2020/07/30

作業環境

COVID-19 の影響で 2 月から完全自宅勤務になったので、 自宅の作業環境を整えてみました。

Image: 20200730_013237043_iOS.jpg

作業スペース

メインマシンの MacBook Pro はデスク横の台に設置して Belkin の Thunderbolt 3 Dock Pro 経由で給電かつモニタ出力です。 モニタは作業場所 (デスクのサイズ) の関係で 23.8 インチの Dell P2415Q を選びました。 少し古めの設計ですが 60Hz の 4K 対応の割に安価なので満足しています。

Image: 20200730_031841179_iOS.jpg

Belkin Thunderbolt 3 Dock Pro

Belkin の Dock Pro は 85w で MacBook Pro に給電しつつ 4K のモニタ出力や USB ハブとして機能するので非常に便利です。 問題は少し高価な事なのですが、今回は貸与された MacBook Air の備品扱いとして職場で購入して貰えたのでラッキーでした。

ディスプレイの横には職場から貸与された MacBook Air をサブマシンとして設置しています。 こちらは職場の連絡用の Slack や Zoom などを常時起動しています。 作業終了後などでも気軽に自宅内を持ち歩いてちょっとした作業や調べものなどに重宝しています。

音響は少し奮発して B&W の MM-1 を調達しました。USB DAC 内蔵のアクティブスピーカーなので、 MacBook Pro からは 上記の Dock Pro 経由で USB 接続していますが、さすが老舗オーディオメーカーの製品だけあって素晴らしい音質です。 既に随分以前に廃盤となった製品なのですが eBay で程度の良い中古品をゲットできました。

Image: 20200730_032052347_iOS.jpg

B & W MM-1

真ん中に見える白いのは無印良品のポータブルアロマディフューザーです。 こちらは加熱せずにアロマオイルの原液をファンの微風で拡散させるタイプ。 説明書によると有効範囲は 50cm 程度との事ですが、香りが強すぎず良い感じです。 普段作業時はヒノキかホワイトムスクを仄かに香らせています。

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無印良品 ポータブルアロマディフューザ

2020/07/22

awk による IPv4 アドレスのマッチ処理

標準入力から入力されるテキストデータから IPv4 アドレスを awk(1) を利用して抽出する。
その際に CIDR 形式でないアドレスに関しては末尾に "/32" を付与して CIDR 形式にして出力する。

  1awk '{
  2    if(match($0, /([[:digit:]]{1,3}\.){3}[[:digit:]]{1,3}(\/[[:digit:]]{1,2})?/))
  3        print match((ip = substr($0, RSTART, RLENGTH)), /\/[[:digit:]]{1,2}/) ? ip : ip "/32";
  4}'
    

1 行目の match() 関数で入力データから正規表現を利用して IPv4 アドレスを抽出し、 2 行目の substr() 関数を利用してマッチした範囲を切り出して IPv4 アドレスを変数 ip に格納している。 2 行目の match() 関数で変数 ip に格納された IPv4 アドレスにに CIDR 部分があるかを調査し、 CIDR 部がない場合は "/32" を付与して出力している。

IPv4 アドレスは "192.0.2.1" の様に「0 から 9 までの数字 1 桁から 3 桁が "." を挟んで 4 組連続する」形式で、 CIDR は "/24" の様に「"/" に続いて 0 から 9 までの数字 1 桁から 2 桁」なので、 正規表現は

[0-9]{1,3}\.[0-9]{1,3}\.[0-9]{1,3}\.[0-9]{1,3}(\/[0-9]{1,2})?
となるが、 煩雑になるので
([0-9]{1,3}\.){1,3}[0-9]{1,3}(\/[0-9]{1,2})?
とまとめ、 更に数字部分を POSIX クラスに置き換えて
([[:digit:]]{1,3}\.){1,3}[[:digit:]]{1,3}(\/[[:digit:]]{1,2})?
とした。

入力データ中の IPv4 アドレスが重複する可能性がある場合は、直接出力せず一度連想配列に格納する事で uniq(1) 相当の処理も可能となる。

  1awk '{
  2    if(match($0, /([[:digit:]]{1,3}\.){3}[[:digit:]]{1,3}(\/[[:digit:]]{1,2})?/))
  3        list[match((ip = substr($0, RSTART, RLENGTH)), /\/[[:digit:]]{1,2}/) ? ip : ip "/32"] = 1;
  4} END {
  5    for(i in liset)
  6        print i;
  7}'
    

2020/02/07

前回のソロキャンプで実際に使った道具

ソロキャンプで持参する荷物を見直すために前回のキャンプで実際に使った道具を列挙してみます。
今回は電源サイトで電気毛布を利用したのでインナーシュラフやシュラフカバーは利用しませんでした。

テント
キャンパルジャパン ステイシー2 + PVC シート
シュラフ
mont-bell ダウンハガー 800 #3
エアマット
mont-bell ULコンフォートシステム エアパッドワイド180
まくら
mont-bell ULコンフォートシステム ピロー
湯たんぽ
CLO'Z やわらか湯たんぽ
アルミテーブル
キャプテンスタッグアルミテーブル
ミニテーブル
SOTO フィールドホッパー + クッションカバー
アルミテーブル
Linkax アルミテーブル
焚き火グリルテーブル
UNIFLAME クッカースタンド 450
キッチンテーブル
DoD ソトメシンガーZ TB1-567
チェア
ALITE Myfly sling
グリル
笑'S Mr.B-6
鉄板
M.M.Factory 極厚鉄板
クッカー
トランギア メスティン
クッカーケース
オレゴニアキャンパー メスティンウォームキーパー
アルコールストーブ
トランギア TR-B25
カトラリセット
UJack チタン カトラリセット
ポット
TOAKS チタニウムポット
カップ
TOAKS チタニウムカップ 375
シェラカップ
UNIFLAME チタン製シェラカップ
珈琲ドリッパ
Muniq チタン製 Tetra Drip
ペーパーフィルター
汎用品
珈琲ミル
MILLU 黒染 セラミックミル
珈琲豆
アルミ缶 (小分け)
ティーバッグ
タッパー (小分け)
調味料
無印良品ペンケース + 無印良品ミニボトル
サラダ油
オリーブ油
醤油
赤ワイン
ブランデー
コショウ
マルチ収納ポーチ
LEDランタン
BlackDiamond ReMoji
LEDランタン
GOALZERO LIGHTHOUSE マイクロランタン
マッチ
UCO ストームプルーフマッチ
ナイフ
Buck 110
ナイフ
Boker MAGNUM エルクハンター
LOGO'S エコココロゴス
ペグハンマー
Jekeno 多機能ペグハンマー
ペグ
Boundless Voyage チタン鍛造ペグ
ランタン
WAQ LEDランタン
ランタンスタンド
自作品
チタンペグ (ランタンスタンド固定用)
Vargo チタンペグ
洗剤
GREENMOTION ECO KITCHEN CLEANER + mont-bell ECO SOAP
モバイルバッテリー
iWALK 2000mAh
マルチツール
SQUIRT PS4
トーチ
SOTO マイクロトーチ COMPACT ST-485
LED ライト
OLIGHT S10 BATON
着火剤
LOGO'S 防水ファイヤーライター 小分け
革グローブ
KINCO'S SUEDE COWHIDE DRIVER
作業グローブ
M-TECH MAD ON WORK グローブ
ソフトクーラーバッグ
SEATLE SPORTS ソフトクーラー 23QT
ペーパーナプキン
DAISO
レジャーシート
DAISO
キャンティーン
Keith チタンキャンティーン
洗濯ロープ
NITEIZE カムジャム + パラコード

その他車キャンプだったので以下のアイテムを持参しました。
寒い時期に必須の薪ストーブ、灯油を使用するストーブとランタン、さらに快適なチェア等です。

薪ストーブ
tent-Mark DESIGN ウッドストーブ L
灯油ストーブ
武井バーナー パープルストーブ 301
灯油ランタン
Petoromax HK500 ドイツ軍仕様
ランタンスタンド
UJack ハンマーランタンスタンド
灯油タンク
Trangia フューエルボトル XL
フォールディングチェア
ADIRONDACK キャンパーズチェア
作業用チェア
LOGO'S

逆に持って行ったが使わなかった物
料理は Mr.B-6 とメスティンでほぼ事足りたのでコッヘルやシェラカップ類は利用しませんでした。

  • FIELDER テント用追加ポール
  • NANGA シュラフカバー
  • SEA TO SUMMIT リアクター
  • FIELDER チェア
  • UNIFLAME シェラカップセット
  • BELMONT チタン製ロッキーカップ + チタンリッドM
  • BELMONT チタンコッヘルセット
  • PRIMUS EXQUIZA EX-ULT-1 チタンバーナー
  • PRIMUS スパイダーキット
  • PRIMUS P-541 マイクロランタン
  • PRIMUS P-115 フェムトストーブ
  • UNIFLAME 焚き火台
  • Hummingbird ハンモック + Hummingbird ストラップ
  • ウェットティッシュセット
  • EDC ポーチ
  • Vargo ディグディグ
  • Trangia アルコールボトル
  • EKOOS USBカイロ
  • Arc'teryx アラキス
  • DoD さすらいタープ
  • 平ゴム

2020/02/01

有野実苑オートキャンプガーデンでソロキャンプ

千葉県の有野実苑で久々のソロキャンプです。
ソロなのでオートバイで行こうと思っていたのですが、 最近薪ストーブのレンタルを中止したとの事で自前の薪ストーブを持参するために車にしました。

Image: 20200201_024214187_iOS.jpg

安定の有野実苑

今回もキャンパルジャパンのステイシー ST-2 です。
このテント快適なのですが mont-bell のクロノスドーム2型に比べると収納サイズが遙かに大きい…
今回は車だったので荷物にそれほど制限がないですが、バイクで行く時は何か対策しないと積みきれなさそうです。

Image: 20200201_040429353_iOS.jpg

設営終わらせてひといき

ソロキャンプは設営が終わるとノンビリした時間を過ごす事ができます。
先日入手したコーヒーミルを使って珈琲豆を挽いて美味しい珈琲を淹れたら、 ALITE の myfly に座って読書タイムを楽しみます。

Image: 20200201_041937444_iOS.jpg

珈琲の準備

さすがにこの時期はじっと座っていると若干寒くなるので武井君の出番です。
美味しい珈琲と武井君で至福のひとときを過ごしています。

こんな静かな時間はソロキャンプの醍醐味ですね…

Image: 20200201_060428129_iOS.jpg

読書タイム

夕食はメスティンで炊いたご飯と B6君 + 極厚鉄板で焼いたステーキ。 そして有野実苑で入手できるとーっても美味しいベーコンを巻いたアスパラでした。

Image: 20200201_084738980_iOS.jpg

アスパラベーコン
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ステーキ

前回は夜とっても寒かったので今回は電源サイトにして電気毛布を持ち込んだので、 朝までぬくぬくぐっすり眠れました。
実は今回パジャマを忘れてしまうという失態で下着だけでシュラフに潜り込んで寝たのですが、電気毛布にくるまれたシュラフはとても暖かくて快適でした。

朝ご飯はメスティンで蒸した肉まんです。

Image: 20200201_225901285_iOS.jpg

美味しゅうございました

ソロキャンプにはソロキャンプの楽しみがあります。 家族でのキャンプも友人とのキャンプも楽しいですがソロにはソロの魅力がありますね。

2020/01/14

今年初キャンプ

あけましておめでとうございます

男子二人で今年初のキャンプに行ってきました。
場所は千葉県の柿山田オートキャンプガーデンです。
やはりこの時期は (多少なりとも) 温暖な千葉が嬉しいです。

Image: 20200112_021050383_iOS.jpg

我が家では定番の柿山田オートキャプガーデン

好天に恵まれた三連休 + 昨今のキャンプブームにもかかわらずサイトはガラガラでした。
今回はメインのサイトからは少し離れた所にあるリバーサイトを利用しましたが、10 サイトほどのテントサイトは他に誰も来なくて貸し切り状態です。

Image: 20200111_053551364_iOS.jpg

リバーサイトを貸し切り状態で

今回は同行した友人から譲り受けたキャンパルジャパンのステイシー ST-2 の初張りです。
収納的な問題から購入して数回しか使用していないとの事で勿体ないので譲り受けました。 噂通り非常に快適で素晴らしいテントなのでこれからソロキャンプでは大活躍しそうです。

Image: 20200111_051727317_iOS.jpg

ステイシー ST-2

千葉とは言え時期的にそれなりの冷え込みが予想されるので、薪ストーブと武井バーナーのパープルストーブ、更にはペトロマックスの HK500 で完全武装です。
普段は手軽さと便利さでホワイトガソリンの機器を愛用しているのですが、この時期は発熱量の高いケロシン燃料が心強い味方になりますね。
燃料統一の意味も含めて今回はホワイトガソリンのアイテムは持参しませんでいた。

Image: 20200111_051611126_iOS.jpg

完全武装状態

夕食はトランギアのストームクッカーでご飯を炊いた後は、笑's の B-6君オールチタニウムで豚バラ、ジャン漬けカルビ、ステーキ肉などを焼いて本能の赴くままに貪り喰らいます (いつもの光景)。 殆ど野菜を食べずに肉だけをガツガツと食べていますが果たして健康面で良いのだろうか…という疑問が微妙に (勿論見て見ぬふりです)

Image: 20200111_091845533_iOS.jpg

B-6 君でカルビ炙り中

食事が終わりまったりしているとキャンプ場の夜はふけてきます。
今回はサイト丸々貸し切り状態でしたのであまり時間を気にすることなく焚き火や薪ストーブを囲んで会話を楽しむ事ができました。
近頃はどこのキャンプ場に行っても混んでいる事が多いので貸し切り状態のキャンプは極上の気持ち良さですね。

Image: 20200111_081219057_iOS.jpg

キャンプ場の夜は静かに更けて行く…

深夜はさすがに冷え込みました。
今回は初ステイシーだったのでテントの中にコットを導入。mont-bellのダウンハガー 800 の #3 に SEA TO SUMMIT のサーモライトリアクタをインナーシュラフに、更に NANGA のシュラフカバーまで装備したのですが夜中に寒くて目が覚めてしまいました。
寒くてしょうがないので車に積んであった LOGOS のフリースブランケットを引っ張りだして包まって寝たのですが、車は夜露で付着した水滴が微妙に凍っていたので改めて寒さを実感しました。 なんとかもう一度眠りについた後は朝までぐっすり (でもないか) 眠れたので良しとします。

Image: 20200111_101224935_iOS.jpg

しんしんと冷える夜の中で煌々と燃える武井君の頼もしさ

朝食はパープルストーブにオプションのゴトクを乗せてホットサンド作り。
ハムと卵のシンプルなホットサンドですがとても美味しくできあがりました。
普段ソロキャンプはバイクなので余計な荷物が積めないのですが、車でソロキャンプに行くと色々と積めるので楽しさも広がりますね。

Image: 20200111_223027043_iOS.jpg

武井君でホットサンド作り

久しぶりの友人との男子2人キャンプを目一杯堪能できました。

お疲れ様でした。

2019/10/31

exif 情報を利用した画像の整理スクリプト

iPhone で撮影した画像を macOS 標準の イメージキャプチャ などを利用して Mac に取りこんだ後、 exif 情報を参照して画像ファイルを整理するスクリプトです。
利用するためには exiftool が必要となりますので、Homebrew または MacPorts を利用して導入して下さい。

macOS 10.14.6 (Mojave) での動作を確認していますが、exiftool 以外は POSIX に準拠したコマンドしか使っていないので、 exiftool さえ準備できれば他のバージョンの macOS はもちろん、FreeBSD や Linux 上でも稼働すると思います。

  1#!/bin/sh
  2# 検索する exif タグ
  3tag="DateTimeOriginal ModifyDate CreateDate"
  4
  5# 生成する画像ファイル名に追加する文字列
  6id="_iOS"
  7
  8# 画像ファイル格納先ディレクトリ
  9base=${HOME}/CameraFiles
 10picture="Pictures"
 11movie="Movies"
 12unknown="Unknown"
 13
 14#
 15# exif 情報から画像の作成日を取得
 16#   $1: ファイル
 17#
 18getDate()
 19{
 20
 21    local   _t _d
 22
 23    for _t in ${tag}
 24    do
 25        _d=$(exiftool -${_t} "${1}")
 26        if [ -n "${_d}" ]
 27        then
 28            echo ${_d} | awk '{ print $(NF-1), $(NF)}' | sed -e 's/:/ /g' -e 's/\..*//g'
 29            return
 30        fi
 31    done
 32
 33}
 34
 35#
 36# 格納先のファイル名を生成
 37# ファイル名は ${base}/TYPE/YYYY/MM/YYYYMMDD_HHMMSSXXX_iOS.EXT の形式
 38# XXX は 000 から 999 までを自動で採番する
 39#   $1: 格納先ディレクトリ
 40#   $2: 日付 (YYYYMMDD)
 41#   $3: 時間 (YYYYMMDD)
 42#
 43getName()
 44{
 45
 46    local   _n _nn
 47
 48    _n=1
 49
 50    while [ ${_n} -le 999 ]
 51    do
 52        _nn=$(printf "%03d" ${_n})
 53        if ls "${1}/${2}_${3}${_nn}${id}"* > /dev/null 2>&1
 54        then
 55            _n=$((_n + 1))
 56        else
 57            break
 58        fi
 59    done
 60
 61    echo "${1}/${2}_${3}${_nn}${id}"
 62
 63}
 64
 65#
 66# メイン処理
 67#
 68ls -1 *jpg *png *mov | while read i
 69do
 70    # ファイルの拡張子取得
 71    ext="${i##*.}"
 72
 73    # 拡張子でサブディレクトリを指定
 74    if [ "${ext"} = "mov" ]
 75    then
 76        type="${movie}"
 77    else
 78        type="${picture}"
 79    fi
 80
 81    # exif 情報から作成日を取得
 82    set -- $(getDate "${i}")
 83    year=${1}
 84    month=${2}
 85    day=${3}
 86    time=${4}${5}${6}
 87
 88    if [ -n "${year}" ]
 89    then
 90        # 作成日が取得できた場合
 91        dst="${base}/${type}/${year}/${month}"
 92        name="$(getName "${dst}" "${year}${month}${day}" "${time}").${ext}"
 93    else
 94        # 作成日が取得できない場合
 95        dst="${base}/${type}/${unknown}"
 96        name="${dst}/${i}"
 97    fi
 98
 99    # 格納先ディレクトリ作成
100    mkdir -p "${dst}"
101    # ファイル格納
102    cp "${i}" "${name}"
103done
    

2019/10/30

It's a special day!


Sending you smiles for every moment of your special day...Have a wonderful time and a very happy birthday!

2019/07/16

ツインリンクもてぎ

週末の三連休はキャンプに行く予定でしたが、天候不順のために急遽キャンセルして栃木のツインリンクもてぎに行って来ました。
ツインリンクもてぎはホンダが運営元の国際規格サーキットで、遊園地も併設されているので以前から気になっていましたが、 娘の身長的な問題で行ってなかったのですが、最近やっと 135cm を越えたので一部以外のアトラクションは楽しめる様になったので行って来ました。

Image: 20190713_001051553_iOS.jpg

開門前から並んでます

今回の一番の目的はジップライン。2種類あるジップラインのうち、娘の体重的な理由で「森のジップライン ムササビ」にトライしてみたのですが、 案内付きで90分程度のコースで6種類のジップラインに3種類の吊り橋まであってとっても楽しめました。
家族全員ジップラインは初めての体験でしたが、本格的な装備を装着して滑車1個で滑り降りるのはとっても爽快です。
ジップラインを楽しめただけでも来て良かったと思える楽しいアトラクションでした。

Image: 20190713_015855346_iOS.jpg

ジップラインに興じる娘

ジップラインの後はサーキット併設の遊園地ならではのモータースポーツ系のアトラクションを楽しみます。 まずは娘が子供用のカート (ゴーカートよりは少しだけ本格的な感じかな?)で腕試し。

Image: 20190713_031254933_iOS.jpg

なかなか上手に乗れた様

次はパパが本格的なレーシングカートにチャレンジ。
Fドリーム平塚で走行経験があるので多少は慣れていますが初めてのコースなのでドキドキしながらも、集中して周回走行を繰り返しベストタイムは49秒245。 スタッフさんによると「初めてで50秒切れれば凄いですよ」との事なのでちょっとだけ自慢しちゃいます。

Image: 20190713_075108216_iOS.jpg

最後の周で何とか50秒切れました

その他にも色々なアトラクションを目一杯楽しみました。
偶然オートバイの耐久レースが開催されていたのでパドックまで行ってレースも堪能。
最後は併設されている Honda Coolection Hall で往年の名車を堪能しました。

Image: 20190713_091422639_iOS.jpg

F. スペンサーのチャンピオンマシン
Image: 20190713_091744937_iOS.jpg

A. セナのチャンピオンマシン

開園時間から閉園時間ギリギリまで丸一日楽しめました。
体力的に自宅まで帰るのは無理だと思い急遽近場でホテルを探して一泊。 早々と寝たので体力はすっかり回復した結果、翌日帰りにディズニーランドに寄って来たのは家族だけの秘密(笑


2019/05/27

ソロキャンプで持参する道具たち

オートバイでソロキャンプに行く時に持参している道具達をまとめてみた。
忘れ物をしないための個人的な備忘録としてまとめるが、 他のキャンパーの参考になれば嬉しい。
以下のキャンプ道具は TANAX 社 MotoFizz フィールドシートバッグに収納している。

Image: 20190524_232103722_iOS.jpg

フロントから
Image: 20190524_232157618_iOS.jpg

リアから
Image: 20190524_232144540_iOS.jpg

荷物

【本体】
テント類
テント
mont-bell クロノスドーム2型 + グランドシート
シュラフ
mont-bell ダウンハガー 800 #3
シュラフカバー
NANGA シュラフカバー
エアマット
mont-bell ULコンフォートシステム エアパッドワイド180
まくら
mont-bell ULコンフォートシステム ピロー
ハンモック
Hummingbird ハンモックダブル + Hummingbird ストラップ + Dutch Clip + Dutch Biners
テーブル
アルミテーブル
キャプテンスタッグアルミテーブル
ミニテーブル
SOTO フィールドホッパー + クッションカバー
アルミテーブル
Linkax アルミテーブル
焚き火グリル
UNIFLAME クッカースタンド450
キッチンテーブル
DoD ソトメシンガーZ TB1-567
椅子
折りたたみ椅子
LOGO'S 7075 ポケットスツール
チェア
ALITE Myfly sling
焚き火台類
ミニ焚き火台
コニファーコーン パイロマスター2
焚き火台
Monoral ワイヤーフレーム MT-0010 + 焚き火メッシュ2 MT-0019
グリル
笑'S Mr.B-6
クッカー
コッヘル
Trangia ストームクッカー をオークションで落札したネオプレーン製のケースに収納
ストーブ
SOTO ストームブレイカーマルチクッションケース巾着タイプ に収納
鉄板
M.M.Factory 極厚鉄板
カトラリセット
UJack チタン カトラリセット
シェラカップ
UNIFLAME チタン製シェラカップ x 3個
ロッキーカップ & リッド
ベルモント チタン製ロッキーカップ + チタンリッドM
食料品
珈琲ドリッパ
Muniq ステンレス製 Tetra Drip
ペーパーフィルター
汎用品
調味料袋
珈琲豆
アルミ缶 (小分け)
粉末コーヒー
スティックパック
ティーバッグ
タッパー (小分け)
調味料
ナルゲン広口ボトル 30ml (小分け)
サラダ油
オリーブ油
醤油
赤ワイン
ブランデー
コショウ
ツール類
マルチ収納ポーチ
ヘッドランプ
Petzl ACTIK CORE
LEDランタン
BlackDiamond ReMoji
LEDランタン
GOALZERO LIGHTHOUSE マイクロランタン
マッチ
UCO ストームプルーフマッチ
ナイフ
Buck 110
ナイフ
Boker MAGNUM エルクハンター
レジャーシート大
Matador POCKET BLANKET
レジャーシート小
Matador MINI POCKET BLANKET
ファイアスターター
ガーバー BGモデル
火吹き棒
ZAFIELD 火吹き棒
麻紐
DAISO
ワセリンティンダー
自作
ガス器具ポーチ
OD缶
PRIMUS 110サイズ
ランタン
PRIMUS P-541 マイクロランタン
ストーブ
PRIMUS P-115 フェムトストーブ
予備マントル
PRIMUS IP-8052N
燃料
岩手切炭がおすすめ
ペグケース (ペグハンマーのケースにペグと一緒に収納)
ペグハンマー
Jekeno 多機能ペグハンマー
ペグ
Boundless Voyage チタン鍛造ペグ
ランタンスタンドケース
ランタンスタンド
自作品
チタンペグ
Vargo チタンペグ
【サイドポケット(左右)】
衣類
防寒ジャケット
TAICHI 防水インナージャケット
日用品
洗剤とスポンジ
汎用品
ウェットティッシュ
汎用品
モバイルバッテリー
iWALK 2000mAh
USB カイロ
EKOOS USBカイロ
MAXPEDITION ポーチ
マルチツール
レザーマン JUICE S2
LED ライト
OLIGHT S30 Ti BATON
トーチ
SOTO スライドガストーチ ST-480
モンキーレンチ
バーゴ 110mm
EDC
マルチツール
SQUIRT PS4
トーチ
SOTO マイクロトーチ COMPACT ST-485
LED ライト
OLIGHT S10 BATON
ミニポーチ (Boundless Voyage のチタン鍛造ペグのケースを流用)
ミニスコップ
Vargo チタン ディグディグツール
タガネ
汎用品
キャンドルランタン
SIERRA DESIGNS キャンドルランタン (オイルランプ化)
着火剤
LOGO'S 防水ファイヤーライター 小分け
革グローブ
KINCO'S SUEDE COWHIDE DRIVER
【サイドのドリンクケース】
アルコールボトル
Trangia フューエルボトル 0.5L
【トップ部のゴムコード】
焚き火台
UCO MINI FLATPACK GRILL
ソフトクーラーバッグ
SEATLE SPORTS ソフトクーラー 23QT
シューズ
Arc'teryx アラキス
平ゴム
汎用品
ペーパーナプキン
DAISO
レジャーシート
DAISO
【トップ部のフラットケーブル】
タープ
さすらいタープ + DoD コンパクトタープポール
【トップ部にカラビナで固定】
キャンティーン
Keith チタンキャンティーン

なるべくメーカーなど一次情報にリンクしているが、Amazon で購入した中国製の品物などメーカー公式サイトが不明なモノなどについては Amazon 等外部のサイトにリンクしているがアフェリエイトではないです。

2019/05/24

The Camp & Garden AMANAYU

久しぶりのソロキャンプツーリングは山梨県の AMANAYU へ。
ここは 2018年7月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場なのですが、 キャンプ情報メディアなどの口コミで「とても素晴らしい」と絶賛されています。
たまたま週末に予約が取れたので行って来ました。

Image: 20190518_065627610_iOS.jpg

The Camp & Garden AMANAYU

テント、シュラフ、クッカーなど最低限必要と思われる荷物を積み込んだらいざ出発です。
なるべく荷物を減らしたのですが、それでも山積みになってしまいます。 「もっともっとコンパクト化を推進しなくては」と改めて思うんですが…今の所どうしようもないです。

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荷物山積み
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これだけの荷物を積むと操縦性が随分と変わってくる

キャンプ場は山梨県北杜市(詳しい場所は非公開)なので中央高速をひた走り。 途中で給油など適宜休憩しながらも自宅から3時間程度で無事到着です。
到着したら早速設営を開始します。 今回もモンベルのクロノスドームと DoD のさすらいタープの組み合わせ。
タープの下にテントを張っているのですが、この場合も「小川張り」というのだろうか…。

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設営完了
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至福の珈琲タイム

ここのキャンプ場は何と直火可との事なので早速焚き火を始めます。 しかも薪一束は無料というのが焚き火好きには嬉しい限りですね。

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焚き火のセッティング

折角の直火なので Wolf & Grizzly 社の焚き火グリルを使って焚き火だけで料理してみます。
炊飯は火力調整が難しく微妙に芯が残ってしまいましたが、それでも美味しく炊けました (自画自賛)。
肉は網で直接焼くと煙臭くなるので極厚鉄板を利用して調理します。 豚バラ肉は塩胡椒で、牛カルビと牛ロースは焦がし醤油でそれぞれシンプルにいただきます。

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焚き火で炊飯
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豚バラとグリーンアスパラ
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牛カルビと牛ロース

ノンビリ食事を終わらせたらまったりタイム。
うるさく騒ぎ立てる迷惑なキャンパーがいないので素敵な時間を過ごす事ができました。

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夜のひととき

朝はキャンティーンで直接お湯を沸かして珈琲を淹れたらパンで朝食タイム。 ここの水は地下水をくみ上げているのでとても美味しく珈琲もひと味違います (プラシーボ)。
食事の後はすぐそばを流れる川まで腹ごなしのお散歩タイム。 すごく綺麗な川のせせらぎなので、暑い季節は川遊びが楽しそうですね。

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キャンティーンで湯沸かし
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川のせせらぎ

撤収する時は焚き火跡を綺麗にして帰ります。 チェックインの時に渡された注意書きにも後始末の方法が簡単に載っていますが、 「来た時よりも綺麗に」をモットーに焚き火跡を綺麗にして帰途につきました。

本当に素敵なキャンプ場でした。次は家族と是非一緒に来たいです。

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撤収完了


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