊飯は火力調整が困難な焚き火でも美味しく炊き上がるのでお勧めです。

Image: 20230422_083741475_iOS.jpg

焼き鳥

Image: 20230422_092118957_iOS.jpg

炊飯

Image: 20230422_100759853_iOS.jpg

ステーキ肉

そしてキャンプの夜は更けていくのでした...

Image: 20230422_090722878_iOS.jpg

こちらも久々のバースデーランタン

2022/12/28

柿山田オートキャンプで今年最後のソロキャンプ

年の瀬も押し迫った 12/28 にソロキャンプに出かけてきました。
今回は久々に CAMPAL JAPAN のステイシー ST-II を設営してみました。
しかし最近は柿山田にしか行ってない様な気がしますね...

Image: 20221228_044348676_iOS.jpg

久々にステイシー ST-II を設営しました

流石にこの時期だと昼間でも肌寒いので暖房は大活躍です。
今回はテントがステイシーなので薪ストーブはテントにインせずに外での利用ですが暖房に調理にと大活躍でした。

Image: 20221228_062635539_iOS.jpg

武井くん

Image: 20221228_063629871_iOS.jpg

薪ストーブ

この日は年末という事もあり殆ど貸し切りに近い状態でした。 静かで良いのですが若干静かすぎますね(笑
設営した後は例によって珈琲と読書と薪割でノンビリした時間を楽しみます。
周囲に人の気配がないので本当に静かに一人の時間を堪能できました。

Image: 20221228_050102953_iOS.jpg

PRIMUS Omni Lite Ti + Eagle Products Campfire kettle で湯沸かし

Image: 20221228_050610839_iOS.jpg

Snufkin チタン製 Coffee & Tea メーカでドリップ

至福の時間を楽しんだ後は夕食のために戦闘飯盒を使って薪ストーブで炊飯です。
蒸気炊飯は火加減の調整が殆ど不要なので薪ストーブや焚き火などの熱源があると本当に放置炊飯できて便利です。

Image: 20221228_081446048_iOS.jpg

薪ストーブ+戦闘飯盒で放置炊飯

夕食は久々に肉三昧です。 家人からプレゼントしてもらった LOGO'S の岩塩プレートで焼いた豚バラ肉と、ジャン漬けしたカルビを堪能します。
特に冬の時期のキャンプでは鍋料理が多かったので肉々しいキャンプ飯は割と久しぶりでしたが堪能しました。 そういえば B6君チタンも久々に使った気がします。

Image: 20221228_083001515_iOS.jpg

岩塩プレートで豚バラ

Image: 20221228_090359682_iOS.jpg

ジャン漬けカルビ

食後はゆっくりと焚き火タイムを楽しみます。
この時期のキャンプの醍醐味と言えばやはり焚き火ですね。 食後のお茶を飲みながら燃えさかる炎を眺めていると時間が経つのも忘れてしまいます。

Image: 20221228_100256909_iOS.jpg

焚き火

温暖な千葉とは言え明け方はしっかり冷え込みます。 朝は地面に霜柱がしっかりと立っていました。
武井バーナーは予熱が必要なので朝起きてすぐに着火する訳にはいきませんが、 ステイシーの前室程度であればネイキッドラボのコンパクトヒーターでそこそこ暖かくなるので、 武井バーナーをアルコールで予熱する間の暖房には十分に役に立ちました。

Image: 20221228_225227725_iOS.jpg

ネイキッドラボのコンパクトヒーター

朝食は慌ただしいのでドリップパックのコーヒーを淹れて飲む事が多いのですが、 一般のドリップパックコーヒーはシエラカップでは使いづらいと困っていました。 先日、偶然ポタリスというドリップスタンドを見つけたので購入したのですが、 こちらの製品を使うとシェラカップでも問題なくドリップパックでコーヒーを淹れる事ができてとても便利です。 普段からシエラカップを愛用しているキャンパーだからこその製品なのでしょうね。素晴らしいです。

Image: 20221228_231311702_iOS.jpg

ポタリス

今年のキャンプはこれで終わりです。 娘が受験で忙しいので今年は家族でのキャンプは行けませんでした。 来年は家族でキャンプに行けると嬉しいですね

Image: 20221228_081033322_iOS.jpg

Happy Camping!


Copyright © 2008-2020 Mitzyuki IMAIZUMI. All rights reserved.